STAY GOLD

過去、現在、未来を適当に書くだけのブログ

インパクト

2024-12-16 08:18:59 | 格闘技
先日、K-1が開催された。

ちょっと前に発表があったが、
これからはPPVになるということで、今回は5500円だったかな?
それぐらいの料金設定がされていた。

もちろん、買わなかった。

自分は今までは ABEMAに月額払って、
K-1を見ていたが、今回はさらにPPV代が発生ということで、
迷うことなく見送った。

いち視聴者からの意見としてだ、
<カードが弱い>
現在のK-1は有名選手が他団体に流出して、好きじゃない人以外は知らない選手ばかり。
もちろん、自分は好きだから知ってる方だが、それでもカードが弱い。
何故、以前よりもカードが弱くなったのにPPVになるのか?
今は無料で試合を見せて、選手を有名にする段階じゃないだろうか?
タイトルマッチとか多い大会でもないのにPPVなのかが分からん。

<ヘビー級の試合が必要ない>
石井館長が関わったからなのか、ヘビー級の必要のない試合が増えた。
それに費用が発生している分ならば、マジで必要ないカード。
ヘビー級のK-1を知っている世代はもう40代や50代だよ。
全く知らない大きい選手を連れて来られても、思い入れも何もない。
無理にストーリーを作ろうとしているが、興味がない。
この選手たちの費用として、PPVになったならマジで最悪だ。

という感じで、現在のK-1はかなり迷走していると思う。

途中で無理に平本とかリングにあげて、
話題作りみたいなのをしていたがファンは興味がない。
キックボクシングの試合を普通にしてくれ。

とにかく、過去の栄光にすがり付くのは辞めるべきだと思う。
新しいことをしないと。

まずはK-1の分かりにくいところであるランキングを作ること。
これは前から自分は思っている。
これがないと大きい声を出した奴が実力に関係なく、タイトルマッチになってしまう。
RIZINも同様なのだが、あっちはエンタメ要素を売りにしているから仕方ない。

K-1はエンタメ要素じゃなく、ちゃんとした実力の世界にして欲しい。

Krushとかもあるのだから、そこからちゃんと上がってきて、
K-1でチャンピオンになるみたいなストーリーを持たせて欲しい。

ランキングがないから、KrushのチャンピオンはK-1ではどれくらいの強さか分からん。
位置付けが分かり難い。
K-1が世界チャンピオンなら、Krushは日本チャンピオンか?

とにかく、今のK-1では色々と難しいと思う。
今やRISEの選手の方が名前がある人が多くなったし。

さらに選手の流出が増えて、潰れそうな気がする。





個人の感想

2024-12-15 15:03:16 | 日記
ある理由でマッチングアプリを少し利用した。
恋人探しとかではなく。

昔も出会い系サイトみたいなのが流行ったけど、
名前が変わっただけで、内容はその当時と変わらん。

ということで、初めて利用したけども知ってる感じだったので問題ない。
そして、何十年前とあまり変わってないというのを実感。

そして、こーゆうサイトで問題になる体型問題。
ぽっちゃりってなんやねんっ!ってことだ。

このご時世でもはっきり言う。
体型には痩せ方・普通型・肥満型の3種類や!
それ以外は無い。

ぽっちゃりと表記されている場合は肥満型と考えていい。
これは間違いない。
ややぽっちゃりという表記でもだ。

普通と言えない時点で肥満型なのだ。
これは医学的にそうなっている。
健康診断の結果の表記もそうだと思う。

普通って書いている人でギリギリでぽっちゃりレベルじゃないかな。

ちょっと理由があって、今回はぽっちゃりでも仕方ないと思って、
会ってみたのだが予想通りで2人ともぽっちゃりのレベルじゃなかった。

どっからどー見ても肥満体型。
言葉を選ばずに言うのであれば、デブということだ。

年齢詐称とかはさ、メイクや服装で誤魔化せる可能性があるけども、
体型は隠せないから無理や。

今回は目的があったので、肥満体型の人では無理だったのだ。
お会いして、相手を傷付けないように気を遣いながら、
お話だけで終わらせた。
なんで、こんなんで気を遣わないとアカンねんっ!

結構、相手がグイグイ来ている状態でスルーするのは難しいんだよ。
変な空気にならないようにとかね。

これが男女が逆の立場だったら、冷たい対応とかされるんだろうけどさ、
一応は女性には優しくするという精神で育ったので。

結局だけども、あーゆうところで相手を探している人ってのは、
そーゆうことなのかな?って思ってしまった。

ちなみに知らないけども、男も最低の奴が多いのだろう。
だから、そーゆうことになっていると思う。

まぁ、見た目が重視のマッチングアプリみたいなのは別なのかもだけど。
若い人がやるやつね。

自分がやったのは特殊なジャンルのだったので、
それが原因かもしれない。





UFCの話の続き

2024-12-10 11:13:29 | 格闘技
パントージャvs朝倉の試合結果に対して、
色々な意見があって、動画とかもいっぱい出ている。
良い時代になったなぁ〜と。

朝倉ファンの悔しい気持ちは痛いほど分かる。
分かるからこそ、自分は今回の試合で勝つのは厳しいと書いていた。

何年も前のこと。
宇野薫がUFCに挑戦した時、僕は今の朝倉ファンと同じ気持ちだった。
宇野ならば勝てる!日本の強さを見せて欲しいと。

が、ジェンス・パルヴァーに負け、BJペンに負け。
UFCでは活躍は出来なかった。
でも、今のところでは日本人で一番チャンピオンに近かった選手だと思ってる。

次に桜井速人が挑戦した時も同じ。
国内で無敵を誇ってたマッハならば勝てる!と思った。
が、桜井も活躍するほどのレベルではなかった。

次に武士道で無敵を誇った五味隆典の時は今度こそ!と思った。
が、五味も勝ったり負けたりの選手という状況だった。

国内でどれだけ無敵でも、UFCに行くと勝てない。
国内で外国人選手とも戦ってるわけだから、そんなに変わらないだろうと思っても、
結果として勝てない。
それがUFCだ。

その時は悔しかったけども、今ほどに格闘技が盛り上がってないタイミングだったし、
日本人がUFCに出るというので騒がれることなんてなかった時代だった。
誰とも悔しさを共有できない寂しさがあった。

でも、今回は色々な人が試合についての振り返りを語っている。
応援していた人はみんなで悔しさを共有しているし、
アンチの人はドヤ顔で語っている。
こんな風にUFCが語られることはなかっただろう。

実際、平や鶴屋が同じ階級でUFCで戦っているのも、そこまで話題にもなってないし。
格闘技好き以外には。

つまり、今回の試合は朝倉は負けたけども、
UFCから求められた目的は果たしたんじゃないか。
これで次回のUFCを見る人が増えると思う。

今回の彼の役目はそこだったのだから。

で、次の展開の話だ。
試合後に自分も色々と考察してみたんだけども、
朝倉のランキングについてだ。

色々な人の話を聞いてると、自分と同じような分析をしている人が多い。

今回の試合では強さは何も分からなかった。
ただ、あの負け方をしてしまうとランカーに入るかどうかも微妙。
でも、集客の為にUFCは使うはず。

そうなるとランキングは5〜10位ぐらいが妥当か?
が、そこに入ったところでって話だ。

仮に朝倉が勝ち続けたとしても、タイトルマッチをする場合、
数試合は必要になる。トップランカーと戦うことになるだろう。

そこで1回でも負けてしまえば、どんどんとタイトルマッチは遠くなる。
今のレベルでいうと、再挑戦することは厳しい状況ではある。
というか、可能性として無理だと思う。

何試合契約か分からないけども、
その契約数の試合をしたら、UFCから切られると思う。

今後の試合で派手な勝利を連続させれば、再契約というのもあると思うが、
今の朝倉のレベルでは流石に難しい。
寝技がトップレベルになるまでは時間がかかるので、勝ったり負けたりになってしまう。
そうなるとUFCは普通に選手を放出する。

そー考えると、このフライ級は平と鶴屋の日本人もいるし、
タイトルマッチが出来ないのであれば、バンタム級に階級変更するしかないのかもしれない。

バンタム級の10位ぐらいになって、勝ち続けることでタイトルマッチを目指すことは出来る。
こっちの方が展開的には良いのではないかと思う。

もしくは、フライ級のタイトルは諦めて、残りの契約試合数を客寄せパンダをするか。
UFCが美味しいと思う試合は平vs朝倉や鶴屋vs朝倉だろう。
これは日本人からお金を取ることが出来るから。

このカードを組まれたら、
完全に朝倉はUFCからは大事にされてない選手ということだ
使い捨ての選手という扱いだ。

いつ朝倉のポジションが発表になるのだろう?
それが気になる。













ジレンマ

2024-12-09 08:58:58 | 格闘技
今回のUFCのフライ級タイトルマッチだけど、
この戦いにはジレンマがある。

通常で考えれば、デビュー戦でタイトルマッチはない。
それが凄いことのように言われているが、
これは完全に興行の問題でしかないというのも周知の事実。

朝倉が仮に人気が無かったとしたら、
デビュー戦でタイトルマッチは実現しなかった。

ここに大きい興行の格闘技団体のジレンマがある。

基本的には集客が出来なければ、興行が厳しくなる。
なので、強さも必要だが客を呼べる選手が重要になる。

強さと人気。

本来はどちらもある方が良いのだけども、
どちらかが突出してる場合は、それでクリアすることもある。

圧倒的に強さがあれば、徐々に人気が出るので問題なし。
圧倒的な人気があれば、ある程度の強さがあれば問題なし。

今回は後者の方で朝倉はタイトルマッチという状況になった。

朝倉がRIZINのチャンピオンという肩書きがあったから、
ある程度の強さは保証されているということ。
が、RIZINのチャンピオンがUFCのタイトルマッチを出来るかと言えば、
そんなことはない。

今回は人気があったということで興行的にクリアが出来ることが重要だった。

本来であれば、破格の待遇をしたとしてもランキング1位と試合するのが筋だった思う。
そうでないと、頑張ってランキングを上げてきたUFCの選手に不満が残る。
まずは実力を見せる為の試合が必要だった。

結果的に今回の試合内容では、
朝倉がどれくらい強いのか?というのは、現地のUFCファンには分からなかったと思う。
もちろん、日本で見てた人も分からんと思う。

この後の朝倉はランキングとして、どこに位置付けされるのか?
正直、それが全く分からない試合だった。

興行を続けるには集客が必要。
だから、集客できる選手が重宝される。
それは強さと比例するかというと微妙なところもある。

特に今の日本ではトラッシュトークで人気を集める傾向がある。
実力がなくても。
それで人気になると、RIZINも出場させたりする。
今回のUFCの朝倉の扱いと同じ。

でも、RIZINはメインカードではしない。
あくまでも前座のどーでも良い試合で使う。
それなら、ギリギリ見れる。

今の段階で朝倉は平に勝てるのか?
もしくはランキングがもっと下の鶴屋に朝倉は勝てるのか?

平が朝倉よりも集客が出来ないは分かっている。
鶴屋も同じく。

今回の自分としての見解はチーム陣営がもう少し正しい判断をしないとダメということ。
こんなギャンブルな試合をさせてはダメだ。
本人がやりたいと言っても、チームが冷静に判断する必要がある。

試合前に朝倉のチームが70%ぐらいの勝つ確率があると言っていたが、
完全にひいき目で冷静な判断じゃない。

実際は逆で30%ぐらいの勝率しかないのは分析すれば、
誰もが分かること。
いや、もっと低いかもしれない。

まずは勝てそうなランカーを選んで、リスクを負わないことが大事だった。
その試合だって、日本人を集客が出来たと思う。




パントージャvs朝倉 感想

2024-12-08 19:31:58 | 格闘技
パントージャvs朝倉の試合を観たました。
結果は確率の高い方の結果になりました。

まぁ、パントージャ勝利の方が確率は高い試合だったので、
妥当な試合だったということ。

この試合を観て思うことは、
以前から色々な人が忠告していたことが明らかになったということだ。

RIZINはストライカーブームが来ていて、
ストライカーがメインになっている。
というよりは、グラップラーの選手が少ないってのもあるのかもだけども。

でね、ストライカーがブームになって強いのは良い。

が、ここがUFCと違うところになるのだが、
UFCのストライカーはストライカーと言っても、
高いレベルでグラップリングも出来るということ。

簡単に雑に言うとオールラウンダーなんだけども、
打撃の方が少し得意みたいな感じかな。
逆も然りで、グラップラーも打撃が出来る。

鈴木千裕vsクレベル、朝倉未来vsクレベル。
どちらも秒殺に近い感じでクレベルに一本負けしてる。
で、クレベルに勝った日本人はオールラウンダーの金原。

レベルが低い相手にはストライキングだけで勝てるとは思う。
が、全てが高い次元で出来る選手が来ると打撃だけでは無理だ。

今日の試合を観ると、トップレベルの選手のディフェンス対応ではなかった。

もう倒されたら負けると言われていたので、
その対策はしっかりしているのかと思ったら、あっさりとバックを取られて、
四の字ロックされてしまった。

時間が長くなれば、打撃は見切られてくるし、
仮にあれぐらいのレベルしか出来てないのであれば、
1Rに玉砕覚悟で倒しに行かないとダメだったと思う

多くの人が短期決着じゃないと勝てないと言ってたと思うけど、
それしかない状態だった。

仮にあの戦術で勝てるとチームが思っていたのなら、
チームの分析力がない気がする。

まぁ、分かってたけども、パントージャがさせなかったのかもしれない。

ゴリゴリのストライカーに対しても、パントージャが何もさせなかったとしたら、
やはり高いレベルのオールラウンダーということだ。

今の朝倉のレベルではUFCでは勝ったり負けたりする選手になる。
つまりは今までの過去の強いと言われてUFCに挑戦した日本人選手と同じ道だ。

打撃が当たれば、ワンチャンで勝てるみたいな選手。
もちろん、当たる時もあるとは思うがUFCクラスになると厳しい。

まぁ、色々と幻想はあったけども、
結論としては思ってた通りで、一番チャンピオンになる確率が高いのは、
コツコツとUFCに馴染んで勝ってきた平達郎だろうということだな。

それが証明された試合だった。