猫のあしあと

*舞台・ミュージカル・ちょこっと宝塚、な気まぐれ日記*

2012年エリザベート ガラ・コンサート

2012年06月28日 14時42分16秒 | 春野さん
先日の春野さんお茶会でも、「28日に、ある発表があります。ヒントは今はエ…だけど、ト…?」と、意味深発言がありましたが、発表出ましたね(^^)

エリザベートガラコンサート


予想はついていたので、「やはり…!ヽ(・∀・)ノ」て感じですが、嬉しいです♪
他の配役キャストも、なんだか豪華ですね♪
初演雪組キャストが勢揃いで、本当に貴重な公演になりますね。


キャストスケジュールが気になります…。
チケットも…取れるかな潤オ(>_<)

春野エリザベート

2012年06月27日 18時33分11秒 | 春野さん


観ました春野シシィ♪

初日あけてすぐの頃に観た時は、さすがの春野さんにも緊張が見えて、全体的に春野さん本来の良さや実力が少し影を潜めていた感があり、少女時代や「私だけに」などは観てるこちらも思わず緊張してしまい、手に汗握る様な気持ちになりましたが(^_^;)
その点は無論、回を重ねるごとに改善されていきましたし、それのみならず、確実に進化していった春野エリザベートでした♪(^^)
エリザベートという演目は宝塚でも度々再演されているので、正直もう見飽きるほど見てるのですが(^_^;)
でも、ファンの贔屓目でしょうか。
春野さんエリザベートを観て、今更ながらようやくエリザベートを一人の実在した女性として捉えることが出来た様に思うのです。
2010年に瀬奈さんが帝劇エリザベートを演じた時が私にとって初めての帝劇版エリザベート観劇だったのですが、その時も宝塚版エリザベートと違う演出、違うエリザベート像に、エリザベートという人物をリアルに感じたのですが、今回の春野さんエリザで更に、でした。
今現在の自分自身の心境や境遇、年令や立場など、色々な影響もあるために尚更そう感じたのかも知れませんが。
とりあえずファンとしては、一度だけでも春野さんのエリザベートが観られただけで、春野さんの『私だけに』が聞けただけで、最早満足感でいっぱいです(笑)


以下、“超”個人的ツボです。


○バートイシュルの場面での水色ドレス姿がまるで『不思議の国のアリス』の様でした……カワイイ(*´д`*)~゜

○『最後のダンス』での表情に引き込まれます。
シシィの台詞は「嘘よ!」の一言しかありませんが、突然現れたトートに対しての戸惑い、困惑、恐怖と、彼が言うことに対して不信、反感を抱きながらも、トートの迫力(剣幕)に押されて言葉を失い茫然自失な状態になる感情の流れが表情から見てとれました。
この場面、毎回の様に泣いてしまっている春野シシィがもう本当に可愛過ぎました…!(*´д`*)ヨシヨシしてあげたい衝動に駆られて大変でした(笑)
そして、その後登場したフランツに、もうぎゅうぎゅうに抱きつく春野シシィもツボです♪(*´ー`)
更に「早く二人だけになりたい…」なんてあんな涙に潤んだ瞳でねだられては、そりゃあフランツの“強く厳しく”な信念もぐらぐらに揺らいだことでしょう(笑)

泣いている…といえば『愛と死の輪舞』や、『私だけに』の時も、割と泣いていましたね春野さんシシィ。『愛と死の~』の時は、ベンチで息を吹き返したシシィの側にいたママ(春風さん演じるルドヴィカ)が、さりげなくハンカチで涙を拭いてあげていました(*^^*)


○気になった衣装…先に挙げた、少女時代のアリス(違)の水色ドレス姿も可愛かったし、『私だけに』の白いネグリジェ姿も捨てがたいし、「エリザベートといえば!」の鏡の間の白いドレスもとても綺麗だったし、春野さん自身が好きと言っていた2幕始めの『私が踊るとき』の時の紺+白の気品あるドレス姿も素敵で好きなんですが、私個人としては三色旗のドレス姿が一番お似合いだったかな、と(^^)
私は2010年に初めて東宝版のエリザベートを観た訳ですが、単純に、このドレスが一番宝塚版と違っていたので印象的でした。
宝塚版の三色旗のドレスは、言い方悪いですが、ちょっとデザイン的にちゃちで安っぽく見えるんですよね(^^;)
かたや、東宝版のこのドレスは、ぱっと見ただけでもとっても重厚な作りなのが分かります。
デコルテ周りにも敢えてレースを使わず、全体的にシンプルですっきりとしたデザインながら、とても大人っぽく見えるドレスだなぁと。
緑、白、赤の三色が胸元から裾までしっかり彩られていて、かつ、緑と赤の布地には細かく金の刺繍の様な、柄の様なものが入っているので、装飾がなくても寂しくなりすぎず、とても高貴な雰囲気が漂っています。
このドレスの時の、シニヨン風に短めにまとめてある髪型も含め、春野さんによくお似合いだと感じました♪(^^)

…と、言いながら、実は心底気になる衣装は、フランツとの『あなたがいれば』のデュエット後~結婚式の間に舞台上で早替わりする時の、シンプルなビスチェ姿だったりします(笑)
いわばあの時代の下着姿ですが、舞台上で着替えて見せてる辺り、あれも衣装扱いなのだと思うので、もっとゆっくりじっくり見たいなぁなんて思ってしまいます。
実際に当時のものがどうだったかは知りませんが、映画などで見るあの時代のビスチェやコルセットはレースやリボンがふんだんに使われていたり、ドレスで隠れてしまうのが勿体ないくらいに可愛いものが多いような。
春野さんスレンダー過ぎるほど細いので、ああいう身体のラインが出る衣装も素敵です。
あとは、『私だけに』の時の白いネグリジェと、そのときの髪型が好きです♪
ネグリジェは至ってシンプルなものですが、袖がパフスリーブでかわいいです(^^)
そして、このときの髪型!
シシィは寝起きの設定なので、これも至ってシンプルにただ下ろしているだけのウェービーヘアなのですが、ネックなのは前髪が下りていることです。
それも、こめかみのあたりの前髪が額のあたりの前髪よりもやや長めなのが、綺麗に揃った前髪だけより、とても自然な起きぬけの無防備さを表していて、幼く見えてとても可愛いです(*^^*)


…ふう。熱烈ファン目線で書いてしまった…(*_*;)


Wエリザベートトークショー♪

2012年06月25日 19時11分41秒 | おさあさ♪





久々過ぎて…(^^;)
噂のおさあさWキャスト帝劇エリザベートはもうすっかり開幕して、気付けばもう千秋楽目前(!!)という大変な事態に(。_。;)
勿論、両エリザベート既に観劇済みで、そちらの感想なども書きたいけども、何はさておき、6月17日開催のおさあさトークショーから!ヽ(´∀`)ノ


さて、無事サンケイリビングのWエリザベートトークショーのチケットをGETし、行って来ました、ホテルグランパシフィック LE DAIBA。
このホテル&会場は、過去に春野さんとサンケイ主催で2回ほどトーク&歌のイベントをやったことのある場所で、私は今回で2度目の来場だったのですが、「あのだだっ広くて迷いそうなホテルか…;」という初回の印象が強いため、少し警戒して行きました(^_^;)


司会は中井美穂さん。

おさあさ入場は左右から→中央で交差する時2人ハイタッチ!してたそうです…見えなかったけど…凹

春野さんは黒のパンツスーツ、インナーやアクセサリーがラメやシルバー系?でキラキラしてました。瀬奈さんはカーキ色の膝丈オールインワン。
椅子の都合か、お二人とも「パンツで」との指定があったとのこと。
…この「パンツ」を瀬奈さんは最初「ズボン」と言い、更には発音をパンツ↓と言いまくってました…(笑)

○「エリザベートを…」と言われ、引き受けた最大の理由は?
最初はエリザベートという役にさほど興味がなかったが、話を受けた時は女優として挑戦したいと思った(春野)
宝塚版からのリベンジとして、いつかやれるなら正直、やりたかった(瀬奈)

〇Wキャストについて→2人「すごい縁だと感じる」

〇稽古場について
瀬奈「春野さんは着替える場所とか本当に何も分からないだろうからと思って、稽古初日は待ち構えてた(笑)」
春野「初めての場所、環境で分からないことだらけだけど、アサコに色々聞けるという安心感があった」
実際は、2人でそれぞれ新たに1から作り上げていった感じだそうです。


舞台リハの映像見つつ、各役がわりキャストについてコメントを。

〇マテトート→瀬奈「ワイルド!…ワイルドだぜぇ★(笑)」

中井「マテさんは日本語間違えたりとかはないですか?」
瀬奈「…そういえば、いつだったか、1幕ラストの鏡の間で、セットの扉内にスタンバイしてて、もう出番!て時に後ろからマテが「ちょっとちょっと」て言ってきて、「なに、どしたの?」て聞いたら、「(トートの歌い出し)おまえ~に?おまえ~が?おまえ~を?」て(笑)「おまえ~に!!」て答えた途端に前の扉が開いて(笑)ぎりぎり(笑)咄嗟に答えたけど、私過去にトートやってて良かった~と思って(笑)」
春野「“てにをは”が(笑)」
瀬奈「そう、わかんなくなっちゃったみたいで(笑)」


〇山口トート→2人「包容力がすごい」
瀬奈「…CMでは「かもめ~の水平さん♪」なんて気のいいお兄さんみたいなのに(笑)」
…アースノーマットのCMですね(笑)

〇石丸トート→失念…ごめんなさい(^_^;)
瀬奈「もう10日間くらい一緒にやってない…」

〇石川禅フランツ
瀬奈「皇帝としての厳しさがある作り方、でも袖入ると常にしゃべってるすごくおもしろい人」
春野「本当に出番ギリまでしゃべってるから私は「もういいです!」て言っちゃう(笑)」
瀬奈「「すみれちゃんに時々すごく冷たい目をされる」て禅さん言ってましたよ(笑)」

〇岡田フランツ
中井「2010年に春野さんサンケイ系列元気プロジェクトイベントで共演し、「私が踊るとき」を春野さんと岡田さんのお2人でデュエットしていたので今回共演を知ってビックリ。ただ岡田さんフランツだけどね…って(笑)」
春野「2010年のイベントで岡田さんと初対面、今の印象と違って当時はすごく怖い人という印象だった。今もウォームアップとか袖で、イヤホンして一人でぶつぶつ言いながら確認してるよね」
瀬奈「シャツをズボンにインしながらね(笑)突っ込んだのにそこは変わらなくて(笑)でも岡田さんはすごく優しいフランツ。稽古場で会うたび「愛してるよ」て言われるから、いつからか自分から「愛してる?」て聞いて確かめる様になった(笑)」
春野「私は全然そんな余裕なかった(笑)でも愛されてる前提だったから自分から敢えて聞くこともしなかった」

2010年のイベントで、春野さんいわく、「岡田さんは打合せと全く違うことをしてきた」そうで(笑)、その話で盛り上がり、そんな岡田さんに対し春野さんがどう対応したか瀬奈さんが予想した後、実際当時の映像見つつ確認することに…。

「私が踊るとき」を歌いつつ、岡田トートが春野さんに急接近→岡田トート、超至近距離で春野さんに手を差し出す→春野さん、瀬奈さんの予想通り、まずは“見て見ぬふり”→それでも引かない岡田トートの手を、終いには払いのける春野さん(!)に、瀬奈さんも会場も大爆笑!!(瀬奈さんは地団駄踏んで笑ってました(笑))

映像見終わった後…
瀬奈「ひどいですね~(笑)でも…見て見ぬふりしても(岡田さんが)引かなかったから…ああするしかないですね、あれで正解!(笑)」

ちなみに瀬奈さんならどうするか…?
瀬奈「『(風と共に去りぬ』のフィナーレの)ナイトアンドデイみたいに、一度“ちょん”てするかな(笑)」とのこと(^.^)

瀬奈「あ~早く岡田さんに会ってこの話したい!(笑)」
春野「たぶん忘れてると思うよ(笑)」


瀬奈さんブログでも書いてましたが、バイタミックスという万能ミキサーを、禅さん岡田さんにそそのかされて(?)買わされたお話も。(・∀・)
瀬奈「禅さんも浩揮さんも、すごい勧めてくるから買ったのに、実は2人とも持ってなくて!」
春野「あれ、2人まだ買ってないの?」
瀬奈「ううん、今はもう持ってるんですけど、私が買ったときはまだで。だからそれまで私がジュース作ってあげたりしてたんですよ~!」

2人より先駆けて買わされたのを大分根に持ってるみたいですね…(笑)

衣装はおさあさ2人それぞれ微妙に違うそうです。
瀬奈さんは涼風さんの、春野さんはコムちゃんが着ていた衣装を着てるとか。

2人「鏡の間のドレスは、舞台稽古で足下が見えちゃうと指摘があり、急遽スカート丈が足され、そのままぶっつけ本番だったから初日は階段降りるのが怖くて仕方なかった」
瀬奈「あの扉から段差のある端まで行くのが怖くない?大体5歩くらいなんだけどね」
春野「怖い怖い!足下全然見えないもんね」

〇舞台稽古でお互いのエリザを見て
瀬奈「役の解釈とか、感じることが同じだったり似ているのに、表現方法や相手に対しての返し方一つにしても全然違うのが面白い。少女時代からして違うので、こういう言い方もあるのか、こういう表現方法もあるのかと勉強になりました」
春野「実は舞台稽古以外でも見ていて(笑)山口さん初日の日に、山口さんと場当たり稽古が出来なかったので動きの確認もしたくて監督室から見させてもらったけど、(瀬奈さんが)稽古場からもまた変わっていて、すごいなぁと思った。稽古場では私は動きとかアサコの動きをなぞってやっていたけど、それぞれがやるとやはり別のものになる。そのお互いの違いを個性として育てていっていいんだなと感じた。エリザベートという役はもう既に色んな方が色んな解釈で演じてるけど、「エリザベートはこうあるべき!」みたいな空気がどこかにあって、その通りにやらなきゃいけないみたいな感じになりがちなんだよね、でもそうしなくてもいいんだ、て思えた」

…ちなみに、瀬奈さんは宝塚時代月組でエリザベートを演じた時に、観に来てくれた春野さんから言われた言葉が忘れられないらしいです…(*´ー`*)
中井「何て言われたんですか?」
瀬奈「え~…、それはちょっと言いたくないです(笑)」

…それは…ノロケですか……?(゜o゜*)


中井「…普段のお2人の会話もこんな感じですか?」
春野「そうですね」
瀬奈「私が図々しいんですよね(笑)」
春野「そんなことないよ(笑)」
瀬奈「(間髪入れず)そうだよね!(笑)」

相変わらず、いいコンビです(^_^)


2人にとって初めての「エリザベート」作品=宝塚花組時代ということで、当時のポスター画像が。

春野「幼いー!なんか頑張ってる感じ(笑)」
瀬奈「幼いねー!私しかもヒゲなんか付けちゃってるし(笑)まさちゃんも幼いね!(笑)」

ここでなんとサプライズゲストのみどりちゃん(大鳥れいさん)が登場!!
おさあさのお2人も全く聞かされていなかった様で、やや呆気にとられていました(笑)
そんな2人にお構い無しにみどりちゃん、2人にそれぞれハグ♪ヽ(´▽`)/

2人に内緒で既に両エリザベート観劇済みだそうで、今回のトーク飛び入りに向け、敢えて楽屋にも顔を出さなかったそうです(^_^)
サンケイさんぐるみでのドッキリですね☆

これに対し…
春野「そろそろメールしようかと思ってた」
瀬奈「ね。観に来ないなぁ~て思ってたけど……何しに来たん!?」
…口では↑なんて言いながら、瀬奈さんはハグしにきたみどりちゃんをちゃんとギュウッと両手で抱き返してました(*^^*)

中井「「絶対、“何しに来たん!?”て言われるわ~」て大鳥さんが打ち合わせの時おっしゃってたんですけど、瀬奈さんが本当にまんまおっしゃったから驚きました(笑)」


〇エリザベート役としては先輩なみどりちゃんに対し…
春野「挨拶にも行かずすみません(笑)エリザベート役やらせてもらってます(笑)」
瀬奈「月組で私がエリザベートやることになった時、アクセサリーから手袋から…色々貸してくださってありがとうございました(笑)」
と、なんだか低姿勢なおさあさに、みどりちゃんは「そんなそんな!何言ってるんですか!」と、恐縮しきりでした(^^)
でも、それで終わらないのがこの3人です…(笑)

瀬奈「…そういえば、花組エリザベートの時、みどり退団だからって、みどりが花組男役全員に囲まれて写真撮ったよね。「娘役さんいりません~」て言いながら(笑)」
春野「この(花組エリザ)ポスターも、本当は前向きたかったんでしょ?(笑)」
瀬奈「「何で私横顔なの!」て顔してるもんね~(笑)」
大鳥「何言ってるのよ横顔でもう充分よ~(笑)」

上げられたかと思いきや落とされる…3人のルールですかね(笑)
でもこの3人の、建前と本音の両方が聞けるトークが好きです(笑)


中井「花組でエリザベートを公演していた当時を振り返ってみて、春野さんは「もっと周りに甘えれば良かった」というコメントをしてたのをどこかで見ましたが?」
春野「お披露目なのにこんな大作が来ちゃって、自分がいっぱいいっぱいで全然余裕がなかった。みどりが退団だったから、もっとちゃんと向き合いたかったのに…、みどりが辞めちゃうというのも実はすごくショックだった、なんで辞めちゃうの?て(笑)」
瀬奈「春野さんが辞めた後に、当時そういう風に思ってたんだというのを聞いて…、私にもその時もっと何か出来たことがあったんじゃないかって…」
瀬奈&大鳥「でも、当時私達からは春野さんがいっぱいいっぱいとか余裕ないとか、そんな風には見えなかった」
春野「ん~…でもきっとみんなそれぞれいっぱいいっぱいだったよね」

当時の花組を振り返って…
春野&瀬奈「おさあさはみどりがいたから存在出来た様なもの(笑)」だそうです(^_^)


みどりちゃんより、2人の帝劇エリザベートを観ての感想も。
大鳥「体操室の紺の衣装が2人共似合ってた!(男役を彷彿とさせて良い、的な意味のようです)2人とも本当に素敵なエリザベート。長い公演だし、精神力もいる役だと思うので体を大切に頑張って下さい」

時間になると自ら立ち上がり、きちんと締めて潔く退場するみどりちゃんに、中井さんも「大鳥さんすごいですね、全部お一人でやって下さって(笑)」と感心してました(笑)
本当に、司会いらずなみどりちゃんでした(^.^)
かくいう中井さんも、無理に仕切らずに3人の流れに任せてたあたり、心得てる感じでさすがです。


みどりちゃん退場後、なんと“おさあさお悩み相談コーナー”が展開!!
お馴染み(?)微妙にかみ合ってないタイトルコールまで、ぶっつけ(?)で再現してくれました(^^)


中井「せっかくですから皆さんにもう少し近い場所で…」
ということで、お悩み2件をそれぞれ舞台上手下手に異動して回答することに。


上手側で
Q1、〔ダイエットをしたいのに、最近夫が手料理に凝っていて、次々に私に食べさせるのでダイエットが出来ません…。どうしたらいいですか?〕

瀬奈「…私はちょっと結婚もしてないですし経験がないので~…どうですか?」(と、春野さんに振る瀬奈さん)
春野「え~(笑)でも相手が喜ぶことをしてあげたいじゃない?…料理してくれる旦那さんなんて、いいよねぇ?(笑)」
瀬奈「うん、…ていうか私からしたらこれは悩みっていうかノロケですね!
…手料理食べさせるってことは、旦那さんは特に(奥さんが)ダイエットする必要ないと思ってるんじゃない?」
春野「そうだよね。じゃ旦那さんの手料理だけ食べて、他は食べない様にしたら?」
瀬奈「うん!それでいい!解決!(笑)」

中井「じゃ、次はあちら(下手側)で…」
の言葉を受けて、トコトコと並んで歩くおさあさのお2人が微笑ましかったです(^^)

下手側で
Q2、〔今上演中の帝劇エリザベートを見ながら、男性のトートももちろんとても素晴らしいのですが、もし春野さんのエリザベートに瀬奈さんのトートが迫ったら…、また瀬奈さんのエリザベートに春野さんのトートが「死ねばいい」と言い放ったら…と、妄想が止まりません。こんな煩悩をどうしたらいいですか?〕

瀬奈「…妄想じゃなくて一度実際にやって見せちゃったらいいんじゃない?」
(会場大拍手!!)

さすが瀬奈さん、ファンの要望…もとい、欲望をよくお分かりです(´ー`)
ということで、まさかの妄想劇場開幕です!!(*´∀`*)

憔悴した様子を表現する瀬奈エリザ→春野トートが近づく→瀬奈エリザ「あなたは!」→春野トート「エリザベート…待っていた…死ねばいい!」

続けて、逆バージョンもちゃんとやってくれました(^^)

春野「へろへろへろ~」(と憔悴を表す春野エリザ(笑)…この言い方が可愛すぎました…♪(*´∇`*))
→瀬奈トート「死ねばいい!」
瀬奈トートに抱きつく(!)春野エリザ。
春野「…死にたくなっちゃう(笑)」

会場大喝采!!ヽ(・∀・)ノ
トートの声は2人ともまんま男役で、懐かしい感じでした…。

後々瀬奈さんが少し咳き込んでたのが少し心配ですが…(^^;)


その後は抽選会。
ホテルレストランのペアランチ券、2人の直筆サイン入りプログラム、同扇子、同日傘が各2名ずつに当たるものでした。

景品に扇子があったことから、中井さんより「1幕最後の扇で顔を覆う振りを再現して頂けますか?」というリクエストが♪ヽ(´▽`)/

しかし…
春野「あ…ちょっとこの扇子じゃ無理ですね(^_^;)」

…どうやら、舞台で使ってる扇は少し傾ければスルスルと開くタイプなのに対し、景品の扇子は折り目が固く、両手で開かないといけないタイプだったようです。
残念…(>_<)

代わりに、扇で顔を覆う振りの違いについてお話してくれました。
瀬奈「私は扇を顔の前で下ろす(開く)だけですね」
春野「私は開いてから一度返して顔を覆ってます」
これは2人共演出で決められてるそうです(^^)


瀬奈「そういえば今日、城田(優)くんが観に来てくれた。なぜかすごい上から目線で「すごい上手くなったじゃん」て言われたから「ありがとうございます」て返しといた(笑)」

ちなみにこの日はウィーン版エリザ役のマヤさんもご観劇だったそうです。

〇中井さんお気に入りのコルフ島の場面について
春野「あそこの前の場面が、舞台に出て入って早変わりして…と、結構忙しいので、舞台に出てちょっとホッとしてる感じです」
中井「見ていて苦しくて涙が出そうになります」
瀬奈「あそこは音楽もかみ合ってる様で不協和音みたいな音なので、それも一層物悲しさを誘うんでしょうね」


〇ご挨拶
春野「今日はきっと皆さん、本当に楽しみにして下さってたんですよね。退団してもなお、私達2人は皆さんの記憶に残ってるんだなって思うと嬉しいですね。またいつかこうやって、おさあさ…みど?(笑)で、何か出来たらいいですね(^^)」

瀬奈「たぶん今日を一番楽しみにしてたのは私だと思います(笑)なんか、すごく久し振りにこんな馬鹿が出来たなって(笑)楽しかったです。今度は是非春野さんと“共演”したいですねv(^_^)」


春野さんの“おさあさみどで何か出来たら”と、瀬奈さんの“春野さんと共演したい”の箇所で、会場からは大きな拍手が起こってました♪


記憶頼みのため、漏れや相違点等も含みますが、大体この様な流れでWエリザベートトークは終了しました。

………やっぱり、おさあさは良いです♪(*´∀`*)
共演も観たいし、トークイベントもこれを機に、第2段、第3段と続いてくれたらと願わずにいられません(*^^*)