MACHI-チューリップカップと共に

2匹の猫と点訳者との日常の記録by宮城

普通のありがたさ

2019-03-11 22:38:28 | 日記
私の住んでいる所は海の近くではないし、
家も一部損壊程度で、親類に亡くなった
人もいないけど、娘の同級生のお母さんは
避難所に避難してて体調を崩して
亡くなりました。

あの夜は月明かりもきれいで、充電したくて
駅近くまで歩いて行ったときに、
月で影が出来る程の明るさでした。

娘は井戸の水を、そのままでは飲めないから
1日中コーヒーフィルターで濾過してました。

今日は8年前と同じく、夫がいない日です。

今は何もかも普通に過ごせていて、
それが当たり前で、ありがたいことです…

悪性の繊維肉腫

2019-03-01 16:16:17 | ねこ
チャコのインシュリン、使わなかったものが家に残っていたので、今日猫医者に返してきました。
そこで、手術の時に病理検査に出した結果を受け取りました。

「高度な悪性繊維肉腫」

猫医者がそうだったらいやだなとおもっていた結果だったそうです。
しかも横隔膜等に入り込み、取り切れない状態。
遅かれ早かれチャコは虹の橋を渡ることになっていたのです。

「糖尿病のせいもあって出血が止まらなかったのだと思います」
「結果的に寿命を縮めることになってしまってほんとに申し訳ない」

先生のせいではありません。
さっきも書きましたが遅かれ早かれ・・・という状態でした。

2週間ぶりの猫医者。
落ち着いたように感じていたけどやっぱりまだでした。
入った途端泣けてきてうまく話せませんでした。
チャコのその時のこと、書こうと思っていますが、もう少し時間が必要です。