何気ない日の何気ない記憶

何気ない日の何気ない記憶を綴っています。

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2006年04月12日 23時53分30秒 | Weblog
えー。
私は病気怖い人やと先日申しましたが。どんくらい怖い(あほ)かというと。

学生んとき。

風呂屋の隣のワンルームマンションに住んでいたころ。

さあ 寝ようと思うと右を向くとなんともないのに、左を向くと気持ちが悪く頭痛が!

!…脳内出血をしてるに違いない!

と思う私(まじ。)。
ああこのまま寝たら朝には死んでるかも…とまで思いながら寝る(寝んな)私。

ちなみに遺書まで書きました。簡単な。(いや本人まじやから。)
んで。

すっきり次の朝に目覚めると(…(-.-;))
なんと左の頭に腫瘍が!!!触ってわかるほどのできものが!!
まじで半泣きで学校に行くとそこに 海水浴場でさえスーツという医学部のS井さんが。
S井さんに

「脳腫瘍ができましたー(T-T)どうしたらいいんでしょうー!」

と泣きつくと

とても紳士なS井さんは。私の頭のできものを触りながら、

「…脳はね。頭蓋骨の中にある?外にある?」
と優しく尋ねてくれはりました。

私が
「…えっと………なか。」
と答えると

「そうだね。で
このできものは頭蓋骨の中にある?外にある?」

「…えっと………そと。」

「そうだね。脳の腫瘍なわけないよね」

と非常に穏やかに諭してくれたのを思い出します。

…あほう。

ちなみにできものは
前の日に風呂やで着替える時のロッカーの扉に頭ぶつけた事を思い出しまして。
単なる“たんこぶ”でしたわ…