★猫目石の眼で見た日々★

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胸のしこり(手術当日)

2018-08-06 14:45:49 | 日記
隣のおばさんのイビキがものすごくて眠れなかった

病室は全員女性と思ってたけど、おっちゃんおったんか??と思うほどの大音量!!

本日から1泊外泊するようなので助かった。



時間までにドリンクを飲み干したか確認の為に、看護婦さんが起こしに来てくれました。

それから体温やら血圧やら問診やらと時間が過ぎ、両親が到着。


まだ1度も担当医と会ってないし、話もしていないので心配だったらしく

から、全身麻酔で1時間ぐらいの手術で、おしっこの管も入れないらしいわ、と簡単に説明。



母が術後すぐに歩いてトイレ行けるんかな?と不安なことを言い出し、

オムツ?いや尿瓶? あーだこーだと話していると看護婦さん登場。


手術着に着替え、着圧ソックスを履き準備を始める。

付き添い人は病室かデイルームで待つように言われ

両親とはここでお別れ、看護婦さんと別の階にある手術室へ徒歩で移動。



髪の毛を入れるヘアーキャップを渡され、手術室へ入ると先生方はすでにスタンバイOK。

緊張感より、おしっこの管のことが気になって使用してもらうことにする。

不安材料がなくなり、ホッとしたのか笑顔で会話をしている自分にビックリ!!!

麻酔の針を手の甲から入れ、朦朧とし始めたころ さらに強い麻酔を投入され痛かった


麻酔科の医師の1から10数えてる間にと説明を聞きながら・・・・記憶がない・・・・・





「終わりましたよ!」




の声でパッチリと覚醒し、第一声が「取ったシコリを見たい」だったような。

実物は思っていたより大きかったです。


両親もすぐ側でいたようで、父がさっと涙を拭ったのが見えました。

ゴメン・・・心配かけて




目覚めた直後から、ズキズキジンジン焼け付くように痛い。

これ以上ひどくなる前にと痛みを訴え、病室で痛み止めの点滴を追加してもらう。

母が夜まで付き添うと言ってくれたけど帰ってもらった。




15分、30分、1時間置きに看護婦さんが傷の様子を見に来てくれる。

そのたびに固定ベルトのマジックテープを剥がしては付けをするので傷が開かないか心配になる。

午後には、酸素マスクとおしっこの管を抜いてもらい自力でトイレ行けるようになったけど、

まだ点滴や心電図の管があるのでガラガラを引きながら不自由極まりない。

それでも動けるようになり、ベッドを起こして本を読んだりでテレビを見たり普通に過ごせる



飲み物の許可がおり、お茶を飲んでみるも頭痛と吐き気でナースコールするはめに。

絶食時間が長すぎて気持ち悪くなったのかも知れないけど、吐き気止めの点滴を打ってくれた。

その後、同じ病室の人が気を利かせてお水を買ってきてくれました。



夕食から食べられるはずが、吐き気のせいで明日の朝までお預けとなりました



再び両親が来てくれ、数時間前は管だらけで酸素マスクまでして痛々しく横たわっていたのに

今はベッドを起こし座っているの姿にめちゃめちゃ驚いていました(笑)

安心したのか、洗濯物と飲み物を置いてすぐに帰って行きました




病室に戻ってきたのが11時ごろで、明日の朝までずっと寝続けるのは苦痛すぎる。

すでに腰が痛くなってきていたので無理にでも起きて座って本を広げてみたり・・・。

看護婦さんに安静ですよ!横になってください!と叱られる



消灯前にズキズキと痛み出したので、痛み止めの点滴を追加してもらう。

あさ、眠れるかな???