hiyokomameさんに頂いたコメントで思い出したのですが。
同じサイトの作家さんには今年初旬、夭逝した高校時代の友人への供花代わりにとフォトスタンドを作って頂いたのですよ。
これもまた、素敵でしたので紹介します。
ご夫婦はどちらも高校の同級生。数年前にお互い再婚で結ばれたのに・・・涙
とても友人の多い二人だからお花はあちこちから届いていて、部屋に溢れている様子がFaceBookでわかったのですが、
気持ちとしてお花を贈りたかったのです。
でも残された夫くんはお仕事超多忙な人だし、お手入れあまりないもののほうがよいのかも、と友人2人と相談、
亡くなった彼女と一番親しくしていた友人がデザイン等作家さんとの打ち合わせ窓口を担当し、お贈りしたのが写真の品。
上下2つの写真で1つ。つまり、表裏で見えるお花が違う、という作品。
バラの面を飾るのも、ミニヒマワリの面を飾るのも、その時の気分でOK。
カバーがあるから汚れてもすぐに拭き取れるし、立てて置いても壁に掛けてもよいので場所を選ばない。
これは、なかなか面白い趣向だな、と思いました。
そういえば。
私たちは、アイドル系美人の彼女は絶対「ピンクの薔薇」が似合うよね、と言い合っていたのに、
夫くんは「夏生まれで元気な彼女に似合うのはこっち!」ってヒマワリの面に笑顔満載の彼女の写真を入れて、
常に飾って下さっているらしいです。
夫くんのFaceBookに掲載される写真の片隅にこのスタンドが映り込んでいるたび、密かにあら♪って気持ちになる私です。
仲良し友人の花選びのセンスがGJだったお話でした。