感音性難聴

今日はニュースにもなった佐村河内氏の謝罪会見(というのだろうか。。反論会見と言うべきか。)で
自身は障害２級に値する聾ではなく、障害とは認められないが、感音性難聴だという診断書を見た。

私も感音性難聴なので、彼の言う音はわかるが言葉として聴こえないてな説明は理解できます。
これは私の場合常時ではないので、
昔からダメなときには何度も聞き返して相手方に嫌な顔や怪訝な顔もされたりして、
自分も面倒なので聴こえてないのに聴こえたふりをしてしまう事も多々あります。

ですが、何度も書くようですがいつもではない。
記者たちに『あなたたちにはわからないでしょうが』と言ってたように思うんですが、
私にもわからなかった。

高音域が全く聴こえないからなのでしょうか。。。
私は引っ越し先でも耳鼻科の先生に何度か勧められて、
何年か前に障害者申請をし１番軽度の障害６級に認定され手帳を交付しました。

その時の事をこのブログでも書いたかと思うけれど、
若い頃から『つんぼ』『聞く気が無い』とか言われた事への答えと言うのか。。
腑に落ちた・・という気持ちだった。

１番軽度ながら障害認定された私には佐村河内氏が未だ手話通訳を必要としているのが
とても不思議でした。
会見場は広く、人も多く・・普段よりもっと聴き取れない事もあるでしょうし、
聞き間違えたりして回答に間違えがあってはならないのもわかりますが。

自分より軽いはずなのに????って感じた人もいるんじゃないでしょうかね。