琥珀ママ☆家に来るまで

琥珀ママは、
名人NAさんから、電話があったのがきっかけでした。



前日に
お砂糖君とお酢君がトライアルに入り、気が抜けていました。


会の預かりさんが満杯状態の中、
臨月の猫ちゃんの産む場所がなく、最後の最後に私に。



私は、産ませたことないし、
産ませた後、お母さん猫をどうするのか



慣れないお母さん猫は
赤ちゃんが育てば、避妊してリリースする
こともあるらしい。




最低でも
2ヶ月間は、人間からご飯をもらい、愛情ももらうわけで、その生活から外に離すことは私には、出来ないと思いました。


自分の地域なら、リリースも出来るかもしれないけど、まして、
知らない地域。



琥珀ママの保護された場所は、
猫嫌いな方が

かなりいて、ご飯をあげてくれる方は、猫のご飯を買うのも厳しい。


琥珀ママは、10回以上出産していて、子猫は育たない環境と聞きました。



名人NAさんに、


「ご飯あげている方が、琥珀ママを返してほしいなら返しますよ」



聞きました。
返事は

「それはないわ。」

と。


極めつけは、
エイズキャリアもち。シラミもち。慣れていない。赤ちゃん沢山。。。



保護することは、その猫たちの生涯に関わり、里親さんも決まらない場合だってあります。


それが私には可能なのか。


金銭的にも、体力的にも無理だと思いましたが、これで最後にしようと決めました。


母が
琥珀ママの置いてくれる場所を提供してくれたのが決め手でしたが。


という事で






琥珀ママと宝石シリーズ赤ちゃん達の新しい家族を探すことになりました





よろちくでしゅ

お砂糖君☆お酢君改めパック君&シュー君

22日、

お砂糖君とお酢君は、練馬区s様宅に正式譲渡になりました



お砂糖君パック君


お酢君シュー君


アイスホッケーが大好きなご家族様（本格的）なので、アイスホッケーにちなんだお名前です



2週間の間に忘れてしまったかな

なんて、一緒に行ったNさんと喋っていたら、



本当に忘れ去られていた。。。








シュー君は、固まり、お母様に抱っこしてもらいパチリ。



パック君は、


逃げ回っていたところを、無理矢理抱っこ





君たち、3週間は一緒に暮らしていたのに。



と


私のつぶやきに

Nさんは、


「いいじゃない。一緒に帰るって言われても嫌でしょ。」



まさしく、その通りです。



元気に育っていて、幸せな姿をみれるだけで嬉しいんですが、心の何処かで期待している自分がいます。



いい加減に慣れなきゃ



パック君とシュー君は、逞しく育っています

Sさんご家族様、
これからも、パック君とシュー君をよろしくお願いします

（里親様からの写真です）








帰宅した大河君に
この事伝えたら、




「。。。」



微妙な顔していました。



追伸


最近、変な時間に寝落ちしてまた起きて、寝るという事になって、ブログの更新が朝方になってしまっています。