日本人の「歩き方はあまりかわらない。膝を上にあげて、下へ踏みおろす。これは水田耕作民の脚の使い方である。」「水田の中では、まっすぐ上に膝をあげ、いったん足をどろから抜いて、そして上から踏みおろす。騎馬民族は足を突っぱる。農耕民は膝をまげて移動する。」「少なくとも後百年か二百年はそうだろう。」
五木寛之が日刊現代に連載している記事からの引用だ。「靴は人生を映す鏡かも」というテーマの第8回目。
先日、銀行をやめて、手作り靴職人になる学校に通っているという女性にであった。それ以来、少し、靴や歩き方などに関心をもっています。日本の伝統的な履物は、たぶん、農耕民族としての日本人の歩き方に適しているのだろう。
一方、日本人でも、海洋民族や山岳民族としての特徴をもった文化や生活もあったと思う。
五木寛之が日刊現代に連載している記事からの引用だ。「靴は人生を映す鏡かも」というテーマの第8回目。
先日、銀行をやめて、手作り靴職人になる学校に通っているという女性にであった。それ以来、少し、靴や歩き方などに関心をもっています。日本の伝統的な履物は、たぶん、農耕民族としての日本人の歩き方に適しているのだろう。
一方、日本人でも、海洋民族や山岳民族としての特徴をもった文化や生活もあったと思う。
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