eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

さまざまな会社のドラマ

2011-07-01 06:44:40 | 海外のeラーニング
韓国にいます。

韓国で継続的にお会いする会社が多い。多くがベンチャー企業であるため、各社にさまざまなドラマがあります。

ある分野でナンバーワンである企業が、M&Aで買収され社長がいなくなったり、著名な経営者が転進したり、数名の会社が着実に成長していたり、さすがと思われる理念と人材をもち躍進している企業があったりです。

かれらとおなじように、わがグループもどんどんかわっています。

企業にも、人とおなじようにドラマがあります。

カルトレインでパロアルトへ

2011-05-28 16:24:02 | 海外のeラーニング
サンフランシスコの中心、パウエル駅からバートに乗り、終点でカルトレインに乗り換えました。

1時間に1本のカルトレイン乗り換えに30分もまちました。

訪問先のオフィスの窓からは、正面にヒューレットパッカードの本社、その右にフェイスブック、左にグーグル、さらにヤフーがみえます。

そのオフィスがある3階建ての小さなビルの小さなロシア企業を、数か月まえにロシア大統領が訪問したときには、ビル内と周辺路上に武装警官があふれたというエピソードもききました。

シリコンバレーに立つと、最先端をいく世界的な企業が密集していることが実感できます。

ネットラーニンググループも、はやい機会に米国進出のきっかけをつかみたいと思います。中国進出には10年をこえる準備と、はやくからの布石がありました。いよいよ米国やアジアの国への進出に布石を打ちはじめるときです。

ユニオンスクエアパーク

2011-05-27 02:36:43 | 海外のeラーニング

サンフランシスコのホテルに到着したのは、夕方です。

簡単な食事のあと、ユニオンスクエアパークのあたりを散歩しました。

写真は、生演奏で、公園の人達が思い思いにダンスに興じている風景です。この公園は、さまざまな屋外展示会があったり、パフォーマンスや集会など、いつきても楽しい。 写真ー2


サンフランシスコ到着

2011-05-26 12:31:02 | 海外のeラーニング
フロリダ州のオーランドからヒューストンまで、1時間半ほどのフライト。のりついで、サンフランシスコまでが3時間55分。結局、1日がかりの移動でした。

おなじアメリカ国内とはいえ、オーランドとサンフランシスコは時差が3時間あります。きょうは、3時間ふえた1日です。

時差といえば、東京とソウルに時差はありません。上海との時差は1時間。アジアが次第にひとつになっていくのを感じます。

40回以上きたことがあるサンフランシスコですが、今回は、しばらくぶりです。前回来たのは、6,7年前でしょうか。よく食べに立ち寄った日本料理店もスターバックスにかわっています。

時差だけでなく、温度差もおおきい。もう夏の亜熱帯であったオーランドにくらべ、きょうのサンフランシスコは、肌寒い。これがサンフランシスコの気候で、ときに夏でも寒い日がありますが、きょうもそんな寒さです。

ASTDの印象

2011-05-24 13:34:55 | 海外のeラーニング
米国や海外の企業研修担当者があつまるASTD2011で感じたことをメモしてみました。

1、かつて、eラーニングのはげしいブームであったときとくらべて、全体の規模は3分の1くらいになった印象。
2、アジアからの参加者は、日本から大量に行った時期、韓国から多数の参加があった時期がそれぞれおわり、中国からの大勢の参加が目立っていること。
3、タレントマネージメントはほとんどきかれなくなり、リーダーシップが多少目立ちます。
4、かつて旗手であったelementKやサムトータルのブースは、ほぼ最小にちかく、見る影もありません。NIITなどインド系はそれなりにがんばっています。そういえば、elementKもインド系になりましたが。
5、ネットラーニングのコースやLMSが、国際的にみても圧倒的にレベルがたかいこと。

フロリダに到着

2011-05-22 05:40:50 | 海外のeラーニング
フロリダに到着しました。

南国の風景です。青い空に白い雲。夏の暑さです。

日本時間で、午前⒍時前、こちらの時間で、午後5時前です。

成田空港出発のときに、直前に離陸した飛行機がエンジンに鳥を吸い込んだため、一時滑走路閉鎖となり、出発がおくれてしまいました。結果的に、2時間あったはずの乗り継ぎ便も、搭乗開始5分前にまにあうというあわただしさでした。

やはり海外旅行はさまざまなトラブルがあります。

インドに行ったときは、全力で疾走する成田の滑走路の真ん中で、エンジントラブルで離陸中止となったことがありました。台風のど真ん中で、強風のなか機体がゆれながら滑走路横で待機し、離陸を強行する最後の便となったのは、上海行きのときです。モスクワでは、すさまじい落雷のなか、右往左往しながら着陸しました。そういえば、視界がないほどの豪雨をおして上海に着陸してみると、別の空港だったこともあります。ロンドンからの帰り便が、エンジントラブルで2つの1つをとめて飛行し、成田着陸のときは成田空港全体の緊急態勢がとられたこともありました。
まだまだ数え切れません。