硝子のスプーン

そこにありました。

あろうことか人間ではありませんでした。【人類は衰退しました 5&6話 感想】

2012-08-15 21:12:26 | アニメ(感想等)
『人類は衰退しました』 第5&6話 「妖精さんの、おさとがえり」(episode1&2)

~5話 あらすじ~
旧人類のすべてを残そうという取り組み、『ヒト・モニュメント計画』の影響で、しばらく通電することとなったクスノキの里。その影響なのか、妖精さんは「……やつがくるです」と言っていなくなってしまいました。『妖精さんがいなくなるとどうなるか』という取り扱い説明書を読み、妖精さんのミラクルを失ったことにちょっと愕然……。そんな中、わたしたちは都市遺跡を調査することに。ミラクルが起きないため、廃墟になった地下都市を何日も彷徨い、水分不足で死に掛けたり……。しかし、「もうダメ」と思った瞬間、ミラクルは起きたのです。

~6話 あらすじ~
ミラクル(妖精さん)に助けられ、水と脱出方法を求めて遺跡調査を続行するわたしと助手さん。その途中でP子さんと再会し、O太郎さんに出会います。そして繰り広げられるバトルに次ぐバトル。戦いの末にわたしたちはP子さんとO太郎さんにまつわる、とある真相を知るのでした。

(以上、公式HPより)


うえーん。全然話分からないですー。私、ほんっと頭悪いですー。
とりあえず、分かること。
ピー子ちゃんとオヤゲは、人工衛星(探査機??)なんですよね??? 
でも、宇宙は怖いから行きたくない、と。地球にいたい、と。
で、今回、地球に戻れたから、もう宇宙には行きたくない、と。
で、「私」ちゃんは二人を哀れに思って、二人が宇宙に行けなくなる様に、何らかの装置を壊した、と。
その責任を取って、髪の毛を切らされた(第一話の髪型)、と。
で、ピー子ちゃんとオヤゲは、地球で何らかの機械(??)として、たまに役立つ、と。
イイハナシダナー、と。
そういう話だよね? ね? ね? ね?

ごめん。ボイジャー計画やらパイオニア計画やら、さっぱり知らぬ。ビバ☆無知っ子!(←恥)
擬人化ってことだけは、すんなり理解したけどもね。うっふん。

それにしたってさぁ、もうさぁ、人類衰退してんだし、絶滅待ちなんでしょう? だったら今更、人類の歴史なんて知ったって仕方ないし、探査機二人が宇宙行きたくないって言ってるんだから、強制的に行かせる必要なくね? 人モニュメントって、本当に必要? さっぱり解せぬ。そして、まったく関係ないっていうか、畑違いだろうけども、はやぶさ君は帰ってこられて良かったね。

まあ、探査機の話は分からぬから、横に置いといて。

妖精さんは、電磁波が天敵なんですな。だから、現代社会では滅多に遭遇できないのか。納得。
今、うちら『0f』状況だよね? 死にます、負けます。って状態だよね? はっはっは。だから衰退したのか、人類。
にしても、電磁波鬱状態の妖精さんの可愛さは卑怯であった。「投げて、歩くのめんどい」は、名言すぎるww 今度いつか、使わせてもらおう。

「私」ちゃんの「これこれ、だめでしょうにちがうでしょうにしぬでしょうに」は、ついさっき、コード齧ってたマイ猫に使ってみた。なかなか使い勝手がいい事を確認した。

助手くんは、いい味出しすぎであります。最後、「私」ちゃんが一人で罰を受けたのは、助手くんを庇ったからなのかね? なんという師弟愛。←何か違う。

そして、ぬこ。いちいち声が可愛いであります。でもこれだけは声を大にして言っておく。猫レンジ、ダメ、絶対。


今回の話の趣旨を全く理解できていない私が選ぶ今週の名言は、

「丸くなって死にたい」 by 妖精さん。

にしようかと思ったけども、あまりにネガティブすぎるので(笑)、却下。
というか、死んじゃイヤです、妖精さん。生きて、そして殖えて、どんどん殖えて。
そういうわけで、今週の名言は、こっち!

「海はどうして海なんですかね……」 by 私ちゃん。

本当、どうしてですかね……。

クックロビン、おなつかしやww 【人類は衰退しました 4話 感想】

2012-07-31 00:52:10 | アニメ(感想等)
人類は衰退しました 第4話「妖精さんたちの、さぶかる episode2」

~あらすじ~
目を覚ますと、そこは密閉された白い空間。どうやら妖精さんたちが作った漫画のコマの中に閉じ込められてしまったようです。助手さんの絵心やYの漫画知識を借り、そのほかあらゆるテクニックを駆使して、その世界からの脱出を試みたのですが……。この漫画が打ち切りになると、妖精さんから恐ろしいペナルティが!
(公式HPより)


とりあえず最初に。
再配信ありがとうでござる。
危うくCパート観れないまま、終わるところでした。


今回も、超笑わせてもらったよ~ww
人類衰退後の世界の住人なのに、同類王は驚くほど、ジャンプシステムを熟知してらっさるww
あの子は、作者ではなく編集者に向いていると思うww
ところで、パタリロってジャンプだったっけ? 少女漫画じゃなかったっけ?? 私の記憶違いかな? まあ、クックロビン音頭(←これを知っている人がどれくらいいるのだろう、はたして)は関係ないとして(笑)、大昔のお耽美少年愛漫画(笑)まで知っているとは、さすが同類王ww ちなみにクックロビンと聞いて、マザーグースしか思いつかない少年少女、そのまま大人になってくださいww

それにしても、まさかのカブトボーグ形式(連載なのに毎回最終回=話の前後にまったく微塵も何の繋がりも持たせない、斬新過ぎる驚愕の手法)から、まさかのオサレ師匠方式(無駄…ゲフン、オサレな見開き戦法&毎回同じ話…ゲフン、長い話を新鮮かつ衝撃的展開に思わせる手腕、そして収拾がつかなくなっても気にしない&オチは無視するのがオサレ流)、そして、まさかまさかの○樫式上級者向けアート(伝説のネーム掲載)まで、オマージュするとは、さすがロミオさんであるww(余談ですが、ネーム掲載は、週間誌なら結構あるハナシって、前にどこかで読んだ(聞いた?)けど、私は○樫先生のが初見でした。ゆえに、あの衝撃は凄かった。忘れない…。一生、忘れない、あの笑撃……ww)

いやはや、沢城みゆきさん、天才だわww いや、前から思ってたけどさ。あれだけ声出したのに、どこにも不二子ちゃんがいなかったもんww 声優さんって、本当すごいっす!!
いや、漫画家の先生達も本当に凄いけどね。それ言い出したら、小説家の先生もアニメーターの人たちも全員すごいって話になっちゃうからね。

天才っていえば、助手くん。あの画力、半端ねぇ…ww そして、今回何気にカメラ目線が多くて可愛かった、助手くんww ハッ、違う。違うぞ。私はショタじゃない。←どういう言い訳(笑)。

「私」ちゃんは、やっぱり面白いvvv なんであんなにさらっとナチュラルに黒いんだ、あの娘はww 

「私」ちゃんといえば、妖精さん! なに、なんなの、彼らは「私」ちゃんにしか打ち解けてくれないの?? いいなぁ、いいなぁ、「私」ちゃん! 羨ましすぎる!
んもう、妖精さん可愛すぎる~~~~~~vv
「おなつかしや」で完璧ノックアウトされたよ、もうvv 「へんしゅうかつどう?」「はいっちゃや~」「てーへんだてーへんだ」「なりますが?」あたりも、鼻血出そうな勢いでやばかったvvv
ところで彼らは、輪ゴムと牛乳瓶の蓋で何をしようとしてたんですかww そこらへん詳しく教えてくださいなwwww ←編集活動です。

あと、めっさどうでもいいけど、私個人としては「丑の刻と工場」(8位)に興味があります。アンケ、どこに送ったらいいですかww


もうねぇ、このアニメねぇ、名台詞ありすぎて、毎回辛い(笑)。
とりあえず今回の候補一覧。

「おなつかしや」 by 妖精さん
「ただではすまぬ」 by 妖精さん
「きのう、ちょこくっきーたべたった」 by 妖精さん
「あにめかちゅうし。ごめーん」 by 妖精さん
「私が、クックロビンを殺したのだよ!!」 by 同類王=Y
「あなた、結構賢いですね~」 by 私ちゃん
「なにいってんのこのひと わかんない あたまおかしいのかな そうかも」 by 私ちゃん

上記&その他諸々の心に残るニクイ台詞の数々の中から、悩みながらも、選びぬいた今週の一言はこれ。

「ペン入れくらい、ちゃんとしてくださーい!」 by 私ちゃん。

キャラとファンが泣いてるぞぉぉぉ!!
○樫先生ィィィィ!!!
 


かぺ!【宇宙兄弟 18話 感想】

2012-07-30 19:17:40 | アニメ(感想等)
アニメ「宇宙兄弟」 第18話「かぺ! けんじ!」

色々あっても和やかな(?)A班とは全く違って、雰囲気最悪のB班では、更に、パソコンのデータ(メンバーの投票順位データ)が消えるというトラブルまでが発生。ここまできてはさすがに、管制による仕業(故意)を疑うのが当然だというのに、冷静にそう意見を述べるケンジに、溝口は相も変わらずケンジを目の敵にして、犯人扱い。
しかも、メンバーが自分達で自分達の中から二人を選ぶという条件の解釈で、またもやケンジと衝突(?)した溝口は、ついにケンジに(+手嶋くんにも)、メンバー内選出から外れるように催促する始末。
どう頑張っても、メンバー内のギスギスした雰囲気が改善されないことに疲れを感じたケンジは、ひとり、バスルームで頭を抱える。そんなケンジの頭に過ぎったのは、愛娘・風佳が笑顔で自分を送り出してくれたときの、「かぺ」という言葉だった―――。


かぺぇぇぇぇぇ!!
ケンジィィィ!!
かぺぇぇぇぇぇぇ!!!
わたしィィィィ!!
 ←オイw

手嶋くん、溝口にはっきり言ってやってくれてありがとね。あと、北村さん(あれ?北原さんだっけ?)も。
んもう、溝口はバカやんなぁ。おバカさん。

それにしても、風ちゃん、あんなちっちゃいのに、パパがなりたいものになるために頑張らなきゃいけなくて頑張ってるっていうのを、理解してるんだろうか。すげぇな、オイ。
だって、お母さんから「ほら、パパに、『いってらっしゃい、がんばって』って言いなさい」って、強要されたわけじゃなく、自発的に「かぺー!」って言ったわけでしょ。すげー。天才児。

ケンジ、かぺ!! それしか言えねぇ…。

B班でグリーンカード貰ってるのって、北村さんと無口青年だけなのかな??
溝口には、グリーンカード絶対こないな。ただでさえ、和を乱しまくってるもんな……。バカなやつ……。

B班関係ないけど、むっちゃん。
あの叫ぶやつね。
課題の時間じゃなくて、自由時間とか、食事の時間にしたらいいと思うよ(笑)。
周囲の目が白すぎて、どんなに痛くても、かぺるんだ、むっちゃん(笑)。大丈夫、どんなときでも、私はむっちゃんの味方よ! ←何の力にもならないww

今週ちょっとバタバタで、予告見れなかった。
でもその分、来週が楽しみでもあるw

ところで、宇宙兄弟って、何クールやるつもりですかの??

世界崩壊の次の日。

2012-07-29 20:52:48 | アニメ(感想等)
気がつけば、今日は7月29日なんですね。
未来日記でいうと、世界崩壊の次の日。
ってことは。
今頃、『「未来日記」The Live World』を、楽しんでる人もいるんでせうね。

♪さあ~あいつバイトない♪が、大変懐かしい…。
あと、歌詞までは覚えてないけど、二期EDも結構好きだったなぁ。♪すべ~ては~♪ってやつ。←ゴメン、本気でうろ覚え…。

とりあえず、28日で世界が崩壊しなくてよかったです。
会場に行ってる人、楽しんで。
出演者さん、スタッフさん並びに関係者各位の方々、お疲れさまです。ファイト。

神様ユッキーが、三周目由乃と幸せに過ごしていることを願うわ。
そして、ムルムル…。
会いたい……。
会いたいでござるよォォォ!!

死亡フラグしか見当たらない。【ソードアート・オンライン 3話 感想】

2012-07-27 21:57:20 | アニメ(感想等)
ソードアート・オンライン 3話「赤鼻のトナカイ」

<あらすじ>
モンスターに襲われていたギルド≪月夜の黒猫団≫を救ったキリト。現実世界でも友人同士だという黒猫団の暖かな雰囲気にひかれ、キリトは自身が《ビーター》であることを伏せたまま団の一員になった。キリトの助けを受け、弱小ギルドの黒猫団は急成長し、最前線で戦う《攻略組》に追いつこうとする。
ところがある晩、団の紅一点・サチが不意に姿を消した。いち早くサチを見つけ出したキリトは、彼女が“死”に怯えていると知り……。
(公式HPより)


頭の硬い古臭いことを言うようですが、キリトくん。
あなたは床(もしくはソファー)で寝ましょうね。それが、紳士ってものですよ。

なんでヒロインちゃん以外の、兄妹でも何でもない同年代の女の子と毎晩、二人きりで一緒のベッドで寝てるんだ。バーチャル世界だとしても、ありえないだろ。おかしいだろ。そりゃあ、サンタも怒りますよ。性の乱れは心の乱れって、怒ってサタンになっちゃいますよ。←ならねぇよ(笑)。

しかし、サチという名の二次元女は、どうしてこうも幸薄いのか…。(全国のサチさん、二次元の話ですから、気を悪くなさらないでね)
もういきなり最初から、頭の上に死亡フラグが光り輝いてたもん、あの娘。あのギルドの仲間もだけどさ。北斗の拳なら、死兆星がくっきり見えてるレベルだよ。
あのギルドマスターは、責任をすべて他人に押し付け過ぎだろ。しかも最後自殺って……。残されたほうの身にもなれよ。お前も残された身なんだから、分かるだろ、少しは。リアル友達が全員死んじゃって、ショックなのは分かるけどさぁ…。あんたまで死んだら、誰がリアル世界で待ってる家族に彼らのこと伝えるのさ。リーダーだったんなら、そこらへん考えろよなぁ…。と、思った私は、鬼ですか? 鬼なんでしょうね。うふ。

どうでもいいけど、同じギルドメンバーだったのに、何故キリトの本当のレベルが、サチ以外のメンバーにバレなかったのか、それが謎で仕方ない。だって、名前とHPとレベルって、常に頭の上に表示されてるんじゃないん? 違うの? オンラインやらないから、わからね。

あ、そだ! 平田さん(=クライン)、おかえりなさいvvvでしたね♪♪
やっぱりいい奴キャラなのね、クラインは。でもでも、SAOの中で人(ギルド)VS人(ギルド)で闘うってことは早い話、人殺しだよね。実際、本当に死ぬんだし。まあ、襲われたら、正当防衛ってことで闘うしかないけどさ。レアアイテム狙いで襲ってくる人達って、恐ろしいね。リアルでも欲しいものために、簡単に傷害事件とか起こしちゃうんだろうね。わあ怖い怖い。ずっとバーチャルの中にいて。←オイ。

クラインは死なないっすね。今回見てはっきり分かった。彼は生きてリアルに戻る人。今のところそれがハッキリしてる人は、主人公キリトと、ヒロイン・アスナと、クラインだけ、かな。

とりあえず今回で、3話まで見たわけだけど、すっげ面白いってわけではないなぁ、私的には。一応、今後も惰性で見続けるとは思うけど、微妙だなぁ。面白い、面白くないって単純に二分割するなら、面白くないのほうにはいっちゃう感じだったりする…。(←※あくまで私個人の感想。ファンの人、怒っちゃイヤんvv)
なんていうか、ドキドキワクワク感が皆無なんだよねぇ。すっごい知りたい謎みたいなのもないし、展開が気になるってわけでもないし……。語弊があるかもだけど、原作読んでるファンのためだけのアニメって感じ。私の読み込み能力が低過ぎるのかな。原作未読者には不親切(?)すぎて、感情移入も出来ないし、展開にも華がなく思えちゃうのよね~……。
つーかさ、サチからの最後のメッセージ、あれで感動しろっていうほうが、無理じゃね? アニメの尺のせいで多分、かなり省略されてんだろうけどさ、色々。なんか、ちょっと、うん。私的には薄っぺら過ぎて、むしろ、ないほうが良かった感じだったな。原作読めば、多分なんか感じ方が違うのかもしれないけどさ。正直、あんまり読みたいとも思わない感じ。←コラ!!

と、色々何様感想で失礼ぶっこいてるけど、1クールアニメだし(1クールだよね?)、最後まで見守ってみるべ。途中からすっごい面白くなる可能性だってあるわけだし! その可能性に希望を託すぜ! ←どこまでも上から目線(笑)。