三国無双キャラの華麗なるイメチェン、二番手は、魏の若奥様。妖艶すぎる美人妻こと甄姫お姉様。ということで、下が『真・三国無双2』の頃の彼女。
これまた顔アップが撮れなかったので、全身像のみ。
この頃から既に彼女は、自身の持ち味である、気品とそれに見合う気位の高さ、そして、成熟した女性の色香を全面に押し出してきていました。また、当時の三国無双の女人キャラの中で唯一の、正統派のお色気担当者でした。
彼女の武器である笛は、最初こそ使い難いと感じたものの、慣れてくると、これ最強なんじゃね?と、思うほどに使い勝手がよく、私の大好きな武器のひとつです。
お次は、3と4をまとめていきます。左が『真・三国無双3』(全身像のみ)、右2枚が『真・三国無双4』の頃の彼女。
なんとお美しい方でしょうか。正面からの顔アップもあるんですが、この少し下から見たお顔が好きでたまらないので、こっちを載せます。それにしても、お美しい。
2で少し体を冷やしすぎたのか、3では温かそうな衣装にチェンジした彼女ですが、お色気担当者としての自覚と責任が強かったのでしょう。4では、また露出度の高い衣装に戻っています。しかも4の衣装は、胸の谷間がシースルーで見えるという心憎いデザイン。曹操様も息子嫁のこのセクシー衣装を前にして、さぞかし目のやり場にこまったでしょう。
さて、次は『真・三国無双5』の時の彼女。
変わらずにお美しいですが、顔つきが、何となくどことなーく、どこかの戦国の六天大魔王の嫁(濃姫)を彷彿とさせます(異論は認める)。
それはさておき、この背中の美しさときたら。立派な胸元といい、長くて綺麗な足といい、本当に夢のようなナイスバディ。曹丕もそりゃ、略奪婚しちゃいますよ、仕方ない。
ちなみに、この衣装は色チェンジで赤にもなるんですが、それがもう、好き過ぎて、好き過ぎて。普段、うちの甄姫様は、魏カラーの青ではなく、いつも赤を身に纏っています。誰が何と言おうと、一番似合うと私は思う。
そして彼女もまた、5から、武器を鞭に変更。笛のお姉様は、鞭のお姉様になってしまわれました……。大変なショックでした。だって、笛……。大好きだったのに……笛……。
そして最後が、『真・三国無双6』の彼女。
え? 誰これ? と、思ったそこのあなた。安心してください。私も初見の時はそう思いました。信じたくなくて、他の勢力にいって、しつこく甄姫を探したりもしました。でも、どこを探しても、「甄姫」という名前がついたキャラクターは、この女人しかいませんでした………。
いやいやいやいやいやいやいやいやいや。ないでしょ、これはないでしょ。どう考えても、ないでしょ。いや、ないないないないない。マジないって、これはない。←しつこい。
………どうしてしまったんでしょうね、彼女は。悩みがあるなら、打ち明けてくれればよかったのに。こんな、間違えちゃった女ロッカー(もしくは間違えたドロンジョ)みたいな変貌を遂げる前に、一言相談してくれれば……。名門の家柄のご息女で、魏の皇帝の本妻という立場が、重すぎたんでしょうか。重責に耐えかねたってやつでしょうか。理由は何であれ、残念で仕方ありません。残念すぎます。そして、失礼なことを言いますが、どうも彼女は、若返りの手術をしたようで、それがまた、残念でなりません。熟成した女性の本物の色香をもっと追求して欲しかった。おばさんキャラなんて言うバカは無視して、熟女路線で頑張って欲しかった。
そんなこんなで、私の中で残念大賞を取った6の甄姫ですが、でも、武器は鞭から笛に戻ってました。彼女は笛のお姉様でいるべきという考えが、きっと多かったんでしょう。嬉しい。容姿は気に入らなかったものの、笛が楽しくて、何回も6を甄姫でプレイしました。そしてやっぱり、4が最高だなという結論に至りました。←おい。
もうお分かりでしょうが、私は甄姫が好きです。そりゃあ、超大好きな孫尚香や、持ちキャラである大喬と比べると、使用回数は少し劣りますが、でも、好きなことに違いはありません。次の無双7で、彼女が更に間違えた方向に行ってしまわないように、日々願うばかりです(もうこれ以上、間違えようがないような気もしますが)。
お色気+気位の高さは、=Sッ気ではありませんぞなもし。