前回の旅行の時、営業していたのだが気が付かずに入店することが無かった店である。その理由は、一段目の写真にあるように、入口が横にあって見つけ難いことであった。通りに面した左半分は弁当店の「百ちゃん」の店舗となっていた。つまり、家屋の道路に面した部分は二つの飲食店が営業していて、後側が住居になっているようだ。この店の特徴は、店内が極端に細長いことである。カウンターの幅で左方向に空間が伸びていて、袋小路のようなボックス席が設えてあった。この日、10名位の中学校の同級生らしきグループで盛り上がっていた。狭くて行き詰まりのような部屋であっても、人数がピッタリ合えば、酔客同士が適度に密着でき、親睦会などの利用には便利かもしれない。