鬼祓い厄祓いその119～年末年始に鬼はなし～

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こんばんは。

 

鬼がいない正月は良かったです。とにもかくにも、色々な意味で、堕落しました。風邪も引いたし、胃は痙攣で悩んだし。

それで、正月明け早々から、援護部隊に回り込み、家を出れない状態です。

 

ノマドで仕事できる人はいいんですけれど、わたし、守秘義務バリバリの仕事なので、資料を人前に出せないので、援護してる時は、PCに張り付きです。

携帯で指示をするにせよ、なんにせよ、人前でできない話題が多いので、コッソリと。

 

と言う訳で、わたしも亭主も、我が家は、3LDKなんですが、息子達に1人に1つの部屋を渡さないで、書斎が欲しいです。しかしながら、この次の春には、寝室を改造するので、少しは楽になるかなと思ってます。

 

鬼の居ぬ間は、良かったんですが、今夜明けに帰って来るんですよね。

と言うか、わたしは、今年は契約はしないのでは?と。そもそも、契約ではないので、お預かり状態ですしね。

でも、なんかやるんですかね。どうなんでしょうか。

 

鬼がいないと、楽と言うか、久々な感じでした。

また、明日から変わらぬ日常が戻って来るんですね。

 

仕事は、今年も精進して、ホームランに繋げないと。無理とか、ダメとか、言いながら、気を楽にした時に見える7年先。

父は、20年先でしたが、わたしは、10年が精一杯。

逆に、10年後を見てるから、真近がよく見えないんでしょうね。

 

同じ経済の話でも、話す層に合わせて、例えを変えるんですが、アプローチや、全体的視野の低さ、話の内容の質は、ダウングレードすればする程、狭くなります。

金儲けのヒントなんて、正直どこにでも転がっているのだけれど、そのキーワードを上手く拾い出せるかどうかは、その人の「教養」にあります。

 

幾ら、発想の転換と言ってみても、分からない理屈は、実践できない。

 

自己啓発者達は、簡単に実践できそうにいつも演出して、話すけれど、出来た試しはない。

同じ柳の下には、ドジョウはもういないんです。その自己啓発者が、根こそぎ持って行ったからです。そこにいなくなったので、やり方を売ってしまおうというのが自己啓発者です。

 

では、今のわたしの仕事を、2011年のわたしが出来たかと、聞かれたら、出来ないです。

無理です。到底、2011年のわたしは、弱気で、発言はしたいけれど、リファレンス先に不自由してました。それから、4年。苦労に苦労を重ね、会得し、アルゴリズム化し、分析力に長けるまで、日々是努力でしたし、

2011年のわたしに、説明しても、理解して貰えません。気狂いかと思うでしょうか。

 

つまり、自己啓発は、本気で自分の辿った道が、progressと言う進歩として評価されるのか、あたかも、辿ったように見せかけた他人の道を、気軽に自分も歩いた気にならせる演出のどちらかしかないんでしょう。

 

だから、今のわたしを、過去のわたしに説明は出来ないです。ただ、順番があり、順序立てて、コツコツ重ねる日々の連続や、どうしても成し遂げられないことを、どうしたら、自力で解決つけられるか。

その過程だけが、唯一説明できます。

 

金儲けの真の道の先にあるのは、名誉や地位、そして、金銭ですが、わたしは、名誉や地位を得ることまでは、叶いませんでした。でも、良かったと思ってます。

わたしは、あくまで、公人ではなく、私人でいることで、フリーな発想をどこからでも学べる。これが、名誉や地位があって、教えを請いたら、警戒されるだけですからね。

 

有名であればある程、知識の幅が年々狭くなるし、集まる情報や、やれる事が限られてきて、先細りするのは、確かなようです。

 

だから、今のわたしが、なんの運気が上がる話ができるかと言えば、大雑把には、「今迄のわたしの足取りを追え、詳しくはブログで(笑)」になるんでしょうね。

 

まぁ、昨年、ある時に理由があって、殆どを削除ではなく、下書き化せざるを得ませんでした。医療過誤で、辛かったことも、嫁姑問題や、亭主のことで悩むことも、霊能者にだまされまくったこと、PTAで、トラブルになったこと、馬鹿だったこと等等、皆、封鎖せざるを得ませんでした。

それで、多くの人の生活の責任を負えるようになった。涙流しながら、削除してた姿を息子達が見ていました。

 

それが、わたしのわたしなりに進んできた進歩なんでしょうね。

なんだかんだと、鬼の思惑にはまって、言いなりに仕事してて、クラフトマンには、転職前と同じくらいげっそり痩せたねと、言われてますが、本当に、上に上がろうとする時は、己の痛みも何もかも、振り返る暇どころか、記憶から抹消して、進むのかもしれません。

 

ちなみに、この夏、クリスマスイブには、姑の嫌がらせ頂きました。彼女らしい通常運転のイジメです。でも、相手にしてる暇はありませんが、やればやる程、それを見てる孫の心に、トラウマを植え付けます。姑さんは、なるべく、お控えください。

 

運気が上がらなくて、道が終わりそうで、心くじける時は、誰にでもあって、誰もがその中で、色々な方法で足掻いて進んでいくからこそ、ダウングレードベースの情報量や機能は少なく、アップグレードしていく度に、情報量や機能が増えるんでしょう。

 

恐らく、それが、運気の話だと思います。

まぁ、いい経験を積ませて頂きましたが、何というか、昨年の今頃は、馬鹿みたいと思いつつ、指輪を作ってた自分が、凄く遠くの自分で、あの頃の戸惑いが、懐かしいです。

 

鬼が帰ってきたら、また、忙しいぞ。明日は、代休で、医者に行くんです。いつも、いく度に具合悪くなるので、今日は、アロエ塩で、身体をよく洗って、清々しく、行こうかな。

 

 

朋