「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

史実は霊能者が言うより奇なり~マッチポンプ畑の迷走者~

2009年08月14日 16時14分21秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
こんばんは。

大体の霊能者さんとか神霊師さんって、驚くほど歴史だけに詳しいんですね。でも、結構偏った歴史なんですけれど(苦笑)。

ちなみに、私は、学校で歴史は勉強した事は無いです。中学で歴史を勉強した事もなく、高校ではセンター試験の科目だけしか履修していないので、歴史をやっぱやっていないんです。まぁ、小学生の時、凄い勉強して覚えた知識しかないんです。まぁ、それを元手に、自身で調べると、今だと何でも理解しやすいです。無論、世界歴史ってのは、勉強した事ありません。

中学は、転校した為にカリキュラムが無く、高校では無駄に数学の時間が多く(すみません)、理系ですから午後まであったんですが、殆どが数学で、物理があったかな位(失笑)でした。

で、今になって、霊能者と名乗る人が、必ず言うんですね。神の系譜ってのを。大体、偏った時代までの事が多いんですが。検証シリーズってのも、私は、現代にも動いているシステムの理由は知りたいんですが、その当時の当人にも興味は無いです。

ただ、前に、システムがどうやって動くか、知りたくて、色々やった時(滝汗)に、吹っ飛ばされた事がありまして、単に念が残っているだけではなく、その念を増幅する装置になっているのを見つけましてね。古代の日本でこういう装置を組み立てたのが面白くて、今じゃ、そういう装置を自分が、鏡で作るようになったんですが(苦笑)。

ただ、このシステムは、誰かに教わった訳ではなく、その霊能者さんがやっていたのを見て覚えて、そのまま、神社などのシステムや仏閣のシステム、様々なシステムを見て解析して、時には吹っ飛んで歩いて、突っ込みまくって、自発的に因果関係により出来たんであって、マニュアルとか特に無いんです。まんま、家という箱の中の人の気と、霊道にもよるので、一律こうだとは申せないんです。

で、私は基本的にあんまり日本の神様知りません(失笑)。

結構、有名どころは殆ど知っています。ですが、時に隠しだまみたいな、多分一般の人に聞いても??ってなるような神様は正直分からないです。日本は青森から沖縄まで津々浦々行ったことがあるんですが、知らない事結構あります。

まぁ、でも、よく巷の霊能者さんの言う、神仏が交代したとか、山が衰えたとか、まんま、見た事はないです。経験ないんで分かりません。多分、一生分かんないと思う。そういうのは、理解できませんで通しています。

普通、神様のシステムって、交代しないから。

山があれば山にちなんだ名の方を着け、海なら海であり、川、池、湖、それぞれ、また竜神とかつけるし、天狗はつけるし、流れてきた人達が、流れてきて故郷を思い、故郷の神様を呼び、日本って、シンプルな八百万でOKだったと思うんですけれどね。

まぁ、世界史の歴史の中で、神様がその時の利権を持つ族に寄って様々な名前を持った。けれど、基本的にはご利益毎に一致だろうし、種類的に、ある程度ファンタジーな部分はあってもいいと思います。ただ、ムックが移動位ならあるけれど、神が移動するのに、何か神に利点があるのか、そんな思惑のある存在なのかって言ったら、私は分かりません。見たまま、経験した事しか理解できませんから。

いや、別に何とも思わないんですが、そういう事を時に聞くんです。後は、山の霊力が衰えたとか。行ってみて思いますけれどね、衰えたのは、あんたの視力であって、霊をつけてクライアントにわざと返すマッチポンプな霊能者生活送れば、そりゃそう言いたくもなるって。
「あのお山が衰えた!」とか、「霊界最新情報!」、「あせんしょん2009」、「ぷれあです、ナウ」とか、R2000の雑誌を作る編集者としては、キャッチーな見出し程度はあった方が楽しいんだとは理解は出来るんですが。(かなり理解度深くないですか?)

別に、今となっちゃ、誰が生きていたとか、誰が何の生まれ変わりとか、そもそも、その何は本当にいたのかとか、絶対的な事が分からないんですよ。エンバーミングされて残っていない限り。昔は、聖職者が死ぬと、何でもいいから奇跡を狙って奪っていったそうなんですよ。それこそ、骨もかけらも残りゃしないって程(不謹慎)。

首実検にしても、届く前に腐乱する。船でラム酒に漬けて持って帰ってきたはずが、そのラム酒を飲み干した人達だって船にはいた訳で。

もう、聖職者の史実の事実なんて、どう掘り返したらいいのか、私には分かりません。ただ、ひとつ事実があるとすると、そこに確かに残っていた軌跡があるんですよ。歴史学者が、それをひとつずつ紐解いて行く。結果、そこに遺跡が出る。まぁ、世迷い事と言われてた伝説を信じ、掘り当てて過去の遺跡を発掘したシュリーマンもいる訳だし、言い伝えを掘って出たポンペイもある。で、日本だってまだまだある訳で、ただ、史実になっていないんですよ。

それを、ただ闇雲に唱えたって、過去の遺跡から分かるものもあれば、分からない事もある。今や、世界中を旅して回る女王の亡骸(ミイラ)が、実は糖尿病だったって事も分かる。分かるんですけれどね、分からない世界は、言ったが勝ちじゃないってことっすよ。日本全員が、満場一致で、違いますって言えば、これは勝ちだと思うんですけれど。

そういった場合の説得は、ディベートもプレゼンも携えて走る障害物競走で、終わりはないんですよ。まぁ、宗教が未だ、一本化出来ないのと同じ。その癖、競争力が欲しい。何だか矛盾しているんですが。大乗のようで、小乗とかね。まぁ、色々ありますわな。まぁ、北斗聖拳と、南斗聖拳が出てきてね。その後の展開は、冊子売り上げに強制依存して続くんですから。つまり、こういうのに、終わりは無いんですよ。

信じるものは救われる。だけれど、信じたモノの自己責任は自分で取ってねって事です。

史実は本当は小説より奇なり。でね、あんまり知識少ない内に、喋るとぼろが出るって。ほんと。程ほどがいいよ。程々のうちなら、皆、まだ生温かくヲチってくれるから。利権が絡むと、途端に叩かれるんだよ。

まぁ、そういう人は、顔写真も、本当の名前も出さないし、そう言えば、どこのでも教祖様って、簡単にアポイントメント取れませんもんね。

まっ、そういうことで、私は、自他共に認める、下々です。神仏の下僕です。こういう霊能者もありってことで、私の方こそ、生温かく見てください(苦笑)。昨日、書類の神にフルボッコにあって、先ほど、力技で書類の神を送り出したら、次に(どうも溜めてたらしい)書類の束が出てきまして、このままフルボッコになってきます。




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