「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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鬼祓い厄祓いその291 〜和尚からの連絡〜

2020年05月02日 13時42分27秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)

こんにちは。

 

和尚と知り合ったのは、心霊物件があったら、見せてくれと頼んでいた幾つかの不動産屋が呼んでくれたケースで、毎回場所を変えても会った。

目黒区で会い、大田区で会い、世田谷区で会い、品川区でも会った。

 

尋ねてみると、あっちはお祓いで来てたらしく、本業は寺の坊さんであるが、彼岸と盆暮れしか働かない男だった。後は、小姓に任せて、そこで得た金で、趣味の山伏を堪能していた。

 

とってもユニークな和尚は、原付イキリバイクで、法衣を纏って、おはしょりしてやってくる。有名なイキリバイクを、わたしがエンジン音がうるさいので、整備して止めてやろうと思ったのだが、イキリバイクの仕様らしくて、相変わらずうるさい。

 

小姓をペッパーと呼んで、寺に和尚を尋ねる時のお使いにさせて貰っているが、ペッパー君も、イキリ和尚に敵わぬらしい。

 

いつもいないから、葬式はペッパー君のお仕事で、かなり常識的である。

 

和尚は段々仕事がなくなって、山伏に行くお金が少なくなってきた。ペッパー君の目論見通りだったのだが、その代わり、お祓いにどんどん行って金を稼いでくるようになった。

わたしが呼ばれるのは、和尚だけで片付かない時だったらしい。

 

和尚は不動産屋より、口コミで聞いてた話を元に引き受けてたらしい。

 

鮮やかな和尚のテクニックに、流石、山伏をやりたさに、お祓いで金を取るだけはあると思っていた。むしろ、イキリバイクにまたがってやってくる和尚を見てると、落差が激しい。

 

脳筋和尚は、先日、下山せずに連絡してきた。

 

「いや、いい時代になったな。下山せずとも、山の上からお前に電話できるとはな。」

「和尚、ペッパー君困ってます。」

「いや、あいつはあれでいいんだ。ところで先日の大黒のアザ残ってるか?」

「バリバリ残ってますよ。大黒成分薄めようとして色々してるんですが。」

「無理に取るな。むしろ、お前にとっては今は護りかもしれん」

 

和尚はわたしが先日した話をした。実は、わたしは、1月正月明け直ぐに、主治医のところに行って、また閉塞してきたけど、今は良くないので、8月位にカテーテルをやるなら少し考えようと。

相変わらず、ふわっと喋ってしまって、それからコロナでカテーテルどころじゃなくなった。

 

そもそも、2015年12月にわたしはブログで、東京オリンピックが見えないこと、何もかも白紙で、予定が読めないことを不安に思っていた。

 

自分が死んでるのかと思ったが、全世界中が予定が白紙状態。別にそういうこともあったのだと。

 

まあ、自分は死ぬかもしれないけど。一応とんとん拍子に、適切な医療が受けられるように自分はなっていた。

 

なので、和尚の言う通り、護りかもしれないが、痒いのは痒いので、子供から護りを取り上げて良かったんだろうか。

まあ、わたしの中で結構成分が薄まるまでは、痒みも半端なく、子供も、痒くていられなかったようで。

 

とは言いつつも、一生懸命大黒成分を薄めようとしているわたしである。

 

和尚は、今全国を回っている。山伏って、携帯持ってていいんだ。知らなかったわ。しかし、国造りの神をわたしが護符に頂いていいんだろうか。

 

と言うか、ますます、混沌とした環境で暮らすのな。わたし。

 

てか、金なきゃできない山伏を続ける為に和尚に移せばよかったんに。一応財力の神でもあるし。

 

 

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