猫のあしあと

*舞台・ミュージカル・ちょこっと宝塚、な気まぐれ日記*

彩音ちんミュージック・サロン

2010年05月05日 18時22分00秒 | 宝塚♪
瀬奈J回想録…はちょっと置いといて。
去る4月17日に、花組の桜乃彩音ちんのミュージック・サロン(MS)に行ってきました~

ミュージック・サロンて言っても要はディナーショーです
まぁ確かに「ミュージック・サロン」の方が音の響きが柔らかくて娘役らしさが出てるかな

さて、実はワタクシこういうディナーショーて、お値段のせいもあって、あんまり行ったことなくて
初めて行ったのが…、そう、確か月組のかなみちゃん(彩乃かなみ先輩笑)のミュージック・サロンでした。
あれが確か2007年…?くらいだったかな。
それ以来、今回の彩音ちんでまだ2回目です。

ファンのくせにすみれちゃんとか瀬奈のディナーショーには行ったことがないという(苦笑)
だってチケット取れないし…
いや、もちろん、行けるものなら行きたいけどさ
まぁオサアサのお二人のディナーショーは今後に期待しときます。
あ、勿論それぞれ、て意味だけど、でも二人一緒になんてことになったら何をどうしても行きたいカモ
でもそれめちゃめちゃ高いだろなぁ

……えっと、話を戻して…。
そう。彩音ちんのMS。
チケットは普通に会場のホテルに電話してGETしました
…て言っても発売開始から2日後くらいに
だから席はあんまり期待してなかったんだけど、なかなかどうして、なんと2列目のテーブルのセンター寄りの席でした
端っこのテーブルではあったけど、でも舞台も近くてとってもよく見えました

プログラムはこんなカンジ↓


まず始めは“TANGO”。
赤いドレスで彩音ちん登場。「黒い瞳」などの曲で歌い踊る。
次は“TAKARAZUKA”コーナー。
今までの舞台から、「TUXEDO JAZZ」、「ルイーズ(エンター・ザ・レビューより)」、「愛の力(落陽のパレルモより)」、「うたかたの恋」、「気まぐれな猫」などなど、まっつ(未涼亜希サン)とだいもん(望海風斗クン)と共に、なつかしの曲をたくさん歌ってくれました。
もうこの時点ですみれちゃん主演時のことを思い出して、涙腺が…

その後は彩音嬢の特技“Piano”コーナー
『ファントム』より「Home」をナント弾き語り
それから春野さんのコンサート『I got music』ですみれちゃんの歌に乗せて弾いてた「How long has this been going on?(どれくらい待つの?)」を、今回はまっつの歌に乗せて弾いてくれて
これはも~~~~~オサファンなら泣いてしまう演出でしょ…。

前記した宝塚コーナーでも、春野さんの歌ってたパートとか、ほとんどまっつが歌ってて
私の中では勝手に、まっつ=春野さんっ子、園加ちん=瀬奈っ子て印象なので(あながち間違ってないと思う 笑)、まっつが春野さんにまつわる部分をことごとく担当していたのが非常に感慨深かったです
それと同時に時の経つ早さを思い知らされたような…

その後は“JAZZ”コーナーへと移り、「Bye Bye Black bird」や「I goccha」、などなど。
ラストはこのMSのために作られたという曲「春風のように」と、アンコールに一曲、タイトル分からないけど、どっかで聞いたことあるような…?
なんだかとても壮大な曲を3人全員で歌い上げてMSは終了しました

彩音ちん、当人比でだけど、歌が格段に上手くなっていてビックリしました。
音程とか声量とかの技術的なことだけじゃなくて、感情のこめ方とか、表情とか。
ドレス姿も綺麗だし、パンツスタイルの時は凛々しく、踊ると男役ばりにカッコイイし
素敵な娘役さんになったなぁと実感。

共演のまっつとだいもんはもう言うことナシ。
お二人とも歌声の素晴らしさは勿論、実力派だし、落ち着いた雰囲気で、男役らしくキリッとしてて素敵でした。
この二人、歌声が不意に酷似だと感じるのは私だけでしょうか…??
まっつが最後の挨拶で、「彩音姫を支えていきます」的なことを言っていたのが印象に残ってます
なんて素敵なナイトだ…まっつ


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