8月も今日で終わり。記録的な猛暑は過ぎ去ったがまだ夏は続いている…夕マズメにロッド片手に散歩に出掛ける。札幌は相変わらず雨の
日が少なく、豊平川の水は少ない。おまけに今季はコロナの影響で釣り人も明らかに増えた所為だろうか、魚も少ない…難しいものだな。
明るいうちはウグイばかり釣れるが日没寸前に、やっと他の魚の反応が出始める…まずは小型のニジマスを釣る(ここまでウグイ十数匹釣る)
更にウグイとは違う鋭いアタリがありニジマスを追加。25センチあったが体高無くて細っそいな~暑すぎて今年は虫も少なかったからか?
日没も早くなり既に暗いがロッドを振る…今年初めてブラウンを釣る。こちらもニジマス同様、細い感じ…今夏は成長が良くないのかもしれない。
暗すぎて目視も限界の中、大きなアタリ…だが生命感を竿から感じない…掛かったのに気が付いてないのか、これから走り始める気なのだろうか?
何とか川底から引き剥がし寄せたのはデカウグイ…40センチ(苦笑)大型鱒族かと期待したのに残念無念だよっ!!記念に撮影はしておく。
ウグイとしては大型と思うが最後まで一度も走る事は無かったな…ウグイは大きいほどヤル気が無い印象…何食ってこんなに太ってるんだろ。
今季の釣りは難しいな…水が少なすぎる。散歩の際に観察してると魚持ってく人も結構いるな…豊平川には持続的な再生産能力は無いとゆうのに。
良型魚の方が生む卵の量が多いので豊平川のような大都市河川で良型魚を持ち帰るのは非常に無知な行為と言える。来年、再来年、更にその先も
水辺の時間を楽しみたくないのだろうか。まあそんな事を考えないからヤマベ新子釣りとかいまだにやるんだろうね(苦笑)魚は湧いてこないよ?
天気予報では増水するほどの雨が降る感じは無いので渇水は続きそうだ。状況は良くないのだが良型の魚(ウグイ以外)に出会いたいものです。