今夏の札幌は暑い日々が続いたが気が付けば秋。この時期は水辺にサケやサクラマスの姿を目にする機会も増えて水遊びも終盤だ。
上旬はニセコに釣行。晩夏の羊蹄山にかかる雲は何度見ても飽きることがない景色だ。
川で会った方の話では今年のニセコは渋いらしい…確かにアタリは少なかったな。厳しい水辺で小型だが何とかニジマスを釣る。
ニセコには下旬にも釣行したのだが、その際は1匹も釣れなかった…アタリすら無かった。こんな状況は初めてな気がする(苦笑)
十数年ぶりにママチ川にも釣行。午後から行ったので当然だがまともなサイズは釣れない。ヤマベを数匹釣る…久しぶりに訪れた
がママチ川は変わらず綺麗だった。森の川のヤマベは付いてる場所で体色の変化が大きくて面白い。
ブラウントラウトの最小記録を更新(笑)計ったら８センチだった。この位なら水槽で飼ってみたいもんだな…成長早そうだけど。
中旬はブドウを収穫。自分で庭を管理するまでブドウがある事を知らなかった…サクランボの他に実る木があったんだな。
今秋の豊平川の釣りは厳しすぎる。河畔林の伐採もやたら進んでいて水辺の景色と環境は悪化の一途だ…今季は上白石橋周辺の
森が伐採されたんだが、数十年かかって育った木々が消え去り切ない。電車が見やすくなって撮り鉄は喜んでるらしいな(苦笑)
豊平川で行われる工事は無駄ばかりだ…近年行われてる河畔林伐採は特に怪しいわ。素直に無駄な工事で稼ぎたいって言えよ。
下旬に友人が前から探していた昔のプラモを手に入れてくれた…ありがとね。少し早いが水辺歩きを終了して工房に篭ろうかな。
毎年の事だが退屈な寒い季節は来てしまうらしい。根性ねえなっ！帰って来いよ真夏の猛暑！と思ってしまう９月の終わりです。
