佐伯の海辺を巡るドライブも、いよいよ終盤、海辺で切り立つような地形の、たかひら展望公園と背平山を順に訪れて、時間の許す限り、山から眺める美しい海の眺望を楽しみました。
天候も回復してきて、日射しに輝く雲の表情も豊かな、雄大なパノラマを心ゆくまで堪能♪
刻々と経過していく時間に伴い、景色も次第に、逆光のコントラストが印象的な眺めへと、変貌を遂げていきます。
蒲江にある道の駅で小休止した後、佐伯への帰途に就きました。
<たかひら展望公園>
<背平山>
仙崎つつじ公園周辺の散策を終えて、駐車場の広場へと戻る直前に、道路を跨ぎます。
道路の右側は、海へと落ちていく急斜面…ガードレール、ありませんね;
路肩に堆積している土砂は、左側の急斜面から崩れてきた崩土を寄せたものなのでしょうか。
中々スリリングな、道路状況です。。。
砲台跡まで往復してきた小径は、この道路左側の急斜面の端にあります。
この道路の、画像下へと続く方向から仙崎つつじ公園まで山道を登ってきたのですが、同じ道を引き返すのも面白くないので、この時見下ろしているここを通って、仙崎山を迂回するように半島先端近くまで進んで、入津湾岸へと至りました。
この先の区間も、断続的に雲が掛かり、視界が効かない、山中の走行を余儀なくされました;
また、車の通行量も更に減少するのか、路上幅一杯に落石が普通に散乱している状態の場所もあったり(流石に通行を妨げる大きなものはありませんでしたが)、道幅の狭さも相変わらずでしたが、入津湾岸へ辿り着くまでにすれ違ったのは、幸いにも軽バン1台のみ。
海岸沿いの道路へと合流した頃には天候も回復し、明るい日射しの中を、次の目的地である、たかひら展望公園へと向かいました。
海辺へと戻ったのも束の間、再び山へと分け入る道へ入り、急勾配を登坂し切った先にある、たかひら展望公園へ到着。
たかひら展望公園からは、標高346mの高平山(たかひらやま)へと続く登山道も整備されています。
たかひら展望公園の標高は、約230mといったところでしょうか。
すっきり晴れ渡った、北の方向の入津湾(にゅうづわん)の眺めを、まずは楽しむことにします。
先程訪れていた、仙崎つつじ公園は、画像右の方向(東)の尾根上にあります。
入津湾の最奥部を、ズームアップ。
海岸の地形を忠実になぞって走る、国道388号線がよく見えています。
豊後くろしおラインから、この国道388号線を、画像情報から入津湾岸沿いに走ってきて、湾の一番奥に沿って右方向へと進み、仙崎つつじ公園へと至り、再びここを今度は左へと戻ってきて国道388号線に合流してすぐ、分岐している山道へと進入、たかひら展望公園へと辿り着きました。
今度は、反対側の南に広がる、日向灘の風景を。
眼下には、元猿(もとざる)の集落が見えています。
元猿にも、美しい砂浜の海岸があり、夏には海水浴場となります。
画像の左端、集落の背後に盛り上がっている山塊は、標高270mの元猿山(もとざるやま)です。
また、画像の右端に聳えているのが、たかひら展望公園に続いて訪れる、背平山(せびらやま/標高392m)です。
正面の海上には、大分県最南端の深島(ふかしま)が浮かんでいます。
たかひら展望公園から望む、日向灘のパノラマ展望。
海へ突き出た格好となっている元猿山を、目の前に眺めることができます。
元猿湾と呼ばれる海域を挟んで、右側(西)に聳える背平山も、海側の斜面が断崖と言ってよい程の急傾斜が印象的な姿を見せています。
背平山の向こう側、宮崎県へと続く海岸の連なりも見渡すことができました。
ここ、たかひら展望公園へは、昨年(平成26年/2014年)も訪れていて、同じアングルの景色を眺めていますが、飽きることのない美しい眺めですね♪
キャンプ場や、コテージもあるので、アウトドア派の方にもお勧めのスポットです!
入津湾と日向灘の、相異なる印象の美景をひとしきり堪能し、背平山へと出発します。
たかひら展望公園からの山道を下り、国道388号線へ合流して元猿を過ぎ、少し進んで側道へ、更に分岐している林道へと入り、一気に390m程の標高差を駆け上がって、背平山頂へ到着しました。
グーグルマップでは、林道の記載がなかったので、林道の区間はこちらの地形図のリンク先で、ご確認ください。
この頂上附近に駐車場があり、駐車場から徒歩数分程で頂上へと至ります。
背平山頂の標識の背後には、アンテナの鉄塔が聳えていました。
「このアンテナに登れば、また素晴らしい360度の眺望なのだろうなぁ」などと、高所恐怖症などすっかり忘れて、想像に耽っていましたw
背平山頂は、公園として整備されていて、ここからも、日向灘の展望を楽しむことができます。
…ただ、足許の樹林が生長していて、これらの木立で展望が妨げられてしまうので、このように、少し引いた位置からの方が、綺麗なパノラマを望むことができました。
正面の、茂みのすぐ向こうに見えているのは、屋形島(やかたじま)です。
背平山からも、パノラマで撮ってみました。
日向灘の海原に浮かぶ、沖合の深島と手前の屋形島…そして、宮崎県へと続いていく、リアス式海岸の壮観な風景です!
濃淡と明暗のグラデーションを空に描いている、雲の模様も素晴らしい眺めに、ここでもやはり見とれてしまいます。
佐伯市南端部(=大分県南端部)から、南へ続く宮崎県側の海岸も、陸と海とが複雑に入り組んだ、リアス式海岸の地形が彼方まで連なっているのが分かります。
日向灘のような大海原と、入り組んだリアス式海岸の湾と、ここでは対照的な海の様子を、立ち位置を動くことなく、同時に見渡すことができます。
素敵なアクセントとなっている、雲の描く模様は、刻一刻と微妙に形や明るさを変化させ、見飽きることなく、視線をこの風景へ釘付けにしてしまいます。
海まで迫る山地の県境地域…漁村が点在する、人口希薄な陸の孤島状態が長らく続いてきたというのも理解できる、険しい山々がそのまま海へと没する、美しい眺めです。
海へと突き出ている、ほとんどの山塊の突端の先端に見えている岩礁の、個性的な形が面白いですねw
宮崎県との県境のすぐ傍にある、波当津海岸(はとうづかいがん)も、一望の下に。
美しく弧を描く砂浜が印象的であった、波当津海岸。
波当津海岸も、たかひら展望公園と同様に、昨年(平成26年/2014年)訪れています。
本当は、この後更に波当津海岸へも向かいたかったのですが、流石に時間がなくなってきたのと、国道388号線が元猿から西の区間で渋滞していたので、やむなく断念(T-T)
未練がましく、いつまでも眺めていました。。。
背平山からは、東側の元猿山も望むことができますが、やはり成長した木々に視界を阻まれます;
それでも、山肌に当たった光線に、新緑が輝くような鮮やかさで萌え上がった様子も、忘れ難い美しさでした。
青と緑が描き出す素敵な景色を、背平山でも存分に鑑賞しているうちに、時刻は15時を回り、佐伯の街へと戻る頃合いとなりました。
山頂にある、昭和13年(1938年)の山焼きが延焼して11名の殉職者を出した地元消防の慰霊碑に手を合せ、背平山を後にしました。
背平山から下りてくると、国道388号線は相変わらずのノロノロ運転…正直予想外の渋滞でしたが、蒲江(かまえ)にある道の駅で少々休憩をとりました。
平成27年(2015年)3月に、東九州自動車道の佐伯~蒲江間が開通、佐伯市南部の海岸へのアクセスが飛躍的に向上した影響でしょうか…国道388号線を蒲江から更に西へしばらく行くと、蒲江インターチェンジがあり、渋滞も蒲江から西へ続いていました。
「道の駅 かまえ」で見掛けた、ヒオウギ貝。
自然の色とは思えない、鮮やかな色彩です!
貝柱が美味しいのですよね~^^
この道の駅には、他にも蒲江で養殖している牡蠣や、蒲江で揚がった伊勢エビを初めとする魚介類に加えて、やはり地の椎茸を初めとする色々な野菜類が販売されていました。
レストランも、もちろん併設されていて、多くの人で賑わっていました。
「道の駅 かまえ」での小休止の後、佐伯市街へとラストスパート。
蒲江から、約40分弱で、佐伯の街へと戻ってきました。
道路の真ん中に生えている巨木が、無事の帰還を迎えてくれました。
佐伯駅近くにある、相棒の営業所までは、あと僅か。
ガソリンを満タンにして、17時頃に営業所へ到着。
朝から快調に走ってくれた、相棒に感謝!!
今回のドライブの全行程です。
終着の「G」の下に、出発の「A」が重なっています。
アルファベット順に、間越(はざこ)海岸(B)、空の展望所(C)、仙崎つつじ公園(D)、たかひら展望公園(E)、背平山(F)の順に巡った、海と山の美しいパノラマを心ゆくまで堪能した、素敵なドライブでした^^
正直、佐伯市南部の海岸巡りだけで1日過ごせるだろうか、とも出発前には思ったものでしたが、各所での素晴らしい展望に時間を忘れて魅了されて、先を急がずのんびりと移動した結果、疲労困憊することもなく、快適な道中を楽しむことができました♪
また今回も、何ヶ所か宿題を残してきたので、是非またこの風光明媚な地域を訪れて、その魅力にじっくり浸ってみたいですね。
天候も回復してきて、日射しに輝く雲の表情も豊かな、雄大なパノラマを心ゆくまで堪能♪
刻々と経過していく時間に伴い、景色も次第に、逆光のコントラストが印象的な眺めへと、変貌を遂げていきます。
蒲江にある道の駅で小休止した後、佐伯への帰途に就きました。
<たかひら展望公園>
<背平山>
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仙崎つつじ公園周辺の散策を終えて、駐車場の広場へと戻る直前に、道路を跨ぎます。
道路の右側は、海へと落ちていく急斜面…ガードレール、ありませんね;
路肩に堆積している土砂は、左側の急斜面から崩れてきた崩土を寄せたものなのでしょうか。
中々スリリングな、道路状況です。。。
砲台跡まで往復してきた小径は、この道路左側の急斜面の端にあります。
この道路の、画像下へと続く方向から仙崎つつじ公園まで山道を登ってきたのですが、同じ道を引き返すのも面白くないので、この時見下ろしているここを通って、仙崎山を迂回するように半島先端近くまで進んで、入津湾岸へと至りました。
この先の区間も、断続的に雲が掛かり、視界が効かない、山中の走行を余儀なくされました;
また、車の通行量も更に減少するのか、路上幅一杯に落石が普通に散乱している状態の場所もあったり(流石に通行を妨げる大きなものはありませんでしたが)、道幅の狭さも相変わらずでしたが、入津湾岸へ辿り着くまでにすれ違ったのは、幸いにも軽バン1台のみ。
海岸沿いの道路へと合流した頃には天候も回復し、明るい日射しの中を、次の目的地である、たかひら展望公園へと向かいました。
海辺へと戻ったのも束の間、再び山へと分け入る道へ入り、急勾配を登坂し切った先にある、たかひら展望公園へ到着。
たかひら展望公園からは、標高346mの高平山(たかひらやま)へと続く登山道も整備されています。
たかひら展望公園の標高は、約230mといったところでしょうか。
すっきり晴れ渡った、北の方向の入津湾(にゅうづわん)の眺めを、まずは楽しむことにします。
先程訪れていた、仙崎つつじ公園は、画像右の方向(東)の尾根上にあります。
入津湾の最奥部を、ズームアップ。
海岸の地形を忠実になぞって走る、国道388号線がよく見えています。
豊後くろしおラインから、この国道388号線を、画像情報から入津湾岸沿いに走ってきて、湾の一番奥に沿って右方向へと進み、仙崎つつじ公園へと至り、再びここを今度は左へと戻ってきて国道388号線に合流してすぐ、分岐している山道へと進入、たかひら展望公園へと辿り着きました。
今度は、反対側の南に広がる、日向灘の風景を。
眼下には、元猿(もとざる)の集落が見えています。
元猿にも、美しい砂浜の海岸があり、夏には海水浴場となります。
画像の左端、集落の背後に盛り上がっている山塊は、標高270mの元猿山(もとざるやま)です。
また、画像の右端に聳えているのが、たかひら展望公園に続いて訪れる、背平山(せびらやま/標高392m)です。
正面の海上には、大分県最南端の深島(ふかしま)が浮かんでいます。
たかひら展望公園から望む、日向灘のパノラマ展望。
海へ突き出た格好となっている元猿山を、目の前に眺めることができます。
元猿湾と呼ばれる海域を挟んで、右側(西)に聳える背平山も、海側の斜面が断崖と言ってよい程の急傾斜が印象的な姿を見せています。
背平山の向こう側、宮崎県へと続く海岸の連なりも見渡すことができました。
ここ、たかひら展望公園へは、昨年(平成26年/2014年)も訪れていて、同じアングルの景色を眺めていますが、飽きることのない美しい眺めですね♪
キャンプ場や、コテージもあるので、アウトドア派の方にもお勧めのスポットです!
入津湾と日向灘の、相異なる印象の美景をひとしきり堪能し、背平山へと出発します。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
たかひら展望公園からの山道を下り、国道388号線へ合流して元猿を過ぎ、少し進んで側道へ、更に分岐している林道へと入り、一気に390m程の標高差を駆け上がって、背平山頂へ到着しました。
グーグルマップでは、林道の記載がなかったので、林道の区間はこちらの地形図のリンク先で、ご確認ください。
この頂上附近に駐車場があり、駐車場から徒歩数分程で頂上へと至ります。
背平山頂の標識の背後には、アンテナの鉄塔が聳えていました。
「このアンテナに登れば、また素晴らしい360度の眺望なのだろうなぁ」などと、高所恐怖症などすっかり忘れて、想像に耽っていましたw
背平山頂は、公園として整備されていて、ここからも、日向灘の展望を楽しむことができます。
…ただ、足許の樹林が生長していて、これらの木立で展望が妨げられてしまうので、このように、少し引いた位置からの方が、綺麗なパノラマを望むことができました。
正面の、茂みのすぐ向こうに見えているのは、屋形島(やかたじま)です。
背平山からも、パノラマで撮ってみました。
日向灘の海原に浮かぶ、沖合の深島と手前の屋形島…そして、宮崎県へと続いていく、リアス式海岸の壮観な風景です!
濃淡と明暗のグラデーションを空に描いている、雲の模様も素晴らしい眺めに、ここでもやはり見とれてしまいます。
佐伯市南端部(=大分県南端部)から、南へ続く宮崎県側の海岸も、陸と海とが複雑に入り組んだ、リアス式海岸の地形が彼方まで連なっているのが分かります。
日向灘のような大海原と、入り組んだリアス式海岸の湾と、ここでは対照的な海の様子を、立ち位置を動くことなく、同時に見渡すことができます。
素敵なアクセントとなっている、雲の描く模様は、刻一刻と微妙に形や明るさを変化させ、見飽きることなく、視線をこの風景へ釘付けにしてしまいます。
海まで迫る山地の県境地域…漁村が点在する、人口希薄な陸の孤島状態が長らく続いてきたというのも理解できる、険しい山々がそのまま海へと没する、美しい眺めです。
海へと突き出ている、ほとんどの山塊の突端の先端に見えている岩礁の、個性的な形が面白いですねw
宮崎県との県境のすぐ傍にある、波当津海岸(はとうづかいがん)も、一望の下に。
美しく弧を描く砂浜が印象的であった、波当津海岸。
波当津海岸も、たかひら展望公園と同様に、昨年(平成26年/2014年)訪れています。
本当は、この後更に波当津海岸へも向かいたかったのですが、流石に時間がなくなってきたのと、国道388号線が元猿から西の区間で渋滞していたので、やむなく断念(T-T)
未練がましく、いつまでも眺めていました。。。
背平山からは、東側の元猿山も望むことができますが、やはり成長した木々に視界を阻まれます;
それでも、山肌に当たった光線に、新緑が輝くような鮮やかさで萌え上がった様子も、忘れ難い美しさでした。
青と緑が描き出す素敵な景色を、背平山でも存分に鑑賞しているうちに、時刻は15時を回り、佐伯の街へと戻る頃合いとなりました。
山頂にある、昭和13年(1938年)の山焼きが延焼して11名の殉職者を出した地元消防の慰霊碑に手を合せ、背平山を後にしました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
背平山から下りてくると、国道388号線は相変わらずのノロノロ運転…正直予想外の渋滞でしたが、蒲江(かまえ)にある道の駅で少々休憩をとりました。
平成27年(2015年)3月に、東九州自動車道の佐伯~蒲江間が開通、佐伯市南部の海岸へのアクセスが飛躍的に向上した影響でしょうか…国道388号線を蒲江から更に西へしばらく行くと、蒲江インターチェンジがあり、渋滞も蒲江から西へ続いていました。
「道の駅 かまえ」で見掛けた、ヒオウギ貝。
自然の色とは思えない、鮮やかな色彩です!
貝柱が美味しいのですよね~^^
この道の駅には、他にも蒲江で養殖している牡蠣や、蒲江で揚がった伊勢エビを初めとする魚介類に加えて、やはり地の椎茸を初めとする色々な野菜類が販売されていました。
レストランも、もちろん併設されていて、多くの人で賑わっていました。
「道の駅 かまえ」での小休止の後、佐伯市街へとラストスパート。
蒲江から、約40分弱で、佐伯の街へと戻ってきました。
道路の真ん中に生えている巨木が、無事の帰還を迎えてくれました。
佐伯駅近くにある、相棒の営業所までは、あと僅か。
ガソリンを満タンにして、17時頃に営業所へ到着。
朝から快調に走ってくれた、相棒に感謝!!
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今回のドライブの全行程です。
終着の「G」の下に、出発の「A」が重なっています。
アルファベット順に、間越(はざこ)海岸(B)、空の展望所(C)、仙崎つつじ公園(D)、たかひら展望公園(E)、背平山(F)の順に巡った、海と山の美しいパノラマを心ゆくまで堪能した、素敵なドライブでした^^
正直、佐伯市南部の海岸巡りだけで1日過ごせるだろうか、とも出発前には思ったものでしたが、各所での素晴らしい展望に時間を忘れて魅了されて、先を急がずのんびりと移動した結果、疲労困憊することもなく、快適な道中を楽しむことができました♪
また今回も、何ヶ所か宿題を残してきたので、是非またこの風光明媚な地域を訪れて、その魅力にじっくり浸ってみたいですね。
対向車が来たらどちらかがスーパーバックですね(汗)
入津湾の集落、こんな感じの小さな海辺の民宿に泊まってのんびり過ごすのを憧れます。
ヒオウギ貝ってとってもカラフルですね!
スペイン巡礼ではホタテ貝をザックにぶら下げて歩くのですが、私は紫のヒオウギ貝を下げて行きたいです!
ヘアピンカーブの山中で出会い頭なんて、最も避けたいシチュエーションですよね。。。
対向車が現れないよう通行中念じ続けた願いが通じたのか?、すれ違い可能な道幅となる、入津湾岸の道へ至るまで、対向車は記事中の軽バン1台のみで、胸を撫で下ろしました。
入津湾沿いは本当に眺めが良くて、所々で停車しながら、美景を愛でながらのんびり進みたいルートです♪
今回またしても行きそびれた場所があるので、いつかまた機会を作って、訪れるつもりでいます。
ヒオウギ貝、最初「色付けたんじゃないの?」と、本気で思いましたw
どうしたら、自然とこのようなカラフルな殻になるのでしょうね!
巡礼路で下げて行ったら、注目されること間違いなしでしょう…幾つか持参して、知合った方々へ道中プレゼントするというのも、喜ばれるかもしれませんね^^
それでも、こんなご褒美が待っていれば怖い思いをした甲斐もあるというものですよね。
重なる稜線の美しいこと。
これらの写真を拝見して、『神の存在』を感じたモンテネグロの絶景をもう一度見たくなりました。
ヒオウギ貝、ホタテの仲間なのでしょうか。
本当に自然とは思えない色ですね。
この貝殻は何かに利用されているのかしら?
捨ててしまうのは勿体なさすぎます。
仙崎つつじ公園から、車でガードレールの方向へと進みましたが、このサーブの先では、路上いっぱいに普通に落石が散乱し、ガスで視界も効かないし、無事に海岸へ下りることができるのか、不安になりながらの運転でした。。。
絶景の眺めということは、それだけ地形が険しく、厳しい自然条件ということの裏返しでもありますね。
背平山からの眺望、これ程重なる稜線の美しさを見ることができるとは思いもよらず、感動もひとしおでした!
稜線の方向は、神話の国でもある日向(宮崎県)の地、神秘的な雰囲気すら纏っているかのような風景でした。
Wikiによると、ヒオウギ貝は、帆立貝と同じイタヤガイ科とのことで、帆立貝同様に、貝柱が食用です。
道の駅のある蒲江で養殖が盛んであり、養殖ものが特に色鮮やかになるそうです。
小皿とかに活用したら、面白そうですね^^
http://portal.nifty.com/kiji/111205151317_1.htm