「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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超人になる方法 その2

2016年05月17日 18時57分34秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~
つらい痛みから解放される 筋膜リリース・メソッド

まぁ、色々な方法があるんで、これは一例。わたしは、週一鍼灸、週二、マッサージで済ませてしまい、今は、エステ行く時間がないです。

絶え間なく起こるのであれば、絶え間なく、撃退するまでよ。

次の痛みは、どんなか予想もしないからこそ、今を超えた自分に痛みを残さない。ちなみに、ストレッチし過ぎて、身体は柔らかいのですが、ストレッチが、狭心症を招くこと、ついでに、どんなに頑張っても、股関節は柔らかくならんと。苦笑。

高橋書店

こんばんは。

 

 

前回は、「些細な手がかりでも見逃さない。」こと、「病人を支える人は、病人に病気以外の集中出来るものを見つけさせる」と言う話をしました。

相変わらず、話は、ロッククライミングですが、基本、ロッククライミングや、登山や、険しい技術を伴う人が行っていることで、重要視出来るのは、当人たちの脳波が、α波か、シータ波であるところです、そこから、こう理解できます。

 

「筋肉に無駄な力が入っていない」

 

つまり、ロッククライミングも、荷物を持って上へ上がる時点で、重力に逆らう訳ですから、確かに筋肉に力が入ります。でも、不測の事態が起きることが、常に頭の中にあり、その不測の事態を見切るために、余計な力が入らないんです。

 

これを、病人で考えると、痛いこと、苦しいことって、何度も起こると、心に重く絶望感が伴いますね。やろうと思って予定してても、体調不良で出来ないなど、至る所で、自分の病に対して、抵抗する力が失われていきます。

 

人間、何度もやろうとして、何かに理不尽に邪魔され続けると、心が病むんですよ。

 

自分の努力を認めてほしい、分かって欲しいと、思いますよね。超人になりたいなら、その無駄になった努力を、無駄にしないことです。喋って、鬱屈は晴れませんよ。無駄な努力の様に見えて、続けていけば、

ある一定の規則が見えてきます。

無論、規則が見えない場合もあります。今日は、Aで上手くいったけれど、翌日はダメだった。

 

 

あれあれ、力が入り過ぎて、柔軟性、臨機応変性に欠けてますよ。

 

ロッククライミングを見てください。一回やって、登った方法を繰り返せば、そのステージクリアなはずですよね。でも、何故、彼らは、同じ所をしつこく攻め続けるんだと思いますか?

 

経験値を積む為ですね。手がかり、足場が、「あると言う前提」で、彼らは挑んでいないんです。Aパターンに慣れたら、ある足場がない仮定で、様々なトレーニングを積んでいるんですよ。

 

この人、Aで上手くいったので、全部Aで対応、じゃ、これは、もうどうしようもない話ですね。個々人の差がありますし、様々なパターンを生み出せるのは、その「個々人の差」があってこそなんです。

 

で、痛いとか、苦しいとかは、人を肉体疲労から精神疲労に導きますが、毎度リセットする様に、自分を持って行って、痛い記憶を薄れさせることが、

 

力が入りにくくなるポイントなんです。

 

わたしは、狭心症と心不全で、今日の手当てが明日いい訳でもなく、理由も不明で、いきなり始まる発作を抱えています。痛過ぎて、エンドルフィンが出まくる状態まで落ちいることもあります。でも、今の痛みが過ぎたら、次の痛みに身構えたりしません。

 

失敗は多いのですが、失敗の記憶で自分を縛りつけることもありません。だって、毎日が薄氷を踏む思いなんですよね?だったら、次の痛みの予想を立てる方が馬鹿馬鹿しいじゃありませんか。

 

気圧、気象、湿気、予想以上の何かが必ずあるんですよ。それ、予測立てて、身構えたら、身体に力が入ります。ロッククライミングも、超人たちも、予測はしてるんですよ。可能性として。

でも、力が入る瞬間は、「その事象が起きている間」だけです。

 

自分が何と戦って、何に疲弊し、何が辛いのかは、「痛みの記憶」を抜かないと難しいです。故に、よく休んで、身体を柔軟にし、ここぞという時だけ、馬鹿力を出せばいいんですよ。

通常ペースで、馬鹿力を出してると、わたしの様にこき使われて、死に至る苦しみまで漏れなく付いてきます。ここでメンタル弱ければ、社会脱落です。

 

あなたの、そもそもの目的は、なんでしたっけ。

こんな所で、倒れてる場合じゃないんじゃないですか。

 

故に、馬鹿力を出すのは、ほんの少しだけ。そうできる様に、ロッククライミングのトレーニングは、緩やかなパターンで、沢山の種類の攻め方、防ぎ方を学べるんですよ。

 

初めた当初は、きついのは当たり前ですよ。

 

初めは、誰だって身体に力が入るもんです。で、あなたは、身分不相応な過剰な評価を受け様として、馬鹿力の連発し過ぎで、疲弊するんじゃないですか。

 

ところで、筋肉の緊張のリリースに、よく、カルト宗教や、カルト集団は、マリファナ、大麻ですね、これを使いますが、わたしは勧めません。これは、集中力を低下させるからです。突飛な行動を起こさせるものは、そもそも社会に出すべきではありません。

精神薬に関してはどうかと言えば、ブートキャンプの様な状態で働く看護婦さんは、腰痛の緩和に、普通にセルシン使ってます。

 

これも、交感神経優位で、使用すれば、さほど、訴える副作用がありませんが、暇を持て余し、セルシン飲めば、こりゃ、何か訴えたくもなる。甘えたい心がふつふつと湧いてくる。

 

ブートキャンプは、心のリハビリでもあります。超えられない壁を加齢と言って諦めるのか、頑張り通して、輝く中年となるのかは、ご自身次第です。常に自分に甘く、逃げ道を作る人には、向かないでしょうね、超人は。

 

超人とは、その得たトレーニングの結果を、最終的には、己の得意な庭で展開することにありますから、とにかく、精神性を磨きたくば、ご自身を甘やかすのは、1週間に1度から、徐々に引き伸ばして行くことですね。

 

ストレスの昇華は、厨二病ライクではなく、痛みをリセットできるカラダづくりからだと思います。例え、それが、わたしの様に、重篤になっていてもですね。

えっと、一応続きます。

 

 

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