久しぶりにシアターコクーンに行きました。鑑賞したのは蜷川幸雄氏演出の「元禄港歌」。実に36年ぶりの上演なのだそうです。
詳細は特集ページ↓
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_genroku/
情感溢れる台詞。目を奪われる美しい場面の数々。
【音楽】猪俣公章、【歌】美空ひばりによる、日本人の魂を震わせる劇中歌。
寒椿が降りしきる中、巡り会えた男と女、母と子は千年の森へとかえっていく-。
以上、BUNKAMURAサイトより抜粋。
冒頭人形遣いさんが登場し、美空ひばりさんの歌にあわせて朧白狐が舞い、舞台を神秘的な世界に変化させます。
上演中ほぼずっと、寒椿の花が上から降ってくる演出。中に磁石が入っているのか?寒椿は舞台に落ちる瞬間くるっと上を向くのが面白くて途中そればかり見入ってしまいました(^^;;
亀ちゃんこと猿之助さんの糸栄は、一つ一つの所作や姿でその役柄を語っていました。
登場シーンはぞくっとしました。
段田さんの新三、宮沢りえさんの初音、鈴木杏ちゃんの歌春、を始め、素晴らしいキャスティングです。
難解な物語では無いので、すっと眼に心に入ってきました。テンポも良かったので退屈な場面はなし。ただその分、それぞれの場面が淡白に流れていってしまったような気もします。
若い頃は何も感じなかった(←大変失礼なコメントですが…)美空ひばりさんの歌声。とても胸にひびきました。
劇中、能のお稽古の場面、旦那芸?の能「百万」上演シーンは能舞台のセットです。
謡を聴いて宝生流か金春流?と思っていたら、「能指導 辻井八郎」と書いてありました。ということで、金春流でした。
東京公演の後は大阪だそうです。
亀ちゃんは大阪で引き続き「ワンピース」ですね~
能狂言メインの鑑賞が続いていたので新鮮に楽しい時間でした。
詳細は特集ページ↓
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_genroku/
情感溢れる台詞。目を奪われる美しい場面の数々。
【音楽】猪俣公章、【歌】美空ひばりによる、日本人の魂を震わせる劇中歌。
寒椿が降りしきる中、巡り会えた男と女、母と子は千年の森へとかえっていく-。
以上、BUNKAMURAサイトより抜粋。
冒頭人形遣いさんが登場し、美空ひばりさんの歌にあわせて朧白狐が舞い、舞台を神秘的な世界に変化させます。
上演中ほぼずっと、寒椿の花が上から降ってくる演出。中に磁石が入っているのか?寒椿は舞台に落ちる瞬間くるっと上を向くのが面白くて途中そればかり見入ってしまいました(^^;;
亀ちゃんこと猿之助さんの糸栄は、一つ一つの所作や姿でその役柄を語っていました。
登場シーンはぞくっとしました。
段田さんの新三、宮沢りえさんの初音、鈴木杏ちゃんの歌春、を始め、素晴らしいキャスティングです。
難解な物語では無いので、すっと眼に心に入ってきました。テンポも良かったので退屈な場面はなし。ただその分、それぞれの場面が淡白に流れていってしまったような気もします。
若い頃は何も感じなかった(←大変失礼なコメントですが…)美空ひばりさんの歌声。とても胸にひびきました。
劇中、能のお稽古の場面、旦那芸?の能「百万」上演シーンは能舞台のセットです。
謡を聴いて宝生流か金春流?と思っていたら、「能指導 辻井八郎」と書いてありました。ということで、金春流でした。
東京公演の後は大阪だそうです。
亀ちゃんは大阪で引き続き「ワンピース」ですね~
能狂言メインの鑑賞が続いていたので新鮮に楽しい時間でした。