硝子のスプーン

そこにありました。

不二子ちゃんの幼少期が気になって仕方ない。【~峰不二子という女~ 6話 感想】

2012-05-11 03:26:59 | ルパン三世関連(感想等)
『LUPIN the Third ~峰不二子という女~』第6話「愛の牢獄」。

オスカー警部補の性癖より、ルパンの脱出方法より、何より、不二子ちゃんの幼少の記憶が気になって仕方ない。

<あらすじ>
高名な学者が残した論文を盗んだ不二子。だが、その論文は二枚組みになっており、もうひとつの論文がないと解読できない=価値がない。そこで不二子は、学者の一人娘・イソルデが通う女子学園に、女教師として潜入。その魅力で忽ちに女生徒の崇拝の的となった不二子は、その手腕でイソルデをも魅了。彼女が持つ、論文の手がかりとなるペンダントを手に入れようとしたのだが―――…。


はっきり言おう。
オスカー警部補の敗因は、ルパンを甘く見たことだ。(キリッ!

青二才の坊やに、ルパンが捕まえられるわけねぇだろ。ちゃんちゃら可笑しすぎて、臍で茶が沸くぜ、オスカー。この先あんまり、ルパンや不二子ちゃんをなめてかかると、今回以上に痛い目に遭うよ~、オスカーちゃ~ん。←最悪に嫌な女である(笑)。

オスカー警部補は、やっぱりとっつあんに、妄執愛に似た純粋な同性愛感情を抱いているのね。確かに、このシリーズのとっつあん、異様に渋くてかっこいいもんね。分かる、分かる。「選ばれることはない」って自分ではっきりポエムにしてたけど、実際、そうだろうなって思うけど(←酷)、それでも思い続けることは、辛くないのかしら。いや、辛いに決まってるよね。苦しんでる声(本当は悦んでる声だったけどww)聴いて、泣いちゃうくらい、好きなんだもんね。
これで彼が、不二子ちゃんを痰壷って呼んで、必要以上に蔑視して憎む理由もはっきり分かった。女っていうだけで、易々(?)ととっつあんと体の関係を持った不二子ちゃんが、羨ましくて許せないのね。早い話、嫉妬してるのね、不二子ちゃんに。
今回、不二子ちゃんは勿論、ルパンまで華麗に取り逃がして、とっつあんに怒られて、更に不二子ちゃん嫌い度がUPしたようだけど、ルパンの妻である私(異論は大いに認めます)から言わせたら、あの二人を取り逃がしたことで腹を立てるなんて、3億年早いわよ、坊や。ルパンも不二子ちゃんも、あなたごときがお縄に出来るような、そんな小物じゃなくてよ。特にルパンはね。別格なのよ、別格。もはや、次元が違うと言っても過言ではない存在なのよ、ルパンは。それが分からないとは、なんという青二才。滑稽すぎて、憐れになっちゃうww でもまあ、いい経験だったんじゃなくて? ケツ洗って出直してくるがよいわ。ほーほほほほほ。←どこまでも、嫌な女である(笑)。
と、けちょんけちょんに言ってますが、一生懸命心から誰かを想ってる人は好きです。だから、ドンマイ、オスカー。そしてガンバ、オスカー。(←超今更ww)

ルパンはさすがというか、なんというかww 騙されたフリが本当に上手。
てか、オスカー警部補。あんな温室ごとき、ルパンに脱出できないわけないでしょ。少し考えたら分かるでしょ、それくらい。とっつあんなら、ルパンがお姫様だっこしてくるよりずっと前に、あの手に手錠かけてたと思うわよ。まあ、それでも上手いこと逃げられちゃうと思うけど。ほんと、まだまだひよっこね、オスカーちゃんったら。←とことん、嫌な女である(笑)。

不二子ちゃんは今回、何て言いますか、一言でいうならば、エロかった(笑)。全裸姿や本番現場より、リアルなキスとか、ああいう軽い(?)絡みのほうが、断然エロいと思うんだけど、私、変態かしら(笑)。
それはともかく、乙女相手に、あんな激しいベロチューしたらダメでしょ、不二子ちゃんww ベサ~メム~チョ~♪って、いつ流行ったかも忘れたくらい懐かしい歌が、頭に響き渡りましたよ、まったくww

しかし、それにつけても、不二子ちゃんの幼少期の記憶が気になる。何あれ。何されてたの、不二子ちゃん。唾液とられて、すべての記録つけられて、何をされていたの、一体。それとも、あれは現実に起こったことじゃなくて、不二子ちゃんの妄想っていうか、夢なの? 分からない分からない。気になる気になる気になる木。


オスカーには何気に、今回で一気にファンがついたんじゃないかな。あの劇場の話でも、結構ファンついたと思うけど、今回はそれ以上に。製作サイドも狙ってるよね、完全に(笑)。
正直に心の狭いことを言うと、ルパンに腐要素は要らないと思うんだけど、キャラ的には魅力的だし、面白いし、純愛っぽいし(妄執の狂愛ともいう)、今後も温かく、その言動を見守って行きたいですな、オスカーちゃんは。
私はあくまで、ルパン一筋を貫くけどねww

来週も何卒、ルパンに会えますように!!!


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