極貧糖尿生活始まる

極度の貧乏と、戦いながら、糖尿に打ち勝つことを決めた中年男の徒然日記

災難記 ~糖尿に苦しむ4人の勇者の物語 あらすじ編

2013-03-06 22:48:44 | 自作物語
<災難記 ~糖尿に苦しむ4人の勇者の物語>とは、
わたくし、猫山が、<西遊記>を文字って、いろんな童話からアイデアを寄せ集め、つくってみたオリジナルの物語です。極貧生活の中で、実際に体験したことをもとに書いてみました。

第一回目は、あらすじと登場人物のキャラクターをご紹介します

主な登場人物
貧乏法師(びんぼうほうし)いわずとしれた、三蔵法師のパクリ。幼少期に暴飲暴食のすえ糖尿病となった。もともと、金持ちの家に生まれたが、金遣いの荒かった両親の影響で、散財をつくし、無一文に。
損を空(そんをくう)孫悟空では、ありません。とにかく、いつも、損をして生きている。根っからのお人よしで、いつも他人に自分のものを分け与えてるうちに無一文に。極貧生活の中で、長年 低血糖で生活をしていたことが原因で、糖尿になる。高血圧にも悩む。
厄介(やっかい)他人から常に厄介者扱いされているため、誰も信じられない。生まれたときから、太っていて、醜かったため豚小屋に捨てられていた悲しい過去を持つ。。太りすぎのため、糖尿と高血圧に常に苦しむ。
詐欺浄 (さぎじょう)いつも人から騙されている。どこへいっても詐欺のカモとなる。幼馴染の借金の肩代わりをしたため、全財産を失い、一家離散。また、騙されて購入した健康食品の副作用で糖尿になった。

あらすじ
あるところに、貧困と糖尿病に苦しむ4人の男がおりました。
その名も、貧乏法師、損を空、厄介、詐欺浄。ひょんなことから、4人はめぐり合い、糖尿でも
幸せに楽をして暮らせるという極楽、仰天国(ぎょうてんこく)のカンダーラ(噛んだーら:なんでも自由に食べられる国、どんなに食べても血糖値は安定したままだという)とノンダーラ(飲んだーら:なんでも飲み放題の国、どんなに飲んでも健康でいられるという)を目指し旅にでる。途中、いろいろな災難にあいながらも、貧乏人的発想とで、危機を乗り越えていく。 果たして4人は、糖尿でも、楽して生きることが出来る仰天国へたどりつくことができるのでしょうか


ということで、次回へ続きます!


:趣味で書き始めた、くだらない物語ですが、一応、わたくし猫山のオリジナルなので、著作権は
放棄いたしません。


青カビが憎い

2013-03-06 19:10:33 | 日記

先日、長野の人からおいしい手打ちそば(信州そばは、ブランドです。)を3人前 もらいました。
実をいうと、もらったその日に1食美味しくいただき、残りを3月3日ひな祭りに食べようと、楽しみにしておりました

賞味期限は、いつものごとく、切れていて 2月22日とのことこの寒さなら、大丈夫だ、さあー食べるぞっ!
気合をいれて、そばの袋をとりだすと、、、。

なっ、ななんと、青かびが、青かびが茶そばにびっしり、こびりついてるでは、ないかっ!
更科そば(茶そばです)が砂場そば(青そば)に、なったワケでは、決してない、、、、、。

くやしいっっっ!青カビめっつ!

それでも、よく洗えば,行けると思い、洗い始めた
がっ、次の瞬間、脳裏に「哀れ、貧困者、孤独氏、食中毒で、絶命か、、、、。」 
新聞の見出し記事が浮かんだ

そして、大家の談話、、、。
普段から、何を食べていたのか判らないひとでした、時折、電気もガスも水道も電話までも止まり、家賃も滞納していましたよ

てめえっーー! 10年も住んでやって、家賃も(そんなに)滞納してないのに、なんてやつだ


そんなこんなで、結局、泣く泣く、そばを洗うのをやめて、力一杯、ごみ箱へ、そばの袋ごと捨てたので、ありました。
ふとみると、袋に小さく、製造元、栃木県の文字が!
信州そば、では、なかったのか、、。
なんだか、さらに悲しみが、増してきたわたくし、猫山でしたが、ここで、負けてたまるかっつ!と思い、ついていたそばつゆに、ご飯をいれ、ソバつゆ飯をおいしくいただいたのでした。

これが、結構、ウマカッタ!というわけで、次回へ続く!