オカルト人形が、我が家に帰ってくる。

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	厄除けであーる。
	N-STYLE

こんばんは。

短く。

 

人形が遁走中

出来すぎた話で恐縮ですが

 

もう、永久あばーよと思っていた、祖父が買って送ってきたオカルト人形。

戻されることとなりました。

 

ちょっと、どこかに転職と言う訳にはいかなかったようです。

知り合いの寺に相談したら、相談相手を間違えました。

 

「朋は、自分で分かるから、(人形の)意図を探れば良いじゃん。」

 

分かってないなー。こう言う、うるさい奴を燃やしてしまえって、相談してるんだ。お前の寺でな。前代未聞の問題児だ。

昭和50年代の初期の人形が、何故に夜遊びこいてるのか。ついでに、一旦出た身の上だろう。戻るな、戻るな、むしろ、我が家は、お前の面倒まで見きれんわ。

 

 

居心地のいい居場所だとか、都合のいい時だけ戻るな。覚悟を決めて、行ってダメなら、燃やされろ。

 

しかし、いかんせん、一応、祖父の買ってくれた品。無碍にも出来ず、息子に相談したら、信州のルーツ記念の品だから、残せと。

いや、ルーツ記念の品なら、母から既に預かっている。

 

これは、おじいちゃんの気まぐれのお土産だ。ルーツじゃない。

 

しかし、2人が、そう言うので、引き取りに行く予定です。

 

前、お金をお戻しする際に、連絡先を教えたのですが、電話がかかってきて、夢で、最近ホントよく見るんだそうです。帰りたいって、人形が言うんだそうです。うなされる程だそうで、笑い事じゃ済まないようです。

ウチでは、有無を言わさず、桐の箪笥行きなので、そんな体験したことありません。

 

ちょーっと、疑問に思いつつ。疑問ですが、仕方ありません。

 

と言うか、祖母が購入した雛人形は、問題なく終わり、母が購入したウサギのぬいぐるみは、過去1体は身代わりになり、もう1体は、亭主が婚約の挨拶に来た朝、丈夫だったのに、首がもげて終わり。

 

祖父の人形は、相変わらず、祖父のように、遊んで暮らしてます。

 

つうか、わたしが亡くなった時、岡持ち開けたら、壊れてた、これで、

 

もう、はらたいらさんに全部！

 

 

 

朋