9月20日、21日両日見てきました
いやぁ~
今回のコンサートのコンセプト通り、上質で贅沢な、大人のためのクラシックなコンサートでした
サントリーホール、“音の宝石箱”という評判に恥じぬ、音の響きの大変素晴らしい場所でした
imageオーケストラの方々の演奏聞いてるだけでも心地いい…(*´v`*)
更にその上、春野さんの伸びやかで艶やかな美しい歌声も加わるという…、なんて贅沢でしょう
○登場の『some where』、影ソロで歌い始め、歌いつつ舞台に登場という演出。歌声に更に磨きがかかったような…
声量もあって、どこまでも伸びていきそうな本当に素晴らしい声でした
○『メモワール』幻想即興曲の難しい音階をサラリと歌ってて…流石
の一言に尽きます。
続く『行かないで』と同様、シャンソン風なアレンジになってます
○“別れの曲”より『エチュード』。
春野さんの歌声は相変わらず、聞いてる側に歌詞の風景や曲の世界を想像させる歌声ですな
この曲を聞いて特に感じました。
続いて、20日21日と日替わりゲストとのデュオ。
歌う順番が違うだけで、春野さんが歌う曲は両日とも同じ、『追憶のバルセロナ』と『夢から醒めて』の2曲。
それにゲストの方それぞれの持ち曲を2曲ずつimageオーケストラの皆さんと演奏。
20日はなんと言っても、ゲストのバンドネオン奏者の小松亮太さんとの『追憶のバルセロナ』が素晴らしかった
バンドネオンの生演奏を聞いたのは初めてでしたが、すごい迫力
元々、原曲のクラシックからのアレンジもかなり雰囲気ががらりと違う感じになってましたが、バンドネオンが加わるとより一層ドラマティックな曲になりますね
聞いててドキドキするというか、血が騒ぐというか
小松さん、20日の東京と23日の大阪のみのゲストの予定が、ご本人たってのご希望により、21日もimageオーケストラの皆さんに混ざって、『追憶のバルセロナ』でバンドネオンを演奏して下さってました
21日はお得でした
21日ゲストはピアニストの松谷卓さん。
この方、某番組「ビフォーアフター」での“あの曲”を作られた方だそうで。
今回のこのコンサートでも演奏して下さいました。
曲名その名も「匠/TAKUMI」
演奏聞きながら、「改めて聞くといい曲だな~、でもこの曲聞くとあのナレーションまでもれなく思い出しちゃうなぁ~
」とか思っていたら、案の定その後のMCで春野さんも「“なんということでしょう…、狭かった階段が…”て感じですね」て言い出しちゃって(笑)
どうやら春野さんと、このコンサートの音楽監督の羽毛田丈史さんの二人も袖で演奏を聞きながら、同じようなこと考えてたみたいで(笑)
でも春野さんの口から、あのナレーションが聞けると思わなかったから、予想外だったけど笑えました(笑)
トロイメライもとい『夢から覚めて』は春野さんお気に入りなのかな?MCに熱が入り気味でした(笑)
原曲のクラシックは“子供の曲”なのに、歌詞がついて“大人の曲”にしてしまった…とか(笑)
春野さん自身、結婚した今、この歌詞みたいな甘い朝を迎えてるのかなぁ~…なんて妄想がうっかり膨らんでしまいました(*´д`)
○ハープ伴奏のみの『People』、ステキでした
ハープだけでも一曲演奏が出来ちゃうんですね…
○続けてベースソロから入る『THE MAN I LOVE』どこかで聞いた曲だと思ったら、宝塚時代のショー『TUXEDO JAZZ』で矢代さんのソロ歌でしたね。
ハイチェアに軽く腰掛けて歌う姿は、さながらジャズバーの歌手のようでした。
ジャズって春野さん自身も苦手って言ってたし、聞く側としてもジャズよりシャンソンとかのが向いてるかな?て思ってたりしたけど、今回のこの歌では、そんな印象を払拭してくれました
男役として歌うのと、今一人の女性シンガーとして歌うのとじゃやっぱり歌い方が違うってことなのかな。今はナチュラルに女性歌手として歌える分、いい意味で力が抜けてて、それがいいジャズ感に繋がってるのかも。
男役の時が不自然だったってわけじゃないけど、やはり“男役”て色々作り込まれて成り立ってるものだと思うし。
○『前山にて』…なんだか心配になってしまうくらい切々と歌ってました…
去年春野さんがCDデビューした曲ですが、初めてこの曲を聞いた時は、「…いい曲だけど、なぜこの曲なんだろう??」て思ったのが正直なところで(^_^;)
でも、今年の夏、不意に無性にこの曲が聞きたくなりました
○『Tango』、20日21日と、両日かなりの作詞春野さんでした(笑)
でも「口づけに咲く愛の花びら~♪」とか、とても即席とは思えぬ素敵な歌詞を歌ってましたよ(笑)さすが~(笑)
個人的に大好きな歌なので、歌詞が違うとすぐに気づいちゃいました(´∀`)
○『14階G号室の女の子』は20日より21日の方が格段に表情豊かでした。初日はやはり緊張していた模様。去年のコンサートと違って今回は本当に正統派クラシックなコンサートなので、ややコミカルな雰囲気のこの曲は少し歌いにくいかも?と思ったけど、2日目はそんなこと感じさせないくらい、春野さんワールドに引き込まれました。
○アンコールは『私を泣かせて下さい』、20日のアンコールで1回歌っていたのに、21日に歌う時も「今日初めて歌います」て言っちゃって(笑)直後に「…2回目です(笑)」て(笑)
なんだか春野さんの天然ぷりにも更に磨きがかかってるように感じました(笑)
【余談】20日の初日、衣装を替えてきた直後のMC中、髪の毛が口に入っちゃったようで、MCしながらしきりに口元を触る春野さん(笑)
なかなか取れないみたいで、その様子に客席からやや笑いが(笑)
どうやら、毛先が口に触れるというような程度ではなく、もっとしっかり口に入ってしまってたようで(^^;)
しまいには「やだっ(笑)」て言いながら真後ろ向いちゃって一生懸命お口を拭ってました(笑)
か…かわええ…
(*´д`*)
ドレス姿もすごく綺麗で、外見はすっかり大人の女性な春野さんでしたが、話すと中身は変わらずぽやぽや春野さんのままで(*´ー`)
相変わらず可愛い人です
東京2日間、大阪1日と短いコンサートでしたが、内容には大満足です

いやぁ~


サントリーホール、“音の宝石箱”という評判に恥じぬ、音の響きの大変素晴らしい場所でした

imageオーケストラの方々の演奏聞いてるだけでも心地いい…(*´v`*)

更にその上、春野さんの伸びやかで艶やかな美しい歌声も加わるという…、なんて贅沢でしょう

○登場の『some where』、影ソロで歌い始め、歌いつつ舞台に登場という演出。歌声に更に磨きがかかったような…

声量もあって、どこまでも伸びていきそうな本当に素晴らしい声でした

○『メモワール』幻想即興曲の難しい音階をサラリと歌ってて…流石

続く『行かないで』と同様、シャンソン風なアレンジになってます

○“別れの曲”より『エチュード』。
春野さんの歌声は相変わらず、聞いてる側に歌詞の風景や曲の世界を想像させる歌声ですな

この曲を聞いて特に感じました。
続いて、20日21日と日替わりゲストとのデュオ。
歌う順番が違うだけで、春野さんが歌う曲は両日とも同じ、『追憶のバルセロナ』と『夢から醒めて』の2曲。
それにゲストの方それぞれの持ち曲を2曲ずつimageオーケストラの皆さんと演奏。
20日はなんと言っても、ゲストのバンドネオン奏者の小松亮太さんとの『追憶のバルセロナ』が素晴らしかった

バンドネオンの生演奏を聞いたのは初めてでしたが、すごい迫力

元々、原曲のクラシックからのアレンジもかなり雰囲気ががらりと違う感じになってましたが、バンドネオンが加わるとより一層ドラマティックな曲になりますね

聞いててドキドキするというか、血が騒ぐというか

小松さん、20日の東京と23日の大阪のみのゲストの予定が、ご本人たってのご希望により、21日もimageオーケストラの皆さんに混ざって、『追憶のバルセロナ』でバンドネオンを演奏して下さってました

21日はお得でした

21日ゲストはピアニストの松谷卓さん。
この方、某番組「ビフォーアフター」での“あの曲”を作られた方だそうで。
今回のこのコンサートでも演奏して下さいました。
曲名その名も「匠/TAKUMI」

演奏聞きながら、「改めて聞くといい曲だな~、でもこの曲聞くとあのナレーションまでもれなく思い出しちゃうなぁ~

どうやら春野さんと、このコンサートの音楽監督の羽毛田丈史さんの二人も袖で演奏を聞きながら、同じようなこと考えてたみたいで(笑)
でも春野さんの口から、あのナレーションが聞けると思わなかったから、予想外だったけど笑えました(笑)
トロイメライもとい『夢から覚めて』は春野さんお気に入りなのかな?MCに熱が入り気味でした(笑)
原曲のクラシックは“子供の曲”なのに、歌詞がついて“大人の曲”にしてしまった…とか(笑)
春野さん自身、結婚した今、この歌詞みたいな甘い朝を迎えてるのかなぁ~…なんて妄想がうっかり膨らんでしまいました(*´д`)
○ハープ伴奏のみの『People』、ステキでした

ハープだけでも一曲演奏が出来ちゃうんですね…

○続けてベースソロから入る『THE MAN I LOVE』どこかで聞いた曲だと思ったら、宝塚時代のショー『TUXEDO JAZZ』で矢代さんのソロ歌でしたね。
ハイチェアに軽く腰掛けて歌う姿は、さながらジャズバーの歌手のようでした。
ジャズって春野さん自身も苦手って言ってたし、聞く側としてもジャズよりシャンソンとかのが向いてるかな?て思ってたりしたけど、今回のこの歌では、そんな印象を払拭してくれました

男役として歌うのと、今一人の女性シンガーとして歌うのとじゃやっぱり歌い方が違うってことなのかな。今はナチュラルに女性歌手として歌える分、いい意味で力が抜けてて、それがいいジャズ感に繋がってるのかも。
男役の時が不自然だったってわけじゃないけど、やはり“男役”て色々作り込まれて成り立ってるものだと思うし。
○『前山にて』…なんだか心配になってしまうくらい切々と歌ってました…

去年春野さんがCDデビューした曲ですが、初めてこの曲を聞いた時は、「…いい曲だけど、なぜこの曲なんだろう??」て思ったのが正直なところで(^_^;)
でも、今年の夏、不意に無性にこの曲が聞きたくなりました

○『Tango』、20日21日と、両日かなりの作詞春野さんでした(笑)
でも「口づけに咲く愛の花びら~♪」とか、とても即席とは思えぬ素敵な歌詞を歌ってましたよ(笑)さすが~(笑)
個人的に大好きな歌なので、歌詞が違うとすぐに気づいちゃいました(´∀`)

○『14階G号室の女の子』は20日より21日の方が格段に表情豊かでした。初日はやはり緊張していた模様。去年のコンサートと違って今回は本当に正統派クラシックなコンサートなので、ややコミカルな雰囲気のこの曲は少し歌いにくいかも?と思ったけど、2日目はそんなこと感じさせないくらい、春野さんワールドに引き込まれました。
○アンコールは『私を泣かせて下さい』、20日のアンコールで1回歌っていたのに、21日に歌う時も「今日初めて歌います」て言っちゃって(笑)直後に「…2回目です(笑)」て(笑)
なんだか春野さんの天然ぷりにも更に磨きがかかってるように感じました(笑)
【余談】20日の初日、衣装を替えてきた直後のMC中、髪の毛が口に入っちゃったようで、MCしながらしきりに口元を触る春野さん(笑)
なかなか取れないみたいで、その様子に客席からやや笑いが(笑)
どうやら、毛先が口に触れるというような程度ではなく、もっとしっかり口に入ってしまってたようで(^^;)
しまいには「やだっ(笑)」て言いながら真後ろ向いちゃって一生懸命お口を拭ってました(笑)
か…かわええ…

ドレス姿もすごく綺麗で、外見はすっかり大人の女性な春野さんでしたが、話すと中身は変わらずぽやぽや春野さんのままで(*´ー`)
相変わらず可愛い人です

東京2日間、大阪1日と短いコンサートでしたが、内容には大満足です
