まだ、日本の総合格闘技がしっかりとしてなかった時代。
僕はキックボクシングにハマっていた。
UWFの流れからパンクラスぐらいまでは見たのだが、
そこには何か違和感があった。
だから、真剣勝負のキックボクシングの方に流れたのだと思う。
そこで活躍していたのが立嶋篤史と前田憲作だった。
僕が見始めた時は何気にこの二人の対戦の2回目が終わった後で、
この二人の戦いを見ていない。
この頃にどっぷりと立嶋篤史のファンになって、
格闘技通信のインタビュー記事なんかを楽しみに読んでいた。
その後、K-1MAXが始まって、キックボクシングの軽量級がメジャーになり、
全日本キックやMAキックは見なくなった。
それと同時に修斗の流れで総合格闘技がしっかりと競技になり、
総合格闘技にハマってしまったのもある。
その後、20年ぐらい立嶋の話も聞かないし、立嶋の話題をすることも無くなった。
が、数年前に当時の彼女が僕が原因で格闘技にハマり、
何故か立嶋篤史に辿り着いてしまった。
そして、その彼女がキックを見たいというので興味の無くなったキックボクシングの試合を見に行った。
特に誰が出るというわけではなく、見たいというから直近にやっている大会を見に行った。
すると、その大会に立嶋篤史が出ていた。
久しぶりに見た立嶋篤史の印象はあんまり変わってなかった。
当時の体型のままで同じ階級でやっていた。
もちろん、試合の動きは完全に遅く、あっさりと負けてしまっていた。
その大会の帰りに物販のところを歩いていたら、
立嶋篤史が普通にそこに立っていた。
彼女が写真を撮ってもらえば?と聞かれたが、
当時の僕ならば撮っていたかもしれないが、特に声を掛けることもなく通り過ぎた。
それからさらに何年か経った今年、立嶋篤史の映画が来年公開されると知った。
どーやら、100戦をしたらしい。
今もまだ現役でやってる。
もちろん、何試合か動画で見たが、もう勝てるようなレベルじゃないのは明らか。
それでも今の立嶋篤史を見ると、なんか涙が出そうになる。
それは弱くなった立嶋篤史を悲しんでるわけではなく、
リスペクトに近いものだと思う。
来年、映画になったら見たいと思う。
僕はキックボクシングにハマっていた。
UWFの流れからパンクラスぐらいまでは見たのだが、
そこには何か違和感があった。
だから、真剣勝負のキックボクシングの方に流れたのだと思う。
そこで活躍していたのが立嶋篤史と前田憲作だった。
僕が見始めた時は何気にこの二人の対戦の2回目が終わった後で、
この二人の戦いを見ていない。
この頃にどっぷりと立嶋篤史のファンになって、
格闘技通信のインタビュー記事なんかを楽しみに読んでいた。
その後、K-1MAXが始まって、キックボクシングの軽量級がメジャーになり、
全日本キックやMAキックは見なくなった。
それと同時に修斗の流れで総合格闘技がしっかりと競技になり、
総合格闘技にハマってしまったのもある。
その後、20年ぐらい立嶋の話も聞かないし、立嶋の話題をすることも無くなった。
が、数年前に当時の彼女が僕が原因で格闘技にハマり、
何故か立嶋篤史に辿り着いてしまった。
そして、その彼女がキックを見たいというので興味の無くなったキックボクシングの試合を見に行った。
特に誰が出るというわけではなく、見たいというから直近にやっている大会を見に行った。
すると、その大会に立嶋篤史が出ていた。
久しぶりに見た立嶋篤史の印象はあんまり変わってなかった。
当時の体型のままで同じ階級でやっていた。
もちろん、試合の動きは完全に遅く、あっさりと負けてしまっていた。
その大会の帰りに物販のところを歩いていたら、
立嶋篤史が普通にそこに立っていた。
彼女が写真を撮ってもらえば?と聞かれたが、
当時の僕ならば撮っていたかもしれないが、特に声を掛けることもなく通り過ぎた。
それからさらに何年か経った今年、立嶋篤史の映画が来年公開されると知った。
どーやら、100戦をしたらしい。
今もまだ現役でやってる。
もちろん、何試合か動画で見たが、もう勝てるようなレベルじゃないのは明らか。
それでも今の立嶋篤史を見ると、なんか涙が出そうになる。
それは弱くなった立嶋篤史を悲しんでるわけではなく、
リスペクトに近いものだと思う。
来年、映画になったら見たいと思う。