江戸時代、関東と会津を結ぶ下野街道の交通の要衝だった大内宿は宿場としてまた荷駄運送の駅所として栄えていました。会津藩主(初代、2代、8代9の参勤交代の折もこの街道を通り、年に数万俵の米も運ばれていました。時代は幕末から明治と代わり新しい時代を迎えても大内宿は江戸時代のままでしたし人馬の往来も大きな変化はありませんでした。明治17年、日光街道(今の国道118と121号)が大川沿いに開通すると人、物の流れが新しい道路にに移り、大内宿は時代に取り残されていきました。大内宿は日光街道から遠く隔たったところに位置し時代の波に取り残されたことにより奇跡的茅葺の家並みを残すこととなりました。S.56年4月重要伝統的建造物群保存地区に選定され、10年程前からテレビで報道されてから江戸時代の家並みや郷愁を望む観光客が多数訪れるようになった。
山形屋さんで食した手打蕎麦&岩魚の塩焼きは絶品でした!
いろりのそばで注文を受けて炭火でいわなを焼くお婆さんの表情はとてもすてきでした。
青なんばん味噌を売るおかみさんは、さすが何度もテレビ出演しているようで、カメラアングルに笑顔をうかべていました。小泉首相とのツウショトもあり店の看板のようでした。きゅうりにつけた青なんばん味噌は絶品です。(叶屋)
この店の若旦那、なかなかのイケメンかな。独身
小物の店で、値段も手ごろで商売繁盛のようです。店の娘さんと思われますが、色白で綺麗な方でした。会津ちりめん製品(叶屋さん)
縁側でコーヒーを飲みました。昔は、家を立替て洋風にされたそうですが、街並みの景観のために茅葺に修復されたとのこと。とても気さくなお姉さんで大内宿の歴史について本も出してきて解説してもらいました。近隣の村から毎日通って働いているとの事。
味処みなとや、「しんごろう」が名物 うるち米をつぶして丸めた郷土料理
三澤屋 高遠そばで有名(そばをすすってネギ一本をがぶり)
街並み景観