猫の縁結び

我が家のワン・ニャン日記&時々地域猫&譲渡会のお手伝い

平和主義を目指しているけれど

2012-06-27 02:28:32 | 縁結び活動
  今日は写真は掲載しません。
  いつもは あまり怒らない私ですが・・・
  今日はかなりの怒りがあります

 3年前にTNR をして欲しいと相談をされた事から始まるの
 ですが、

 その方は 高齢の方で、野良猫12匹の避妊・去勢をしたいとの事でした。
 「お金が全然ありません。餌代も払えないけれど、猫が
 可哀想」と高齢の方

 そんな現状をみかねて知り合いが手術代を払うと
 いう事になりました。
 
  
 そして全頭の手術が終わり、
 現在は4匹の面倒をみていました。(耳カット済み)
 (高齢の方は何も出来ないと一点張りなので、術後のきちんとした餌やり
 だけをお願いしました)


 その3年間に
 「子猫がいるわ。私はお金もないし、具合も悪い」
 と通報のみ。

 高齢の方だし、病気だからしょうがないのかな~と我慢していましたが、
 本日、我慢も限界になりました。

高齢の方  「近所の方に 餌をあげるなと言われた。あなたの電話番号を
 教えたから、電話がかかってきたら対処してよ。」

私 「餌をあげるな?3年前に近所の方の挨拶は終わって、理解
 してくれていると思いますが。置き餌をしてしまってるのですか?」 

  
高齢の方 「そんな事はしてないわよ。それとね、手術のお金は私が
 出した事になっているからね。里親も全部私が決めた事になっているから」

私 「そんな勝手に都合のいい話にしてしまったんですか?」
 (プチ我慢)

高齢の方 「もう切るわ。宜しく」

    ~  3時間後 ~
 電話が鳴り

高齢の方 「文句を言ってきた人が謝りにきたわ。」

私 「良かったですね~」

高齢の方 「ところが違う人から、その人が私の事を
    ねこおばさんと近所で言ってるのを
 聞いたのよ。」 
 (愚痴話1時間。切ろうと思っていたら)

高齢の方 「今から対決してくるわ」

 
私 「もういいと思いますけれど。怒っても何もならないし、
 猫がその地域で生きにくくなりますから。」

高齢の方 「猫なんてどうでもいいわよ。何処でも連れていけばいい。
 私のプライドを傷つけて。」
 


私 「どうでもいい?プライド?」

( これがキレるというのか~というぐらい頭の中で音がして、
体が熱くなってきました)

私 「もう結構です。 きっとあなたは自分の都合だけなのですね。
  私にも知人にも気持ちがあります。ボランテイアは便利屋ではないので
 これで失礼します」

高齢だけれど、あんなに対決するエネルギーがあるのなら病気も
 治りそうだし、心配する必要はなかった。、ねこおばさんっという
 言葉であそこまで怒らなくてもいいのに・・プライド?自分がやりたくない事を人に押し付けるのに、何?言ってるの?としか思えない。

年を重ねるにしてもああいう風にはなりたくない
 

 結局、一部の身勝手な人間のせいで動物は生きにくい世の中なのかもしれない。
 やっぱり
 怒りからは何一つ良いことがないな~と実感した1日だった。