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正直不動産（１） (ビッグコミックス)
大谷アキラ,夏原武,水野光博
小学館
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こんにちは。
先日から読んでる正直不動産。話は、嘘八百で騙くらかすのが営業の正義の不動産業界。
主人公は、さっさと売ってしまいたい土地の地鎮祭で、ある石碑を踏み壊します。
その後、彼が不動産業界の正義である嘘を客につこうとすると、フワッと風が吹いて、本当のところを暴露してしまう。ただ、彼はそれを適性がなくなったと思わずに、なんとか、そういう自分と折り合いをつけて、トップへ上がっていくんですね。
わたしも、生涯で何度もありますもん。フワッと勝手に自分が話しちゃうの。
これ、自分で降すことできないんですよ。一時期チート並みな実力だった頃(つまりはセーブできないコントロール不可の頃)呼べば、ちゃんと風が吹いた。
ただし、言って良いこと、悪いこともあるので、悪い時は遠慮無く返りの代償を取られてます。故に、言って良いかどうか判別が出来ないので、商売にはしないんですよ。
肩代わりってこともできます。人の受ける災難をある時期だけ、自分に落として代わりに受ける。ただし、これ、借金の肩代わりと同じで、当人は全然成長しないどころか、気づきもしない。驕っていくので、割に合わない。
まあね。本気で降したいと思うと、根が心霊好きなので、フワッとそこら中のマズイの呼び込みますよね。好きだから。
なので、フワッと降りてきた言葉だと、信頼度は割と高い。
わたしの感情や相手の感情に共有したり、共鳴すると、ろくな事言わないです。
ただし、自分が本気で信じてるかって言うと、実は半分以上疑ってます。ホントにそうなった時は、故人や、当人の徳の問題で、わたしの力量じゃないなとは思います。
故に、インスタで友人申請をされることも多くあるのですが、基本的に、人物が写ってる画像が繰り返し出てくるタイプは苦手です。ロクでもなく、インスタ見てる最中に、画面の向こうで、ひとり御託宣とか、自慰もいい加減になさいましになっちゃうからです。
ところで、返りの代償ですが、負と正があります。
ソシャゲで当たらないで、もう課金が廃課金になるほど出ないと出ないカードが2つあったとしましょう。ひとつは、貯めまくって天井で手に入れておきます。もうひとつ、どうしても廃課金になれないけど、地道に頑張るかと思うわけです。
それより、低い倍率の薬の副作用に当たり、苦しみ抜き、もがき抜き、医者に言っても無駄だと耐え抜きます。
耐えた後、無料1連で、たった一回で、欲しいものに当たると。
違う違う、そうじゃない。
そういうケースも多々あります。逆に良いことをして、対価として、吹っ飛ばされたり。え？え？良いことの基準の、決める権利はわたしにはないようです。
基本的に、神でも心霊でも、部屋の温度は下がるので、判別がつきにくい。不謹慎とOKの判別もつきにくい。
ただ、フワッと意志に関係なく降りてきたら、大概は役に立つんですよ。大吉企画のメッセージも、ありきたりなことを書いてるんじゃなくて、フワッとしたことを書いてます。漢字が難しいものが降りてくることもあって、困難です。
まあ、よく聖職者が、わたしの身体をお使いくださいと言いますけどね。わたしが神だったら、絶対発狂させますね。なんでかって、不謹慎ですが、そういう人程、発狂させるに面白い存在だからです。
試したら壊れちゃう人形に過ぎないからでしょうね。
意志ある人間は、自分で立ちますもん。ほんのちょっとの直感で生きますもん。神に身を委ねて、もてあそばれて、壊れても、それは運が悪かったねーで、おしまいなんでしょう。
ただ、まだ、そのフワッとの正体は分かんないです。考察しようもないし。
だから、商業霊能者は凄いなと思いますよ。正直不動産を読んでると、ホントそう思います。わたしなんか、不謹慎の神ビビリで、申し訳ない。
朋
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