久しぶりの婚活（失敗の巻）からのはじめて能

10歳年上の方。
目を合わさず、お話をするでもなく…。
これで１時間は厳しいなぁと思っていたら、途中で時計をちらちら見始め、向こうから「午後のご予定もおありでしょうから、ここらで」と唐突に切り出され40分で終了。
余程私のことがお気に召さなかったようで…。
こちらとしても有り難かったけれど。

その後は信濃町の千疋屋でランチ。
夕方からの「はじめて能」の前に友人とお茶する約束だったので、それまでの間はデパートの化粧品売り場でいつもの化粧品の購入とバースデープレゼントをいただきに。
前回も担当してくれた見習い？中の若いスタッフさんに「この後はどちらへ？」と聞かれたので「能を観に行きます。」と言ったら、彼女は「刀剣乱舞」の大ファンらしく、「小鍛冶は知っています」と。
そこからひとしきり刀剣の話（今秋の京博でのかたな展とか）や能にでてくる刀の話などで盛り上がりました。
敷居が高いと言われがちな能ですが、こんなたわいもない話から「観に行こうかな」と思ってくれる人が一人でも増えるといいな…と。

「はじめて能」。
まぁなんと斬新な…でしたが、詞章や源氏物語で描かれている事を知ることで、より面白く拝見できました。
サブタイトル「真夏の怪談能」はちょっとイマイチな感じですが…
甥っ子たちにもみせたかったな、と思いました。
次男は絶対興味持ってくれそうです。


それにしても、色々面倒くさい事、人の多いことよ。。
私自身も周囲からそう思われているのでしょうが…。

明日から本格始動（仕事）で、ちょっと憂鬱な日曜の夜です。