STAY GOLD

過去、現在、未来を適当に書くだけのブログ

気になったこと

2024-09-21 19:47:41 | 写真
カメラマンとモデルの友達と話していたところ、
カメラマンとモデルのマッチングサイトがあるという話を聞いた。

最近は知り合い繋がりの撮影しかしてなかったので、
久しぶりに新しいモデルさんとか撮影したいと思ってた。

そこでマッチングサイトを利用してみようと登録をした。

まぁ、モデル募集だろうが出会いだろうが、
マッチングサイトの登録はどれも同じような感じ。

このサイトのメリットとデメリットは何か?

モデルさんの目線で言うと、
カメラマンの情報を押さえているということ。
免許証やパスポートなどの提出書類が必要なので、何か問題が会った時にサイトが対応してくれる。

カメラマンの目線で言うと、基本的に本当に撮影するだけなので提出書類とか面倒。
さらにカメラマンで依頼すると手数料10%と消費税というのが発生する。
真面目にやってるカメラマンからすると、それをモデルの報酬にした方が全然良いと思う。
撮影に消費税が発生するとか微妙過ぎる。
結果として、20%をモデル料に上乗せされるわけだ。

で、仮にモデルさんがドタキャンした場合、カメラマンへのキャンセル料はない。
何故だ?
一応、撮影料と手数料と消費税の支払った分は戻ってくるみたいだけど、
それでカメラマンの保証は終わり。

そもそもさ、通常で撮影する場合は前払いってのがないから、
ドタキャンされた場合は金銭的な負担はない。

どちらかというと、キャンセルされたことによる金銭以外の経費が問題なわけ。
そこがサイトで保証されてないってのが微妙な気がする。
モデルさんにだけ、メリットがある。

なんか怪しいな〜って思いながらも登録してたら、
プロフィールを書いてる段階で、既にモデルさんからフォローされた。
ん?出会い系のサクラじゃないんだから。

まだ、こっちは情報を書いてるところだから。
さらに色々と初期設定をしていたら、モデルさんにフォローされた。

で、全ての登録が終わった後、フォローしてくれた人にメッセージを送ってみた。
メッセージして交渉するまでは無料で使えるようだ。

撮影も問題ないようなことを言われたので、どのような流れで進めればいいか?というのを聞いたら、
サイトの中にあるオファーというのをしてくれ!とのこと。

そのやり取りで気になったのが、相手の文章が確実に翻訳サイトで翻訳した文章を貼り付けた感じだった。
日本語が少し変だった。
その人のプロフィールの名前がアルファベットだったんで、
ニックネームなのかな?って思ってたけど、よく見ると中国名の名前なのかもしれない。

登録してプロフィールを入力中にフォローされる。
さらにどんな作品かも分からないのにモデルをOKされる。
何が良くて何がダメなのかも詳しく書いてない。
そして、中国名の女性。

いや、申し訳ないけども、怪しさ満点だろ。
流石にね、初めてのサイト利用でオファーする人じゃない気がした。

なので、ちょっと撮影料が予算オーバーみたいなことで丁重にお断りをした。
が、次は少し割引価格を提示してきた。
こんなグイグイ来るモデルさんっているのだろうか?

割引きとかしない方が良いと思うけどな。
なんとなく。

とにかく、割引されても予算的に厳しいという説明をして終わらせました。

実際、このマッチングサイトの外国人の方って、
どうなんでしょう?

ちなみにもう一人の登録中にフォローしてきたモデルさんも、
ハーフの方でした。

どうでしょう??






アート的な一面

2021-07-18 21:58:55 | 写真
僕は10年以上前にアート的な世界を作りたいということで、
写真を撮り始めた。

写真が好きというよりも、
作った世界観を残す為に写真を撮るみたいな感じだ。

なので、カメラに詳しいわけでもないし、
写真の腕があるわけでもない。

そっちよりもその前の世界観を作るというところが好き。

始まりは忘れてしまったので、
自分の中でも諸説ある。

覚えているのは美大生の友達が居て、
ヌードデッサンをするのに自分を描いて練習するということで、
ヌード写真を撮って欲しいと頼まれたのがキッカケだと思う。

ぶっちゃけさ、女の人の裸の写真を撮るわけだからさ、
エロの感情の方が先に出ると思うんだ。

実際に撮る前の時は自分もアートとかよりも、
そんなのを撮るなんて大丈夫かな?って思ってた。

でもね、撮り始めるとね、意外と作業的な感じだった。

一つの構図で写真を撮ると、撮っている間に改善点が見つかる。
で、次の構図を試してみて、また改善点が見つかる。

そんな感じの繰り返しで、エロさはそこまでない。

実際、写真を撮って、その画像をチェックする時なんてさ、
隣で全裸の女の子と一緒に確認しながら、
「ここがちょっと違うかもね〜」とか普通の会話をするわけ。

これはね、やったことがある人じゃないと分からないと思う。
エロとかではないんだよね。

その時は依頼されての写真だったから、
モデルさんの意向が強かったので、自分の好きな感じでは撮ってない。

で、それからだね、自分の世界観で作りたいな〜って思ったのは。

そこから1年ぐらいは準備期間があったかな。
画像の加工の仕方とかを勉強した。

そこからはSNSでモデルを募集して、
撮影をするというのを始めた。

ただね、モデルというとファッション的なモデルをイメージされるので、
アート的な裸婦の作品という話をすると断られることが多かった。
当たり前だけども。

だって、実績も作品もないのだから。

ただね、断られてもずっと募集を続けていたら、
モデルをしても良いって人が居て、それで写真を撮らせてもらえた。

この最初の一人を撮るまでが大変だった。

その後は作品が出来るので、
作品を紹介しながら、募集を続けた。

作品があるとね、信頼度が増すので、
そこからはそんなにモデル募集は大変では無かったかな。

もちろん、断られる確率の方が圧倒的に高いけども、
やりたいって人の割合が少しずつ増えていった。

僕の場合はプロのモデルさんではなく、
素人モデルに依頼したり、逆にモデルをしたことがないという人にお願いしてた。

基本的には作品をSNS上で紹介して、
それに反応してくれた人にメッセージしてお願いするって感じ。

作品に興味を持ってくれた人なので、
割と肯定的に受け止めてくれる人が多かったかな。

まぁ、作品は素敵だと思うけども、
自分がやる自信がないという人が多かった。

最近の話だけども、胸が小さいので出来ませんとか言われた。
胸が大きい人を募集してたわけじゃないんだけどね。

やっぱり、裸に自信がある人がやっているというイメージなのかもしれないね。

僕の場合は世界観が大事だから、
スタイルはその世界観に合っていれば、そこまで気にして無かったけど。

最初はね、自分が作りたい世界観で撮っていたんだけど、
それもワンパターンになってくる。

そこでモデルさんの嗜好を聞いたりするようになって、
僕の世界と融合させるみたいな時代があった。

それはすごくヒントになっていて、
その中から僕自身も興味がある世界が出てきて、
徐々に新しいジャンルが出来てくる。

最終的に出来た世界観が主従の世界だった。

というのも、モデルさんにどんな感じで撮られたいとかあるかを聞くと、
かなりの多い回答でSM的な世界観を言う人が多かった。

で、僕も撮っているうちに好きになってきてしまって、
それからは主従の世界を作るようになった。

僕の代表する作品の多くは、
全裸に手錠されているという作品が多い。

僕は手錠みたいな無機質な感じのものと、
柔らかい感じの女性の裸の感じが好き。

実際さ、撮影の時に手錠は僕が持っていくんだけども、
モデルさんが自分で小道具を持ってきたりする。

ボールギャクとかを持ってくる人が多かったんだけど、
何で私物で持ってるの??って、僕はいつも思っていた。

あとはもう一つのテーマとしては、
タトゥーとかも撮っていた。

あの当時は女の子が普通にタトゥーを入れ始めた頃で、
それを見せたいって人も多かった時代。

なので、タトゥー女子を撮り始めてたね。
実際、その当時に付き合ってた彼女も入れてたしね。

今はわからないけど、当時は女の子は脱がないと分からない所に入れてたから、
自然と裸婦の作品になるという流れ。

なんかね、自分がやり始めた頃と、
そーゆう世の中の流れが一致していたんだろうね。

遊びでやっている僕の作品い参加してくれる人が、
次々に出てくるような状況だった。

数年前に付き合った彼女が、
僕が撮影をするのに嫉妬して泣かれてしまったので、
僕はその世界から離れてしまった。

あれから7年ぐらい経過した今、
その彼女とも別れたので、作品を復活させようと考えている。

ただし、時代は7年ぐらい進んでしまったので、
色々とやっているのだが、現状ではモデル募集も難しい。

と言うのも、今は素人モデルってのは仕事になっていて、
インスタやTwitterでは当たり前のようにモデル側が募集している。

7年前はそんな人は少なかったのにね。

撮影会みたいなのも流行っているみたいで、
素人のモデルがどこかに所属しているなんてのも多い。

時代は変わった。

なので、今はモデル募集に苦労している。
以前のように簡単に撮影とはならない。

さらにバイトモデルみたいな人が多いので、
こっちの世界観とかは無視で、何時間でいくらと言うだけ。

水着だといくらで、ヌードだといくらみたいな。

お金を払えば、簡単に出来る作品って、
そんなのに価値が見出せない。

その辺で今は葛藤中。