写真論を、書いていた。ん~考えれば考えるほど、難しくなる。疲れて原稿用紙に絵を描いた。写真家が絵を描くのは健全だ。しかし、写真家が写真論を書くのは、かなり病的になる。適当に止めておいた方がいい。「造形写真」に出口がないように、「写真論」にも出口はない。答えがないなら、ハッタリで充分である。
誰もが心の奥底では世界の終末の到来を待ち受けているものだ……村上春樹、、おい村上、おまえ頭ハゲてるぜ、いや、脳に陰毛が生えていると言ったる!
文章は読みにくい。思考力があるのに、文章力がないんです。推考を、やり過ぎると誰でも文章がまずくなります。大江健三郎さんの文章も、下手くそ過ぎです。