★猫目石の眼で見た日々★

yaplog!から引っ越してきました。
宜しくお願いします!

胸のしこり(その後)

2018-08-10 10:15:50 | 日記
後日談ですが、

が手術中 両親たちは病院内の喫茶でモーニングを食べていたそうです

しんみり病室で待たれるより全然OK、さすが

心配性で神経質なところのある父を気遣ってだと思われます。

しかーし、手術中は病室かデイルームで待機と言われていたのに アカン親です




術後1週間が過ぎました。

医師には、仕事復帰は事務職なら術後1週間、力仕事なら2週間後ぐらいと言われていました。

退院後 家から1歩もに出ていないので、そろそろ外出から始めてみたいと思います。





*******以下、記録*******


○術後3日目

固定ベルトを外して過ごしているが振動で痛みがある。

前屈みや寝返りの姿勢は特に痛む。

夜、初めてシャワーを浴びてみる。

問題なさそうで一安心




○術後4日目

痛み止めを飲むほどでもないので今日から中止する。

洗髪も自分で出来るようになる。

防水シートを取った。

傷を覆うように縦にテープが貼ってあるけど傷跡がわかる

シャワー後、しっかり水滴を拭きとるが染み込んでる気がする。




○術後5日目

日に日に回復しているのが実感できる。

振動で痛むことが少なくなった。

患部をかばいながらの寝返りなら大丈夫。



○術後6日目

たまに動作に連動した痛みがあるが、

ゆるい日常生活なら普通に出来る。

ブログもガンガン更新してる



○術後7日目

寝返りはまだ痛むが、

傷の引き攣れ感が薄れてきた。

通常ならこの時期あたりに抜糸なので順調なのかも。

直接傷は見ていないので大きいショックはない・・・。








まだ数日前の出来事なのに懐かしく思う




追記・・・昨夜、故アナウンサー逸見さんの番組を見て病理の結果を聞くのが怖くなってきた。





胸のしこり(退院)

2018-08-09 00:10:39 | 日記
相変わらずお隣さんのイビキはうるさかったけど、一人じゃない安心感があった

今朝も平熱で順調に回復している様子。



お茶を入れてもらい、朝食が運ばれてきた

昨日はコッペパンだったけど、今日は食パンだったのでトーストにしてみた。

あれ?イビキおばさんは米食みたい・・・選べるんかな??



今日は歯磨きも洗顔も普通にできた



担当医が最後の回診に来てくれる。


傷の状態を見て防水シールを貼ってくれ、今日からシャワーの許可が出た。

患部が濡れてもシャンプーがかかっても大丈夫との事。

2日後には防水シールも取るように言われる。

傷の真上に貼ってあるテープは自然に剥がれるからそのままでと説明される。

胸の固定ベルトも不要と 外したままにされるが、ガードするものがないは怖い。

不安がるに、なんなら運動もしていいと言うが術後2日目でさすがに無理




次の予約は、溶ける糸で縫っているので抜糸の必要がないため、

取ったシコリの病理検査の結果が出る3週間後となりました。

え~そんなもんなん??




お世話になった看護婦さんたちに挨拶をして、お会計を済ませる。

両親が日に何度も病院に来ていたのは、のことが気になるからではなく!?

月をまたいだ入院だったので高額医療費の手続きや申請の為だったようです

そうやったんかい!!!!

それでも甲斐甲斐しくお世話をしてくれたことに感謝感謝です。



母は午前中用事があって来れなくて、父一人で迎えに来てくれる

元々ギクシャクした父娘関係で、父の一言二言にもほぼ無言・・・。



健康優良児で大きな病気やケガもなく育ってきたが、

突然 入院そして手術を打ち明けたとき一番ショックを受けていたのが父でした。

入院中もずっと気にかけてくれていた。

ちゃんとわかってるけど素直になれない娘なんです。

父もそれをわかってる。

だって似てるから。



夜、シャワーを浴びようか迷っていると母の猛反対にあって止めておく。

さすがにも傷もふさがってないのに化膿するんじゃないか同じように思っていた。

母がカラダを拭いてくれ、洗面所で髪を洗ってくれた。

ホント心からありがたい



その夜、やっと自分のベッドで眠れるのに何故かなかなか寝付けなかった・・・・。






胸のしこり(術後1日目)

2018-08-07 19:39:28 | 日記
点滴の交換や回診で何度か目が覚めるも、隣のイビキおばさんが外泊中で良く眠れた。

術後の漠然とした不安と気分の落ち込みがウソのように今日は気分が良い

朝の検診で熱もなく、着圧ソックスを脱いで心電図を外してもらえた。

あとは点滴だけ。



1日に数回、お茶を入れに回ってくれるので飲んでみるも吐き気なし

38時間ぶりの食事は、パンと牛乳とおかず1品・・・パン全部食べれず・・・。

こっそり差し入れの缶コーヒーを飲んで満足する



食後の歯磨きは出来るけど、顔を洗うのはまだ無理かな?と思っていたら

看護婦さんがカラダを拭きに来てくれました。

その後レントゲンを撮りに放射線科へ

外来の患者さんもいる中を、髪はボサボサ 病院着にスリッパ姿

点滴のガラガラを引いて歩くのはちょっと気が引けた




同じ病室の2人が午前中に退院していき、お隣さんが戻ってくるまで一人です。

昼食は果物も付いていてほぼ完食

しばらくすると、お隣さんが外泊から戻って来られました。

束の間の一人部屋でした



午後からは点滴も終わり、すべてのものから解放されました

外来の時間も終わっているので病院内をウロウロ。

喫茶レストランを覗きに行ったり、売店でオヤツを購入したり、術後1日目とは思えない



病室へ戻り、さっそくオヤツ広げていたら担当医登場。

えらいとこ見られてしもた

「オヤツタイムにすみません・・・」と、

傷の様子を見て予定通り明日退院できますよ!とのお言葉。

まぁ、これだけ元気ならそうなるわなっ



翌日には妹がお見舞いに来てくれる予定だったけど断り、

両親にも明日退院の連絡をいれ、来た時におおかたの荷物を持って帰ってもらう。

両親が帰ってからもやることがないので、売店へ行ったりデイルームへ行ったり時間をつぶす。


病室へ戻るとイビキおばさんのイビキが

今寝てくれたら夜は静かかも!?



夕食も完食し、テレビを見ていたらウトウト・・・。

回診に来た看護婦さんに明日の昼食はどうするかを聞かれ、午前中に退院する旨を伝える。

もう明日退院と思うと嬉しい反面、急に術後の自宅療養が不安に感じてきた。



消灯後、2人になった病室は寂しくて空いているベッドが何気に不気味で

初めてイビキおばさんが居てくれて良かったと思ったのであります。






胸のしこり(手術当日)

2018-08-06 14:45:49 | 日記
隣のおばさんのイビキがものすごくて眠れなかった

病室は全員女性と思ってたけど、おっちゃんおったんか??と思うほどの大音量!!

本日から1泊外泊するようなので助かった。



時間までにドリンクを飲み干したか確認の為に、看護婦さんが起こしに来てくれました。

それから体温やら血圧やら問診やらと時間が過ぎ、両親が到着。


まだ1度も担当医と会ってないし、話もしていないので心配だったらしく

から、全身麻酔で1時間ぐらいの手術で、おしっこの管も入れないらしいわ、と簡単に説明。



母が術後すぐに歩いてトイレ行けるんかな?と不安なことを言い出し、

オムツ?いや尿瓶? あーだこーだと話していると看護婦さん登場。


手術着に着替え、着圧ソックスを履き準備を始める。

付き添い人は病室かデイルームで待つように言われ

両親とはここでお別れ、看護婦さんと別の階にある手術室へ徒歩で移動。



髪の毛を入れるヘアーキャップを渡され、手術室へ入ると先生方はすでにスタンバイOK。

緊張感より、おしっこの管のことが気になって使用してもらうことにする。

不安材料がなくなり、ホッとしたのか笑顔で会話をしている自分にビックリ!!!

麻酔の針を手の甲から入れ、朦朧とし始めたころ さらに強い麻酔を投入され痛かった


麻酔科の医師の1から10数えてる間にと説明を聞きながら・・・・記憶がない・・・・・





「終わりましたよ!」




の声でパッチリと覚醒し、第一声が「取ったシコリを見たい」だったような。

実物は思っていたより大きかったです。


両親もすぐ側でいたようで、父がさっと涙を拭ったのが見えました。

ゴメン・・・心配かけて




目覚めた直後から、ズキズキジンジン焼け付くように痛い。

これ以上ひどくなる前にと痛みを訴え、病室で痛み止めの点滴を追加してもらう。

母が夜まで付き添うと言ってくれたけど帰ってもらった。




15分、30分、1時間置きに看護婦さんが傷の様子を見に来てくれる。

そのたびに固定ベルトのマジックテープを剥がしては付けをするので傷が開かないか心配になる。

午後には、酸素マスクとおしっこの管を抜いてもらい自力でトイレ行けるようになったけど、

まだ点滴や心電図の管があるのでガラガラを引きながら不自由極まりない。

それでも動けるようになり、ベッドを起こして本を読んだりでテレビを見たり普通に過ごせる



飲み物の許可がおり、お茶を飲んでみるも頭痛と吐き気でナースコールするはめに。

絶食時間が長すぎて気持ち悪くなったのかも知れないけど、吐き気止めの点滴を打ってくれた。

その後、同じ病室の人が気を利かせてお水を買ってきてくれました。



夕食から食べられるはずが、吐き気のせいで明日の朝までお預けとなりました



再び両親が来てくれ、数時間前は管だらけで酸素マスクまでして痛々しく横たわっていたのに

今はベッドを起こし座っているの姿にめちゃめちゃ驚いていました(笑)

安心したのか、洗濯物と飲み物を置いてすぐに帰って行きました




病室に戻ってきたのが11時ごろで、明日の朝までずっと寝続けるのは苦痛すぎる。

すでに腰が痛くなってきていたので無理にでも起きて座って本を広げてみたり・・・。

看護婦さんに安静ですよ!横になってください!と叱られる



消灯前にズキズキと痛み出したので、痛み止めの点滴を追加してもらう。

あさ、眠れるかな???





胸のしこり(手術前日)

2018-08-05 23:18:55 | 日記
人生で初めての入院&手術だったので記録に残しておこうと思います。

手術!?は歯のインプラントで経験ありになるのかな??


あまり具体的に記載すると「不適切な内容が含まれるため・・・」とブログには繁栄されなかったのでソフトタッチに記憶をたどろうと思います。

ちょっと衝撃的だったのが、胸のMRIがうつ伏せだったこと

磁場がものすごくてグワングワンしてましたが何とか終了。

あとは入院日を待つばかり。




入院日は手術日前日となりまして、この時ばかりは両親に付き添ってもらいました。

病室は4人部屋の窓際、各部屋に流し台とトイレが付いているので部屋から出る必要なし!


病室は弱冷房が基本なのか窓際はとくに暑い

デリカシーのない父はすぐに口に出すので恥ずかしくて荷物を置いてすぐに帰ってもらう。



荷物を整理していると、続々と各部署の担当の方々が挨拶に来られ落ち着かない

手首やベッドにネームプレートを付けられ、病人感が一気に出てきた。



担当医の呼び出しで診察室へ・・・

「来てくれてありがとう!」と言われ、先生もビビりのの事を心配してくれていたようです


明日の手術の場所をマーキング。

(乳房に傷が残らないように脇の近くから切開の提案もあったけど、結局ガッツリしこりの上を切開することになりました



手術時間は朝一番、この時初めて聞かされ早速両親へ連絡。




その後、病室で看護婦さんから翌日の流れの説明を聞きシャワー室へ案内される

質素な夕食にガッカリしながらも、これから絶食が始まるので完食する。


ひょっこりまた両親がやってきて、飲み物の差し入れとテレビカード、イヤホンが進呈される

明日は手術時間の30分前には来るからと、先ほどシャワーで出た洗濯物を持って帰って行きました。




看護婦さんから、明日の早朝までに飲むようにスポーツドリンクとオレンジジュースを渡される。

これから長い長い夜の始まりです。