猫丸工房

物作りと水辺(淡水)が好きです。

MS-14B ジョニー・ライデン機

2018年05月03日 | 模型

BANDAI 1/144 HGUCゲルググを使用しジョニー・ライデン専用ゲルググを製作しました。キットは昨年完成したのですが

写真撮影する前に落下により破損してしまい、なんとか写せる状態に修復できました(もう無理かと思ったぜ~!!!)

子供の頃からMSはジオンなら「ゲルググ」連邦は「ジム」が好きで、その中でもジョニーが駆るMS-14Bは現在でも大好きな機体。

本体に使用したHGUC量産型ゲルググは2007年に発売と古いキット扱いされるようになりましたが、いまでもカッコイイ良キットと思います。

若いユーザーには関節等のパーツ構成が不評のようですが製作で苦労するのが楽しいんだけどな、模型製作は泥沼を楽しむのが良い。

本体は無改造。前述の面倒な関節周辺を処理してどうしても写したいポーズの為にロケットランチャーをプラ版等で延長してあります。

背面のランドセルは旧キットのジョニー・ライデン専用ゲルググのパーツを移植。モールドは彫り直し、小型バーニアはサンダーボルト版

のジムのジャンクパーツを使用。いつも通りに自分の腕で出来る範囲で製作・・・知識先行で完成に持ち込めない病を避ける努力!

大好きな機体とゆう事で見えない部分も頑張って塗装・・・年々塗装作業が一番の苦行になってきているな(苦笑)

デザイン的にモノアイが見えにくい機体なので、ゲルググ製作に再チャレンジの際には発光させてみたいですね。

ジョニーの駆るゲルググはどの角度で見ても素敵だわ・・・背面もかっけえな。

そんなジョニーライデンを扱った「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」とゆう作品が現在連載中(既刊16巻)です。

色々とガンダム漫画を読んできましたが、話は良いが絵が下手すぎて読むのが辛かったり、絵が良くても話が酷いのが大半だった。

こんなに話も面白く、画も高クオリティなガンダム漫画に出会ったのは初めてですよ。登場機体もゲルググ&ジムだらけで失神ですわっ!

少年の頃、ジョニーに夢中だったオッサンには是非に読んで欲しい。ガンダムタイプに頼らない素敵な作品となっております!

最後は石橋謙一さんが描いた名ボックスアート。ジョニー・ライデン専用ゲルググのポーズで撮影。

ロケットランチャーの延長加工は、このボックスアート画のポーズを取らせたい為に頑張りましたよ。

MSV-Rの所為で製作したいゲルググやジムが増えたので出来る範囲でチャレンジしてみたいですね。


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