水が湧き出てくる水面の動きが寒天のようなのが好きなんですよ、さらは。
んー。亜人の第1期見たけど。戸崎は相棒の大河内監察官がモデルなの?顔も表情もラムネをかじるのもとてもよく似ている。あと、主人公は別に普通じゃん。「立派な人になること」をこれから体現していくんだろう。他人の痛みがわからないと最初に言い切っているが、自分の身体的な痛みを通して、それがわかるようになっていくという話だろう。こいつの周囲には何気によい人間というか、まともな人間が次々と出てくる。こいつが亜人とわかってから出てくるわけよ。カイだろ、お医者さんだろ、おばあさんだろ、そんで仲間の亜人だろ。お医者さんが父親役で、おばあさんはおばあさんだから。さて、これから母親に相当するまともな女が出てくるってことだが、それって下村ってことになるのかなあ。まあでも、ポジション的に恋人役なんだろうか。なんだかんだ言って、こいつはついていると思うよ。そんなに悪い人生じゃないよ。こんだけ自分の味方してくれる人間が一気に出たんだもん。こいつはあの抑圧的な母親だけに育てられて、ものすごく狭い世界に住んじゃってるから、感情が発達してない。よくも悪くも必要な刺激を受けてない。児童並みだ。だから行き当たりばったりになる。初めて体験するような感情ですぐに一杯になって、人を信用したり義理立てしたりする。だから何か一貫しているものがあって行動しているんじゃないよ。規律なんてない。自分のためだけとか損得勘定とかは、彼はそう説明してはいるが、そういう言葉でしか表せないだけだ。実際は違う。彼は自分の受けた刺激から起きた自分自身の感情にしたがって行動している。行き当たりばったりなのさ。っていうのが、私の見方。あっちには書かないことにした。まあ、そのうちね。ロシア人に言わせりゃ、医師を助けたの意味不明だっていうことだからさ。いや、日本人は幼いんだって。精神年齢が。不自由がないんだもん。ロシアとは違うよ、根本的に。あー。そういや、一度に5体まで出せるって話。つい草薙素子の3体まで義体を動かせるってのと張り合ってんのかと思ってしまった。多分そうだろうけどね。