極貧糖尿生活始まる

極度の貧乏と、戦いながら、糖尿に打ち勝つことを決めた中年男の徒然日記

最近のわたくし、猫山について、、、。

2014-04-26 11:00:32 | 日記
もう、1年以上も、このブログを書いておりませんでした。 それでも、ときどき、立ち寄ってくれる方がいるみたいで、また書いてみる気になりました。

糖尿極貧生活は、相変わらず、続いているのですが、この1年、極貧に打ち勝つために、バイトの数を増やし、必死に働いてきたので、ブログを書く余裕が、ほとんどありませんでした。

とは、いうものの、貧乏神は、本当にしぶといもので、なかなか、宿代えをしてくれません。(かなり深刻である)

実のところ、去年の夏から、冷蔵庫が、壊れてしまい、今は、食品を保存することが、一切、できない生活を強いられております
まあ、それでも、物は、考えようで、余計なものは、買わず、食事の作りだめをしないことに徹底しているのだと思えば、逆に血糖値を安定させるためには、意外にも、いいのでは、ないかと思っている次第です

とは、いうものの、去年の冬には、風呂までが、壊れてしまい(直したくても、直す金がない!!)最近は、銭湯へ何日かおきに通っております。


それと、裏に住む、大家のばあさんは、相変わらず、でかい声で、カラオケの練習をしており、日々安眠妨害をされ、苦しんでおります。

そんなこんなで、相変わらず、踏んだりけったりですが、それでも、負けじと歯をくいしばって、頑張っております

ということで、今回は短めですが、一応、生存していることをお知らせしたかったので、次回へ、続く!!


災難記 ~糖尿に苦しむ4人の勇者の物語 あらすじ編

2013-03-06 22:48:44 | 自作物語
<災難記 ~糖尿に苦しむ4人の勇者の物語>とは、
わたくし、猫山が、<西遊記>を文字って、いろんな童話からアイデアを寄せ集め、つくってみたオリジナルの物語です。極貧生活の中で、実際に体験したことをもとに書いてみました。

第一回目は、あらすじと登場人物のキャラクターをご紹介します

主な登場人物
貧乏法師(びんぼうほうし)いわずとしれた、三蔵法師のパクリ。幼少期に暴飲暴食のすえ糖尿病となった。もともと、金持ちの家に生まれたが、金遣いの荒かった両親の影響で、散財をつくし、無一文に。
損を空(そんをくう)孫悟空では、ありません。とにかく、いつも、損をして生きている。根っからのお人よしで、いつも他人に自分のものを分け与えてるうちに無一文に。極貧生活の中で、長年 低血糖で生活をしていたことが原因で、糖尿になる。高血圧にも悩む。
厄介(やっかい)他人から常に厄介者扱いされているため、誰も信じられない。生まれたときから、太っていて、醜かったため豚小屋に捨てられていた悲しい過去を持つ。。太りすぎのため、糖尿と高血圧に常に苦しむ。
詐欺浄 (さぎじょう)いつも人から騙されている。どこへいっても詐欺のカモとなる。幼馴染の借金の肩代わりをしたため、全財産を失い、一家離散。また、騙されて購入した健康食品の副作用で糖尿になった。

あらすじ
あるところに、貧困と糖尿病に苦しむ4人の男がおりました。
その名も、貧乏法師、損を空、厄介、詐欺浄。ひょんなことから、4人はめぐり合い、糖尿でも
幸せに楽をして暮らせるという極楽、仰天国(ぎょうてんこく)のカンダーラ(噛んだーら:なんでも自由に食べられる国、どんなに食べても血糖値は安定したままだという)とノンダーラ(飲んだーら:なんでも飲み放題の国、どんなに飲んでも健康でいられるという)を目指し旅にでる。途中、いろいろな災難にあいながらも、貧乏人的発想とで、危機を乗り越えていく。 果たして4人は、糖尿でも、楽して生きることが出来る仰天国へたどりつくことができるのでしょうか


ということで、次回へ続きます!


:趣味で書き始めた、くだらない物語ですが、一応、わたくし猫山のオリジナルなので、著作権は
放棄いたしません。


青カビが憎い

2013-03-06 19:10:33 | 日記

先日、長野の人からおいしい手打ちそば(信州そばは、ブランドです。)を3人前 もらいました。
実をいうと、もらったその日に1食美味しくいただき、残りを3月3日ひな祭りに食べようと、楽しみにしておりました

賞味期限は、いつものごとく、切れていて 2月22日とのことこの寒さなら、大丈夫だ、さあー食べるぞっ!
気合をいれて、そばの袋をとりだすと、、、。

なっ、ななんと、青かびが、青かびが茶そばにびっしり、こびりついてるでは、ないかっ!
更科そば(茶そばです)が砂場そば(青そば)に、なったワケでは、決してない、、、、、。

くやしいっっっ!青カビめっつ!

それでも、よく洗えば,行けると思い、洗い始めた
がっ、次の瞬間、脳裏に「哀れ、貧困者、孤独氏、食中毒で、絶命か、、、、。」 
新聞の見出し記事が浮かんだ

そして、大家の談話、、、。
普段から、何を食べていたのか判らないひとでした、時折、電気もガスも水道も電話までも止まり、家賃も滞納していましたよ

てめえっーー! 10年も住んでやって、家賃も(そんなに)滞納してないのに、なんてやつだ


そんなこんなで、結局、泣く泣く、そばを洗うのをやめて、力一杯、ごみ箱へ、そばの袋ごと捨てたので、ありました。
ふとみると、袋に小さく、製造元、栃木県の文字が!
信州そば、では、なかったのか、、。
なんだか、さらに悲しみが、増してきたわたくし、猫山でしたが、ここで、負けてたまるかっつ!と思い、ついていたそばつゆに、ご飯をいれ、ソバつゆ飯をおいしくいただいたのでした。

これが、結構、ウマカッタ!というわけで、次回へ続く!





地獄の満員電車

2013-02-24 19:40:20 | 日記
この間書いた記事が、なかなか好評だったようなので、またまた投稿することにしました。

ここのところ、なんとか、三度の飯が食べられる生活を続けられるようになり、うまくいけば貧乏神が宿代えをしてくれるのでは?
とひそかに期待をしております猫山です。

3日ほど前に、新たなる仕事をゲットするため、電車に乗って、(電車賃が払えるなんて夢のよう!)会社面接へ行ってきました。

が、、久しぶりに電車に乗れたので、うきうきして、電車に乗ったのも、つかの間、
朝の通勤ラッシュの時間とぶつかってしまったのが、まずかった、、、。

すごい混みようで、身動きひとつできない(汗)

最初は、次の駅まで3分ほどの辛抱と自分に言い聞かせていたのですが、数分して、自分の首が何者かに
締め付けられてるような感覚に襲われる


くっ、、くっ、くっ 首が、ひっぱられる。 ククク( >Д<;)クッ クルシイ・・・
なんと、電車に乗る前に、寒いからと自分で締めたマフラーが、どんどん首に食い込んで
いくではないか
、、、。
このままでは、死んでしまう、、。 こんなところで、死んだらニュースになってしまう
必死の形相で、首に巻かれた、マフラーを緩めようと がんばってみる、、。が、ギュウギュウ詰めで、腕を伸ばそうとしたところ、なんとわたくし、猫山の右隣には、20代後半くらいのOLが、ものすごい形相でにらんでいる。まっ、まずいっ!このままでは、痴漢と間違えられてしまう(涙、、、涙、、、)

歯をくいしばり、なんとか、わたくし、猫山、地獄の3分間を耐えしのぎ、、満員電車を降りたのでした。

貧乏神め、、、、金が少し入ってくるようになったのを見て、悔し紛れに、こんな攻撃をしてくるとはっ
敵も去るものっ!

なんだか、貧乏神の高笑いが聞こえたような気がした朝のラッシュアワーでした

そんなこんなで、次回へ続く!





極貧の果てに遂に’につるっ禿げに??、、、

2013-02-17 16:27:18 | 日記
みなさま、大変、ご無沙汰しておりました
 
もう本当に長いこと更新してませんでしたが、相変わらず、まだまだ、
しぶとく極貧生活を続けております、猫山です。

一応、このブログを見に来ている方が、まだいるものとして、久しぶりに近況報告を
させていただきます。

今からさかのぼること丁度、5ヶ月ほど前のこと、、、、。
今も、もちろん貧乏なのですが、今よりも、さらに地を這うような生活を
しておりました(涙、涙、涙、)

冷蔵庫の中は、からっぽ。味噌も醤油も塩も砂糖も調味料と呼べるものも、すべてない、、
このままでは餓死してしまうのではないか、、、。
なんとかしてカロリーをとろうと、食器棚のすみにあった飴玉をみつけ、水に溶かして飲んでみたり、賞味期限の切れたコーヒー豆をハンマーでつぶし、お茶がわりにして、なんとか餓えをしのいでいました。

そんな状態が数週間ほど続き、ある朝、鏡の前に立つと、なんと、
頭のてっぺんの髪の毛がなくなっている!

なっなんてことだああああ!と叫んでる場合ではない。
ものすごい衝撃を覚え、いつも行っていた(お金があるときに)1000円の床屋へ直行!
店のおばさんに、”はっ、はげてるみたいなんですが、ちょっと、みてくれますか?
やっとの思いで、おばさんに声をかけると、なんともやる気のない声で
、”ああーこれは、もう駄目だわ、完全に禿げねっ

なんてこったい!貧乏で、糖尿で、ついに髪まで、なくなってしまうのか、、、。、
自宅へ戻ると、あまりの惨めさに、涙がでてきた。
今日も食べられるものが、何もない、、、。絶望感にうちひしがれながら、その瞬間、
1週間前になけなしのお金で買ってきたスーパーの特売弁当についていた醤油の存在を
思い出したのでした。
お湯で、その醤油をうすめて、具なしのスープをつくり、飲み干すと、また
涙があふれそうになったのですが、そこをなんとかこらえ、
わたくし、猫山、このままでは、いけない!
絶対にこの極貧と糖尿を打ちのめさねばならん!っと心に誓ったのでした。

そして、、、、それから3ヶ月後。 あのときの決心が功を奏したのか、なんとか、
仕事をいくつかみつけ、少しずつですが、またご飯を食べられる生活に戻ることができたのでした。
ふと気が付くと、なんと、頭のてっぺんに、また毛が戻ってきているではないか!

人生、まだ、捨てたもんじゃない!毛根はまだ生きていたのだ!
ちなみに、今は、またフサフサしております、床屋のおばさんのいい加減な発言には、
ちょっと腹がたちましたが、まあ、それはおいておき、
なんとか、髪の毛を取り戻したワタクシ、猫山でございます。
人間やっぱり、栄養失調になると、髪もなくなってしまうのだと、身をもって知ったのでした。

今日も、また貧乏神との闘いは続きます、、、