ブランドバッグの使い方を知らなかった！なんて！

そもそもブランドものを使わない方だが、一昨年だったか、消費税が5％のうちにヴィトンのバッグを買っておいた
男の私にとっても、ヴィトンのバッグなんて本当、’憧れ’なのだが、そのカバンである
しかしながら、元々そういうブランド品を使わないものだから、宝の持ち腐れというか、これまであまり使わないでいた
て言うか、
使い方を知らなかった

ある日、ある集まりにこのバッグを持って行くことにした。なんとなく
あくまで、’なんとなく’だったが、結構反応というか、反響があった
それは、
「もしかしてヴィトン？」「男の人であまりいないよね」「いくらしたの？」
・・・等、大体予想の範囲内の反応ばかりではあったのだが、
実はこの時、「ブランド品の使い方」を初めて知ったのだった
恥ずかしながら
これまでは、持っていることがすなわちステータスで、自己満足だけであったのだが、
その使い方とは、つまり’見せつけること’であったのだ
これはケースバイケースで、時に嫌味になることもあるだろうが、
特に初対面の人に対しては最も効果的で、それこそブランド品を身に付けることの最大限の効果が発揮される
いやはや、無知だった
これまで、一人で行動する時に使っていたりしたが、
それは、全くの’無意味’であったのだ・・・「何か入れて持ち歩く」という本来の目的以外

男の場合、それを知らない人は意外と多いのではないだろうか
マヌケである
そういうのを持っていたら、「見せつける」ことで人間にある種の付加価値を付け足すことができるのである

この辺は当然ながら、女子は皆心得ているはずだけどネ