海辺の散策から街中そぞろ歩きを切り上げて、一旦ホテルへ戻り、夕食をいただきに出掛けるまで一休みしました。
アマルフィ市街の中心である、ドゥオーモ広場からホテルへは、歩いて僅かに数分。
歩き疲れた(運動不足を痛感(-_-;)体には、ありがたい近さです!
小1時間の小休止の後、再び外出しました。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
新年の祝祭で大賑わいのドゥオーモ広場(Piazza Duomo)からホテルへと、踵を返します。
ちょっとした距離でも、建物をくぐるアーチがあったりして、迷宮めいたアマルフィ(Amalfi)の路地歩きは楽しいです♪
アーチ内部の壁面には鉢植えを設け、アーチの縁にはクリスマス~新年の電飾をシッカリと飾り付けているあたりも、粋ですねぇ!
雑貨屋さんのウィンドウの陳列を品定めしていた親子の楽しげな様子が、微笑ましい光景でした^^
アーチを出て、何気なしに覗き込んだ建物の大窓のガラス越しにビックリ!
内部は、私が立っていた位置よりも1フロア分位下に床があり、どうやらこの場所とはちょうど反対にあたる海側に入口があるものと思われます。。
造船所(アルセナーレ / Arsenale)の跡だという、「羅針盤とアマルフィ海洋公国博物館(Museo della Bussola e del Ducato Marinaro di Amalfi)」のようです。
ドゥオーモ広場からアーチをくぐり抜けるとすぐに、ドージ広場(Piazza del Dogi)へと出ます。
ドゥオーモ広場とはお隣のような位置関係ですが、人混みで大賑わいのドゥオーモ広場とは対照的に、静かな佇まい。
地上階がお店やレストランの建物に囲まれた、こじんまりとした広場でした。
昼の短い真冬で既に夜の帳が下りていますが、実はまだ18時前です(^^;)
ドージ広場からは、このような階段状となった路地を上がっていきます。
これよりホテルまで、全て階段…駐車場に駐めた smart クンから出したスーツケースを持ち上げ続けて運んだ時は、大汗かきました;
階段の途中の、踊り場のような交差点を左折。
日本の道端で良く見掛ける祠のようなものでしょう、聖母様が祀られていました。
蝋燭を置き場も設えられて、カトリックが日常的に根付いていることを実感します。
此所までくると、ご覧のように、「HOTEL CROCE DI AMALFI」との、私が宿泊するホテル・クローチェ・ディ・アマルフィのプレートも掲げられていて(このプレートのおかげで昼間は迷わずにホテルへ辿り着けました^^)、あと20m程階段を上がるだけです!
ホテルの自室へ到着。。。
照明のスイッチに「?」なスイッチがあり、それを ON にしてみると…青色 LED が点灯!
流石にアマルフィ、ロマンチックな演出をしてくれますね(^o^)
普通の照明を消灯すると…部屋がまるで海底のイメージに!!
部屋の壁一面がシンプルなまでに白一色で統一されていたのは、この演出を強調するためでもあった訳ですね。
深い青の静かな雰囲気…青系統の光で見事に統一された空間演出…恐れ入りました!
ドゥオーモのすぐお隣に店を構える、1830年創業の老舗カフェ、「パスティッチェリア・パンサ(Pasticceria Pansa)」で買ったドルチェ。
お店でいただこうと思っていたのですが、ドゥオーモ広場があの状態…;
やむなく、包装代を払って、ホテルの部屋からドゥオーモのライトアップを眺めながら味わおうと、考え直しました(^^;)
アマルフィの名物ドルチェ、その名も「デリツィア・アル・リモーネ(Delizia al limone)=レモンの喜び(Lemon Delight)」!
アマルフィ海岸(Costiera amalfitana)のお菓子にピッタリな、素敵なネーミング^^
リモンチェッロやレモンリキュール等、特産のレモンをふんだんに使ったドルチェです(^г^)
外側だけ見ると、巨大なクリームボールですねw
表面には、やはりレモンの皮がまぶしてあります♪
表面のたっぷり生クリーム層の下は、このようにカスタードクリームの入ったスポンジ生地となっています。
レモンの爽やかな風味が良く効いた、サッパリとした甘味の素晴らしいドルチェ、中々のボリュームだったのにペロリと平らげてしまいました!
開け放ったバルコニー越しに眺める、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)。
幻想的にライトアップされています。
そよ風に乗って、広場での演奏や人々の賑わいが聞こえてきました♪
…よくよく考えてみると、この日はお昼を食べていませんでした!!
道理でデリツィア・アル・リモーネも苦もなく平らげた訳だ…。。。
という訳で、小1時間程部屋で休んで元気を取り戻したところで、夕食をいただきに出掛けることに。
再び訪れたドゥオーモ広場。
大階段でのバンド演奏はお開きとなっていました。
ドゥオーモの素晴らしい装飾が、ライトアップを受けて、漆黒の夜空に美しく映えています!
他所では真似のできない、アマルフィならではの気品ある華やかな雰囲気を纏った聖堂に見送られて、目星を付けていたお店へと向かいました。
アマルフィ市街の中心である、ドゥオーモ広場からホテルへは、歩いて僅かに数分。
歩き疲れた(運動不足を痛感(-_-;)体には、ありがたい近さです!
小1時間の小休止の後、再び外出しました。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
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新年の祝祭で大賑わいのドゥオーモ広場(Piazza Duomo)からホテルへと、踵を返します。
ちょっとした距離でも、建物をくぐるアーチがあったりして、迷宮めいたアマルフィ(Amalfi)の路地歩きは楽しいです♪
アーチ内部の壁面には鉢植えを設け、アーチの縁にはクリスマス~新年の電飾をシッカリと飾り付けているあたりも、粋ですねぇ!
雑貨屋さんのウィンドウの陳列を品定めしていた親子の楽しげな様子が、微笑ましい光景でした^^
アーチを出て、何気なしに覗き込んだ建物の大窓のガラス越しにビックリ!
内部は、私が立っていた位置よりも1フロア分位下に床があり、どうやらこの場所とはちょうど反対にあたる海側に入口があるものと思われます。。
造船所(アルセナーレ / Arsenale)の跡だという、「羅針盤とアマルフィ海洋公国博物館(Museo della Bussola e del Ducato Marinaro di Amalfi)」のようです。
ドゥオーモ広場からアーチをくぐり抜けるとすぐに、ドージ広場(Piazza del Dogi)へと出ます。
ドゥオーモ広場とはお隣のような位置関係ですが、人混みで大賑わいのドゥオーモ広場とは対照的に、静かな佇まい。
地上階がお店やレストランの建物に囲まれた、こじんまりとした広場でした。
昼の短い真冬で既に夜の帳が下りていますが、実はまだ18時前です(^^;)
ドージ広場からは、このような階段状となった路地を上がっていきます。
これよりホテルまで、全て階段…駐車場に駐めた smart クンから出したスーツケースを持ち上げ続けて運んだ時は、大汗かきました;
階段の途中の、踊り場のような交差点を左折。
日本の道端で良く見掛ける祠のようなものでしょう、聖母様が祀られていました。
蝋燭を置き場も設えられて、カトリックが日常的に根付いていることを実感します。
此所までくると、ご覧のように、「HOTEL CROCE DI AMALFI」との、私が宿泊するホテル・クローチェ・ディ・アマルフィのプレートも掲げられていて(このプレートのおかげで昼間は迷わずにホテルへ辿り着けました^^)、あと20m程階段を上がるだけです!
ホテルの自室へ到着。。。
照明のスイッチに「?」なスイッチがあり、それを ON にしてみると…青色 LED が点灯!
流石にアマルフィ、ロマンチックな演出をしてくれますね(^o^)
普通の照明を消灯すると…部屋がまるで海底のイメージに!!
部屋の壁一面がシンプルなまでに白一色で統一されていたのは、この演出を強調するためでもあった訳ですね。
深い青の静かな雰囲気…青系統の光で見事に統一された空間演出…恐れ入りました!
ドゥオーモのすぐお隣に店を構える、1830年創業の老舗カフェ、「パスティッチェリア・パンサ(Pasticceria Pansa)」で買ったドルチェ。
お店でいただこうと思っていたのですが、ドゥオーモ広場があの状態…;
やむなく、包装代を払って、ホテルの部屋からドゥオーモのライトアップを眺めながら味わおうと、考え直しました(^^;)
アマルフィの名物ドルチェ、その名も「デリツィア・アル・リモーネ(Delizia al limone)=レモンの喜び(Lemon Delight)」!
アマルフィ海岸(Costiera amalfitana)のお菓子にピッタリな、素敵なネーミング^^
リモンチェッロやレモンリキュール等、特産のレモンをふんだんに使ったドルチェです(^г^)
外側だけ見ると、巨大なクリームボールですねw
表面には、やはりレモンの皮がまぶしてあります♪
表面のたっぷり生クリーム層の下は、このようにカスタードクリームの入ったスポンジ生地となっています。
レモンの爽やかな風味が良く効いた、サッパリとした甘味の素晴らしいドルチェ、中々のボリュームだったのにペロリと平らげてしまいました!
開け放ったバルコニー越しに眺める、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)。
幻想的にライトアップされています。
そよ風に乗って、広場での演奏や人々の賑わいが聞こえてきました♪
…よくよく考えてみると、この日はお昼を食べていませんでした!!
道理でデリツィア・アル・リモーネも苦もなく平らげた訳だ…。。。
という訳で、小1時間程部屋で休んで元気を取り戻したところで、夕食をいただきに出掛けることに。
再び訪れたドゥオーモ広場。
大階段でのバンド演奏はお開きとなっていました。
ドゥオーモの素晴らしい装飾が、ライトアップを受けて、漆黒の夜空に美しく映えています!
他所では真似のできない、アマルフィならではの気品ある華やかな雰囲気を纏った聖堂に見送られて、目星を付けていたお店へと向かいました。
中心地は騒音がpに悩まされそうで、比較的駐車も簡単そうな郊外のホテルに部屋を取ることがありますが、疲れたり、荷物が多くなった時に、一度ホテルに戻って休息できないから、やっぱり中心地のホテルを利用する方がいいですよね。
私も現在中世に建てられたと思われるホテルにいますが、確かに階段の上り下りは大変。
レモンたっぷりのケーキ、美味しそう。
訪れて本当に良かったと心から思えたアマルフィでした^^
ホテル選び、利便性と快適性とのせめぎ合いでいつも悩むところですが、アマルフィで泊まったホテルは双方のバランスが取れていて、大いに満足♪
階段のしんどさも、この満足感の前にねじ伏せられた感じですw
レモンの喜び…レモンの香り高い、自然と顔が綻ぶ、名前のとおりのドルチェでした^^