何気ない日の何気ない記憶

何気ない日の何気ない記憶を綴っています。

お小遣いを貯めて買え、言われた。

2009年04月27日 00時46分42秒 | Weblog
さて。
「平成20年度の犯罪白書」なぞを読んでいました。
ある意味、えらいことこれこそノンフィクションじゃん。
ということで、犯罪関係の本、好きです。
犯罪に関する調書とか、裁判記録とか、つい読みふけります。

悪趣味だとはわかってるのですが、現実の、救いのない話って、非常に納得するのですよ。

ある本で、
“フィクションはノンフィクションには結局勝てない。
でも、フィクションだからこそ、救いのない話にも救いをつくってあげられる”
という話に、おおー、と関心しながらも、だからこそフィクションの中にある、

最後だけ作り話、みたいな。

実際の事件をモチーフにしてるけど、最後は勝手に話つくった、
それがすげえきれい事つーか、ありえへんーみたいな感が嫌いです。

んで。なんでこんな話しになっているか、っていうと、水曜日に始まった

“アイシテル”っていうドラマ。

今更??っていう位、結構前の漫画が原作なのですが。
この最後が・・・ええと。まあ、原作が上記にような感じなのですよ・・。
ドラマではその辺どうなるのかなー、と思いつつ、見てないのですがw。

ちなみに私は何度も言うてますが、最後、つらくなるような“めっさ救いのない話”が大好きです。

ええ。趣味悪いですとも。

ハッピーエンド好きなぱぱとは相容れず、現在、死ぬほど救いのない鬼畜な話の本を買って、と言うてますが、

“俺にも読め、っていうからイヤ”っていわれるのですよぉ・・・。