グループ展に出した。２０１３年。ボクの絵は１６枚売れた。１枚千円だから、１万６千円になる。銀座でこんな安く絵を売るのは、かなりのアホだ！
写真というのは、記録ではないし、自己表現でもない。それよりも収集家のコレクションだろう。ブログで写真を見せるのは、コレクション自慢だ。写真家なんか、下着ドロボーかストーカーだろ。だから、恥ずかしい自慢である。写真の本性は盗人、殺生だと僕は思うから、写真で稼いでいるやつは悪人しかいない。だから悪人正機説でもなければ、救われない。親鸞は僕にとっては写真の先生である。
寺山修司もいい加減飽きてしまったから、ブックオフに持って行くけど、なんと２０冊で、０円だよ。引き取り拒否られて、家に持ち帰ると邪魔になるから、近所の図書館の返却ポストにボンボン放り込んできた。しばらくして図書館の前を通ると、「返却ポストに本を捨てないで！」と、張り紙があった。寺山修司は、短歌も含め、ほとんどイラストっぽく、文学としては薄っぺらだよ。
好きな映画は、「萌の朱雀」「埋もれ木」「七人の侍」で、この３本は１００回以上見た。ビデオテープは、意外に丈夫だよ。 外国映画で好きなモノは、「桜桃の味」「エレニの旅」「ションヤンの酒家」
