東伊豆の大川温泉を初めて訪れてから僅か1ヶ月半後の2022年8月はじめ、海辺の源泉かけ流し露天風呂の「磯の湯」を再訪しました。
今回は、京都からマイカー(軽;)で大川温泉までを長駆。
急遽思い立っての旅立ちとなったため、伊豆での宿泊はせず、夕刻には伊豆を発ち帰路に就くという、かなりの強行軍となりました。。。
快適走行の新しい高速道路から険しい伊豆山中の隘路と、変化に富んだ久々のロングドライブを楽しんだ末に浸かった海辺の露天風呂…気持ちよさも格別でした!
新東名高速道路の、駿河湾沼津サービスエリアにて休憩中。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
朝方に京都の自宅を出発、名神高速道路→新名神高速道路→伊勢湾岸自動車道→新東名高速道路の経路を東へ走行。
途中、新名神の甲南PA,伊勢湾岸道の刈谷ハイウェイオアシス、新東名の浜松サービスエリアと静岡サービスエリアでの休憩を経て、ここまで到達しました。
自宅を出発後、ここまで3時間40分程を要しました。
既に、お昼近くの時刻となっています。
駐車場からは、駿河湾越しに伊豆半島を一望することができます。
新名神~新東名にかけての区間は、新しい高速道路でとても運転しやすく、快適なドライブでした!
京都の自宅から約6時間で、目指す大川温泉の公衆露天風呂「磯の湯」へ到着。
京都の自宅から、距離にしておよそ400km強の道のりでした。
正面の石垣上を走っている国道135号線(東伊豆道路)の向こう側が、磯の湯の建つ海岸となっています。
ひと月半前は、道路の下を土管で潜るアプローチを経ましたが、今回は別ルートでのアクセスを選択。
駐車場から、更に奥へと延びる小径を進んでいきます。
とても、海岸のすぐ近くとは思えない風景ですよねw
小径のカーブを曲がると、国道の下を潜った先には、小さな大川の漁港と相模灘が見えてきます。
景色が急激に変化するのも、大川の魅力です。
国道の下を潜り、海岸へと出ると左手に、磯の湯が建っています。
本当に波打ち際の、凄い場所に建っていますね!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この日も、受付に人の姿はなく、窓口脇に掛けられていたポーチに入湯料を入れました。
そして、露天風呂にも先客はなく、またまた貸切り状態。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
伊豆では珍しいという、ご自慢の濁り湯を、この日も独り占めです!
…やはり人が入っていないと、温泉がかけ流しの高温のままですね;
という訳で、加水していい按配に温度を調節させてもらって、極楽気分で大川温泉の湯を再び堪能しました♨
雲が多いながら陽射しもあり、時折湯舟から上がって相模湾を一望したりと、開放的な露天風呂の雰囲気も存分に満喫…ここまで長駆してきた甲斐があったというものです。
湯浴みを終えて、駐車場へと戻る際には、先日同様土管を通ることにしました。
土管本来の用途であろう流水は、相変わらず結構な勢いをもって、海へと流れ下っています。
流れの中央に敷かれた通路を、慎重に進んでいきます。
土管を通って、駐車場へと上がる階段の下へ辿り着きました。
蒸し暑い日中、涼し気な音を立てて勢いよく流れゆく、ちょっとした滝のような清流の眺めには、ついつい視線をもっていかれてしまいます。
海岸から大川の温泉宿や集落の入口にあたる位置に鎮座している、三島神社へお参り。
純白の鳥居が、鎮守の森の緑によく映えています。
境内へは、結構急な階段を上ります。
階段を上がりきって正面に建つ、社殿。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
こじんまりとした社殿ですが、立派な狛犬を配し、正面と側面には精緻な彫刻が施されています。
この彫刻は、伊豆出身の堂営彫刻師である石田半兵衛により、江戸時代後期の1853年(嘉永六年)に彫られともので、東伊豆町指定文化財(工芸)となっています。
社殿の脇に建っているのは、舞殿でしょうか。
社殿にある彫刻のような装飾はなく、質素な佇まい。
社殿よりも大きな建物です。
こちらでは、昔から今日に至るまで、神楽等が舞われてきているのでしょうね。
階段の上から、鳥居のある東の方向を一望。
木々の間から、相模灘の海原が広がる様子を眺められました。
水平線上には、うっすらと伊豆大島のシルエットも見えています。
静けさに包まれた小さな三島神社でのお参りを済ませ、上がってきた階段を下って辞去しました。
この日は夏休み期間中の週末でしたが、1ヶ月半前と変わらない静寂をもって再訪を迎い入れてくれた大川温泉でした。
今回は短時間の滞在でしたが、行程の慌ただしさを微塵も感じることなく、ゆったりと過ごすことができました。
三島神社参拝後、すっかり満たされた気分で、大川温泉を出発。
この大川温泉と共に、今回の旅の目的を叶える、もう一つの場所を目指します。
今回は、京都からマイカー(軽;)で大川温泉までを長駆。
急遽思い立っての旅立ちとなったため、伊豆での宿泊はせず、夕刻には伊豆を発ち帰路に就くという、かなりの強行軍となりました。。。
快適走行の新しい高速道路から険しい伊豆山中の隘路と、変化に富んだ久々のロングドライブを楽しんだ末に浸かった海辺の露天風呂…気持ちよさも格別でした!
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新東名高速道路の、駿河湾沼津サービスエリアにて休憩中。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
朝方に京都の自宅を出発、名神高速道路→新名神高速道路→伊勢湾岸自動車道→新東名高速道路の経路を東へ走行。
途中、新名神の甲南PA,伊勢湾岸道の刈谷ハイウェイオアシス、新東名の
自宅を出発後、ここまで3時間40分程を要しました。
既に、お昼近くの時刻となっています。
駐車場からは、駿河湾越しに伊豆半島を一望することができます。
新名神~新東名にかけての区間は、新しい高速道路でとても運転しやすく、快適なドライブでした!
京都の自宅から約6時間で、目指す大川温泉の公衆露天風呂「磯の湯」へ到着。
京都の自宅から、距離にしておよそ400km強の道のりでした。
正面の石垣上を走っている国道135号線(東伊豆道路)の向こう側が、磯の湯の建つ海岸となっています。
ひと月半前は、道路の下を土管で潜るアプローチを経ましたが、今回は別ルートでのアクセスを選択。
駐車場から、更に奥へと延びる小径を進んでいきます。
とても、海岸のすぐ近くとは思えない風景ですよねw
小径のカーブを曲がると、国道の下を潜った先には、小さな大川の漁港と相模灘が見えてきます。
景色が急激に変化するのも、大川の魅力です。
国道の下を潜り、海岸へと出ると左手に、磯の湯が建っています。
本当に波打ち際の、凄い場所に建っていますね!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この日も、受付に人の姿はなく、窓口脇に掛けられていたポーチに入湯料を入れました。
そして、露天風呂にも先客はなく、またまた貸切り状態。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
伊豆では珍しいという、ご自慢の濁り湯を、この日も独り占めです!
…やはり人が入っていないと、温泉がかけ流しの高温のままですね;
という訳で、加水していい按配に温度を調節させてもらって、極楽気分で大川温泉の湯を再び堪能しました♨
雲が多いながら陽射しもあり、時折湯舟から上がって相模湾を一望したりと、開放的な露天風呂の雰囲気も存分に満喫…ここまで長駆してきた甲斐があったというものです。
湯浴みを終えて、駐車場へと戻る際には、先日同様土管を通ることにしました。
土管本来の用途であろう流水は、相変わらず結構な勢いをもって、海へと流れ下っています。
流れの中央に敷かれた通路を、慎重に進んでいきます。
土管を通って、駐車場へと上がる階段の下へ辿り着きました。
蒸し暑い日中、涼し気な音を立てて勢いよく流れゆく、ちょっとした滝のような清流の眺めには、ついつい視線をもっていかれてしまいます。
海岸から大川の温泉宿や集落の入口にあたる位置に鎮座している、三島神社へお参り。
純白の鳥居が、鎮守の森の緑によく映えています。
境内へは、結構急な階段を上ります。
階段を上がりきって正面に建つ、社殿。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
こじんまりとした社殿ですが、立派な狛犬を配し、正面と側面には精緻な彫刻が施されています。
この彫刻は、伊豆出身の堂営彫刻師である石田半兵衛により、江戸時代後期の1853年(嘉永六年)に彫られともので、東伊豆町指定文化財(工芸)となっています。
社殿の脇に建っているのは、舞殿でしょうか。
社殿にある彫刻のような装飾はなく、質素な佇まい。
社殿よりも大きな建物です。
こちらでは、昔から今日に至るまで、神楽等が舞われてきているのでしょうね。
階段の上から、鳥居のある東の方向を一望。
木々の間から、相模灘の海原が広がる様子を眺められました。
水平線上には、うっすらと伊豆大島のシルエットも見えています。
静けさに包まれた小さな三島神社でのお参りを済ませ、上がってきた階段を下って辞去しました。
この日は夏休み期間中の週末でしたが、1ヶ月半前と変わらない静寂をもって再訪を迎い入れてくれた大川温泉でした。
今回は短時間の滞在でしたが、行程の慌ただしさを微塵も感じることなく、ゆったりと過ごすことができました。
三島神社参拝後、すっかり満たされた気分で、大川温泉を出発。
この大川温泉と共に、今回の旅の目的を叶える、もう一つの場所を目指します。
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