ルパン展に行ってきた。

大塚康生さん作画のルパンが好きすぎて生きるのが辛い。

というわけで、行ってきました。ルパン展。北九州市漫画ミュージアム。



感想は一言で言うと、あそこに住みたい。以上。
やっぱりね、パート１のルパンが最高だと改めて強く思った。どうしてあんなにかっこいいのだろう。困る。
原画、穴があくほど見つめてきた。そして、モンキーパンチ大天帝と大塚康生大帝による描き下ろし絵を舐め回す勢いでガン見してきた。
もうね、脳みそが沸騰するとかのレベルじゃないね。かっこよすぎて、魂が抜けた。ルパンだけじゃなくて、次元もゴエも不二子ちゃんもとっつあんも、みんなスペシャルにかっこいいのだよ。なんだろうね、あのかっこよさは。困る。ほんともう。

昨日の飲み会で無茶しちまったせいで、出かけるのが３時過ぎになってしまって、小倉に着いたのが５時４０分くらいで、７時の閉館まで、本当ちょっとしか時間なくて残念だったけど、充分すぎるほど脳みそやられたわ。私、ルパンと結婚したい。ルパンが来いというなら、三次元捨てて二次元に移住する覚悟ある。←おちつけ。

それはともかく、アニメ作画はやっぱり、大塚康生さんに勝るルパンは今のところないと思った。ルパンも、次元も、ゴエも、不二子ちゃんも、とっつあんも、その他のサブキャラも、どう表現したらいいか分からないけど、本当にダントツかっこいい。大塚ルパンファミリー大好き。マジで好き。超かっこいい。←おちつけ。

戦利品は、パンフレット（上写真）とこれ。


アニメ化４０周年記念のアニメ全歴史完全版。
本当は、大塚康生作画集も買いたかったんだけど、レジにて金が足りないことが発覚。店員さんと顔を見合わせること数秒、「……カード使えないですよね…？」「はい…すみません…」「いえ、こちらこそすみません…」という会話を繰り広げ、泣く泣く諦めた。時間があれば、ＡＴＭまでダッシュして買いに戻る戦法を取りたかったのだけど、なんせもう閉館時間ギリギリだったから、無理だった。昨夜、浴びるほど酒を飲んだ私が悪い。酒代で財布に金が入ってないこと、忘れてたよ。ちくしょう。
まあでも、アニメ全歴史完全版は最初から買うつもりだったし、パンフはここじゃなきゃ買えないし、大塚康生作画集は、いつでもネットとかで買えるから、いいんだ。気にしない、気にしない。

そんで、ルパンのついでに、同じ階でやってた「ナルト展」（←正式名称は不明）も見てきた。
ルパン展の受付のお姉さん（←可愛かった）に「ナルトのほうもご覧になるなら、あちらでチケット買ったほうがお得ですよ」と言われ、「ナルトかぁ～…正直どうでもいいけど、まあ、折角だし…」と心の中だけで思い、笑顔で「じゃあナルトのほう行ってきます」と、颯爽と赴いたのだけどね。

ごめん、ナルトファンの人。私、ナルトは正直、本当、心底どうでもいいってことが分かった。ナルトだけじゃなくて、サスケもサクラちゃんもカカシ先生もロック・リーも自来也先生も我愛羅（←※声以外）もイタチも、ぶっちゃけどうでもいい。ただ。ただ一人。
ミナトさんがいれば、それでいい。


かっこよすぎるだろ。


鼻血でるってばよ。



このかっこよさは異常だってばよ。

ミナトさんとクシナとナルトが三人で一楽のラーメン食べてるクリアポスターがあって、買うか買うまいかすっごく悩んだけど、とりあえずルパン展に行ってからって思って、そしてルパン展に行ったら、ごめん。ミナトさんのこと綺麗に頭から消え飛んでた（笑）。いや、やっぱり愛人より夫のほうが、愛が深いのだろうね。ごめん。私にミナトファンを名乗る資格はないね。ごめん。


結局、時間がなさすぎて、漫画ミュージアムのほうにはいけなかった。特設展示場だけで時間終わっちゃって。
でも、漫画ミュージアムが入ってる「あるあるCITY」は、ちょっと歩いただけで、すごくオタしい場所だってことは分かった（笑）。すごく楽しそうだった。まんだらけ入ってるし、ネカフェもあるし、コスプレ用の衣装屋さんもあったし、オタ友と行ったら、めっちゃ楽しいだろうな、あそこは。一人で行くのは、やっぱり寂しい。誰か、オタクになって私と遊んでください。←？

では、今から正座して、「ルパン三世アニメ全歴史完全版」を読みます。
ルパン愛してるルパン。