STAY GOLD

過去、現在、未来を適当に書くだけのブログ

資格試験

2025-01-14 10:48:51 | 日記
数年前の話。
会社で資格を取って欲しいという依頼を受けた。

何気にその資格を取るようにと言われて試験を受けた上司を何人も見ている。
そして、全員がダメだった。

年齢が上がったというのもあるが、
とうとう自分にも指令が来たという感じだった。

合格率は10%ぐらいの国家資格。
まぁ、そこそこ難しいレベル。

20代ぐらいの記憶力だったら覚えられそうだけども、
ある程度の年齢になると覚えることも大変なのに。

その資格を受ける為に購入させられる参考書と過去問。
この2冊だけで勉強するということ。

で、この資格は30時間ぐらいの講習を受けないと筆記試験を受けれないということで、
月〜木曜日までは9時〜19時ぐらいまで講習を受けて、金曜日に筆記試験という流れ。

一応、会社から言われたのが試験の半年ぐらい前。
その時に参考書と過去問を渡された。
かなり分厚い本だったので、渡された瞬間に見る気力は無くなった。

そもそも、自分が知ってる限りで2人ぐらい上司が落ちているし、
落ちたところでペナルティーがあるわけじゃないのも見ている。
なので、試験を受ければいいんでしょ!ぐらいの気持ちで引き受けた。

それから1ページも参考書も過去問も見ないままで初日を迎えた。

場所は霞ヶ関。

講習初日に初めて参考書と過去問を開いた。
初めて見たのが分かるような新品状態。

最初の1時間の講習を聞いて、100%無理というのが分かった。
そー思ってから、その日は寝ないようにするのが大変だった。

何も分からない話を8時間以上も聞かされるというのは地獄でしかない。
昼休みにカフェイン2倍みたいなドリンクを2本購入。
寝るのを耐えることしか考えてなかったので話なんか何も聞いてない。

本当に初日はそれが厳しかったので、残りの3日間をどーするか考えた。

初日が終わった後に上司から連絡があって、「どんな感じだ?」と聞かれたが、
即答で「無理です!」と答えた。

2日目の朝はコンビニでカフェインのドリンクを3本と眠気覚まし系のガムなどを購入。
もう何をする為に来てるのかも分からない。
最初の1時間半の講習は眠気との戦い。

が、この後に劇的に状況が変わる出来事が起きる。

最初の休憩時間で喫煙所にタバコを吸いに行った時、
おそらく会社で複数人で参加している人達がタバコを吸っていた。

その時に思ったが、こんなに落ちる可能性が高いの分かってるなら、
この会社みたいに複数人を送り込むのが正しいよな〜とイラッとした。
なんで、俺だけなんだよ!!

で、その中の1人が「やることないから過去問をずっとやってるよ」と話しているのを盗み聞きしてしまった。

そうか、話を聞いてるだけだから眠いのか!
俺も過去問やろうって思った。

そして、次の時間から講習の話は聞かず、過去問をひたすら解き始めた。

もちろん、勉強してないので何も分からない。
法律関係のところは常識レベルで解けるような問題もあるが、
計算が必要な問題は公式すらわからないので何も分からない。

午前中だけで5年分の過去問を全てやった。
分からないでポンポン飛ばすから早く終わったってのもあるが。

その後、回答を見て、間違った問題にチェックをした。
で、正解した問題は勉強しなくても出来たということでスルー。
その時に気付いたのが、過去問してると眠くならない!!

カフェインよりも過去問だ!
過去問をしたいというわけではなく、これで眠くなくなるという救いに近かった。
ちなみに寝た時点で講習に不参加となって、試験を受けれなくなると最初に言われていた。
そこから眠くならない為、2周目の過去問へ。

そんな感じで眠くなることもなく、2日目を終えた。

3日目も講習が始まるなり、過去問をやり始める。
本当に眠くならない。
マジで助かった。

3日目で5年間分の過去問を5周ぐらいした。

が、その時に気付いた。
間違った問題は回答を見て覚えるので、周回を重ねると正解する場所が多くなっていく。
5周目になると計算が必要なところ以外は正解するようになっていた。

4日目は正解してるところも含めて、5年分の過去問を全て2周した。
もう基本的に過去問は90%ぐらい正解するようになっていた。

そして、無事に4日間の講習は寝ることもなく終わった。

5日目の試験当日。
初日は何も分からなかったが、問題を見ると答えが分かる。
特に気になることもなく、スラスラと記入していく。
そして、無事に試験は終わった。

それから1ヶ月ぐらいに合格という通知が会社に届いた。
会社の人達からは「お前は頭良いんだな!」と絶賛された。
社長からも褒められた。

が、自分の中では微妙な感じがしてる。
事前に何も勉強しなかったし、過去問をしたのも眠気対策だったし。
その結果として、試験に受かってしまったという。

努力した結果の合格ならば喜べたのだろうけども、
苦笑いしか出来ないという達成感のない状況。

正直、その4日間で瞬発的に覚えたことだから、
合格の通知が来た1ヶ月後の時には何も覚えてないという。

まぁ、資格の勉強なんて、実務では役に立たないってのは定説だから、
それでも良いか!と無理に納得したけども。





個人の感想

2024-12-15 15:03:16 | 日記
ある理由でマッチングアプリを少し利用した。
恋人探しとかではなく。

昔も出会い系サイトみたいなのが流行ったけど、
名前が変わっただけで、内容はその当時と変わらん。

ということで、初めて利用したけども知ってる感じだったので問題ない。
そして、何十年前とあまり変わってないというのを実感。

そして、こーゆうサイトで問題になる体型問題。
ぽっちゃりってなんやねんっ!ってことだ。

このご時世でもはっきり言う。
体型には痩せ方・普通型・肥満型の3種類や!
それ以外は無い。

ぽっちゃりと表記されている場合は肥満型と考えていい。
これは間違いない。
ややぽっちゃりという表記でもだ。

普通と言えない時点で肥満型なのだ。
これは医学的にそうなっている。
健康診断の結果の表記もそうだと思う。

普通って書いている人でギリギリでぽっちゃりレベルじゃないかな。

ちょっと理由があって、今回はぽっちゃりでも仕方ないと思って、
会ってみたのだが予想通りで2人ともぽっちゃりのレベルじゃなかった。

どっからどー見ても肥満体型。
言葉を選ばずに言うのであれば、デブということだ。

年齢詐称とかはさ、メイクや服装で誤魔化せる可能性があるけども、
体型は隠せないから無理や。

今回は目的があったので、肥満体型の人では無理だったのだ。
お会いして、相手を傷付けないように気を遣いながら、
お話だけで終わらせた。
なんで、こんなんで気を遣わないとアカンねんっ!

結構、相手がグイグイ来ている状態でスルーするのは難しいんだよ。
変な空気にならないようにとかね。

これが男女が逆の立場だったら、冷たい対応とかされるんだろうけどさ、
一応は女性には優しくするという精神で育ったので。

結局だけども、あーゆうところで相手を探している人ってのは、
そーゆうことなのかな?って思ってしまった。

ちなみに知らないけども、男も最低の奴が多いのだろう。
だから、そーゆうことになっていると思う。

まぁ、見た目が重視のマッチングアプリみたいなのは別なのかもだけど。
若い人がやるやつね。

自分がやったのは特殊なジャンルのだったので、
それが原因かもしれない。





パシリ

2024-11-18 10:52:00 | 日記
中学生の頃のお話。
僕が中学校の頃はヤンキーがいっぱい居た。

一応、システム的にヤンキーは年功序列になっていて、
年上の先輩ヤンキーの言うことを聞かないといけない。

中学1年生の時にヤンキーになると、上級生のヤンキーのパシリをやらされる。
次の世代が入ってくれば、その役割が交代になる。

が、僕の世代の時に波乱が起きた。
僕の世代が2年生になった時、1年生のヤンキーをパシリにするということではなく、
3年生を攻撃するという方向になった。

そして、3年生vs2年生のヤンキー戦争が始まってしまった。

基本的には僕はヤンキーと仲が良いだけでヤンキーではなかったが、
ヤンキー友達と歩いてたら、校舎の2階の窓から椅子を投げられたことがある。
当たったら、死にますよ。
中学生だから、その辺の加減が出来ないのかもね。
というような時代があった。

それから10年以上も経過した時の話。
僕は肺が破裂してしまって、入院することになった。

入院したのは6人部屋だった。
基本的におじいさんしか居なかったのだが、1人だけ30代後半ぐらいの人が居た。
まぁ、今で言うところの半グレ的な感じの人だった。

多分、若い奴が入ってきたってことで嬉しかったのか、
その人はやたらと僕に話し掛けてきた。
それも凄い優しい感じの口調だったので、特には嫌な感じはなかった。

入院は1週間ぐらいかなって思ってたのだが、
色々な問題が発生して、結局は2週間ちょいの入院になった。

その為、持ってきたタバコが足りなくなりそうだった。
まぁ、肺が破裂したのにタバコを吸うなということなのだが。

で、そんな話を半グレ風の人と話してたら、
後輩に買って来させると言って、僕のタバコの銘柄を聞いてきた。

流石に申し訳ないので断ったのだが、ゴリ押ししてくれるのでお願いした。

後輩らしき人に電話してるのだが、すぐに買って来い!的な口調。
本当は怖い人なんだろうなぁ〜ってのが滲み出てる。

しばらくすると、後輩らしき人がやってきた。
「タバコの銘柄が違くないっすか?」と半グレ風の人に尋ねると、
「彼の分」と後輩に言って、僕を指差した。

すると、さらに半グレ風の後輩の人が僕を睨みつけてきた。
で、よーく見ると中学の時のヤンキーの先輩だった。

この人をパシリにさせちゃったよ!!

ヤバいなぁ〜って思ったけど、10年以上も経過していて、
ちょっとした雰囲気が変わったのと、記憶の劣化というのもあり、
おそらくは気付いてなかった。

助かった!と思い、丁寧に頭を下げて、
タバコを受け取った。
その後もバレることはなく、無事に何を逃れた。

僕の退院が近くなると、半グレ風の人に今度遊びに行こうと言われて、
連絡先を交換させられた。

実際、僕の方が早く退院したのだが、3ヶ月後ぐらいに電話があった。
が、流石に無視した。



2024-11-06 08:22:06 | 日記
今日の通勤時、知らないお婆さんが声を掛けてきた。
音楽を聴いてたので序盤は何を言ってるか分からなかったが、
ガッツリと喋っている感じがしたのでイヤホンを取った。

すると、落ち葉を渡されて、「綺麗でしょ!」と。
紅葉で色付いた綺麗な葉だった。
なんとなく、暖かい気持ちになった。

いや、違う。
そーゆう話ではない。

昔からお婆さんに話し掛けられる癖があるのだ。
これは自覚していた。

人が多くて混雑している中とかで、色々な優しそうな人がいる中で、
道を尋ねられたりすることが多々あった。
もしかしたら、普通にあることなのかもしれないが、
自分はナメられてるんだ!と思ってしまった若かりしき頃があった。

外見から危険な感じの雰囲気を出せばいいんだ!と思い、
モヒカンにした時があった。
これで誰も近寄って来ないぜ!と。

が、本当にビックリしたのだがモヒカンにした翌日の話。
新橋駅で待ち合わせをしてたら、知らないお婆さんに道を聞かれた。
いやいや、もっと聞きやすい人とかいるでしょ!

モヒカンにライダースを来てる奴に話し掛けて来るかね?
周りに1人しか居ないのであれば、まだ分かる。
新橋駅なんて、サラリーマンも大勢いるのにだ。

見た目の問題じゃないのかもしれないなぁ。

さらに思い返すと、自分が初めてフランスに行った時だ。
飛行機から出て、ようやくロビーに出た瞬間にどこの国の人か分らない外国人に道を聞かれた。

いやいや、どー見ても俺は到着して出てきた人でしょ。
さらにアジア人ですよ。

空港内の何かを探してたのだと思うが、
いっぱい人が居る中で聞いても分らないだろうの上位だと思うんだが。

実際、数日前も駅で道を聞かれたばかりだ。
理由が知りたい。




片頭痛

2024-10-08 11:33:24 | 日記
もう小さい頃からずっと悩まされてる片頭痛。

小さい頃は痛いけども動けなくなることはなかった。
20歳ぐらいから徐々に痛みが増して、30歳を過ぎる頃には吐くような場合も出た。

で、今の情報社会で色々な頭痛薬だったり、痛みを和らげる食べ物や飲み物が紹介されている。
それらも全てとは言わないが色々と試してきた。

頭痛薬に関しても色々と試してきた。
なんとかしたいという気持ちで個人輸入業者から海外の鎮痛薬も購入した。
が、痛くなったら、もう何を飲もうと効かない。
これが現状での結論。

よく言われるのがコーヒーのカフェインを摂るというのがあるが、
普段はコーヒーをあまり飲まない人には効くかもしれない。
コーヒーを飲んだら眠れなくなる!なんて言う人が対象かもしれない。

日常で水代わりにブラックコーヒーを飲むような自分には、
頭痛になったからコーヒーを飲んでも意味がない。てか、痛くなる前から1日中ずっと飲んでるし。

そもそも、鎮痛薬で治らないのに食べ物や飲み物では効かない。

結局、今の段階で治す方は一つ。
冷やすしかない。

自分の場合は右か左の目の奥が痛くなるので、
アイスノン的なものを目に当てる。

それで2-3時間ぐらいすれば、痛みが弱くなってくる。
これしかない。