アマルフィの海辺散策の締め括りは、アマルフィ市街地中心部から一直線に海へ突き出た突堤から、暮れゆく風景を眺めやります。
暮色に彩られた風景の美しさの妙を存分に堪能した、2013年(平成25年)元日の夕暮れでした!
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
アマルフィ(Amalfi)の玄関口とも言える位置にある、フラヴィオ・ジョイア広場(Piazza Flavio Gioia)。
正面の白い建物の前を、アマルフィ海岸を貫く幹線道路が通っています。
その正面の建物を隔てる通りへ入るとすぐに、アマルフィ市街地の中心である、ドゥオーモ広場(Piazza Duomo)があります。
右側の白い建物の上部に見えている、塔とファサードが、アマルフィのランドマーク、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)です。
フラヴィオ・ジョイア広場はこのように海岸にも面しています。
前の記事で、最後まで陽の光を浴びていた市街地東端部の突先に建っているのは、サラセンの塔(Torre Saracena)です。
市街地の西側の部分。
カラフルな建物が建ち並んでいます。
赤い矢印が指すピンク色の建物が、私が宿泊する、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ(Hotel Croce di Amalfi)です。
ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィから、その左の建物群の下を貫く路地を抜けて、黄色の経路に沿って海岸へと降りてきて、この突堤まで散策してきました。
ホテルの建物(ピンクの外壁をした建物です)を、ズームアップ!
流石に元邸宅だけあって、瀟洒な雰囲気を纏っています♪
立ち位置を突堤の先端へと移して、改めてアマルフィの街を眺めてみました。
平地に乏しい地形であることが良く分かる、斜面を覆うように立ち並ぶ白壁の建物群…全体でちょっとした要塞のようにも見えます。
朱みの掛かった残照を浴びて、美しく浮かび上がったアマルフィ。
市街地のみならず、そのすぐ背後に聳え立つ断崖もまた、露出している岩の塊が赤く萌え立つような凄まじいインパクトで、眺めるものを魅了していきます!
真っ正面の白い建物を2つに分かつ通りのすぐ奥が、アマルフィ市街地の中心である、ドゥオーモ広場。
正面右に、ドゥオーモの塔とファサードが見えています。
左の赤い矢印の所が、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ。
ドゥオーモ広場へも歩いてすぐということが、良く分かります^^
実際に、その便利な立地のありがたさを、アマルフィ滞在中、存分に実感しました!
今度は、アマルフィ市街地を挟んで西側を眺めます。
既に日は没して、残照が水平線や雲を美しく染め上げています。
ただそれだけのシンプルな風景なのに、夕暮れはどうしてこうも情感を揺さぶられるのか…本当にいつも不思議なまでに魅せられてしまう、感動的な眺めです。
突堤の最先端から、そのまま正面の真南の方角を眺めています。
水平線まで海原しか見えない、ティレニア海(Mar Tirreno)が静かに佇むように広がっています。
水平線に沿って、夕焼けが東へ東へと伸びていきます。
日没後は、当然ながら、あたりは急速に明るさを減じていきます;
逆光による素晴らしいコントラストの影響もあって、その明暗が一層強調された画像になりました(^o^)
街にも灯りが点り始め、早くもその灯が海面に、幻想的な尾を曳いています。
背後の崖が明るさを失った分、灯りにも照らされてその明るい色調の壁面を一層引き立たせた建物が密集する市街地が、よりカラフルに浮き上がります!
間もなく闇に完全支配される直前の、私が1日の中でもっともエキゾチックでドラマチックに感じる瞬間を、世界で最も美しい海岸にある魅力的な街の姿を眺めて過ごす幸せ…心から満足できた、素晴らしい海辺の散策でした!
暮色に彩られた風景の美しさの妙を存分に堪能した、2013年(平成25年)元日の夕暮れでした!
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
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アマルフィ(Amalfi)の玄関口とも言える位置にある、フラヴィオ・ジョイア広場(Piazza Flavio Gioia)。
正面の白い建物の前を、アマルフィ海岸を貫く幹線道路が通っています。
その正面の建物を隔てる通りへ入るとすぐに、アマルフィ市街地の中心である、ドゥオーモ広場(Piazza Duomo)があります。
右側の白い建物の上部に見えている、塔とファサードが、アマルフィのランドマーク、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)です。
フラヴィオ・ジョイア広場はこのように海岸にも面しています。
前の記事で、最後まで陽の光を浴びていた市街地東端部の突先に建っているのは、サラセンの塔(Torre Saracena)です。
市街地の西側の部分。
カラフルな建物が建ち並んでいます。
赤い矢印が指すピンク色の建物が、私が宿泊する、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ(Hotel Croce di Amalfi)です。
ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィから、その左の建物群の下を貫く路地を抜けて、黄色の経路に沿って海岸へと降りてきて、この突堤まで散策してきました。
ホテルの建物(ピンクの外壁をした建物です)を、ズームアップ!
流石に元邸宅だけあって、瀟洒な雰囲気を纏っています♪
立ち位置を突堤の先端へと移して、改めてアマルフィの街を眺めてみました。
平地に乏しい地形であることが良く分かる、斜面を覆うように立ち並ぶ白壁の建物群…全体でちょっとした要塞のようにも見えます。
朱みの掛かった残照を浴びて、美しく浮かび上がったアマルフィ。
市街地のみならず、そのすぐ背後に聳え立つ断崖もまた、露出している岩の塊が赤く萌え立つような凄まじいインパクトで、眺めるものを魅了していきます!
真っ正面の白い建物を2つに分かつ通りのすぐ奥が、アマルフィ市街地の中心である、ドゥオーモ広場。
正面右に、ドゥオーモの塔とファサードが見えています。
左の赤い矢印の所が、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ。
ドゥオーモ広場へも歩いてすぐということが、良く分かります^^
実際に、その便利な立地のありがたさを、アマルフィ滞在中、存分に実感しました!
今度は、アマルフィ市街地を挟んで西側を眺めます。
既に日は没して、残照が水平線や雲を美しく染め上げています。
ただそれだけのシンプルな風景なのに、夕暮れはどうしてこうも情感を揺さぶられるのか…本当にいつも不思議なまでに魅せられてしまう、感動的な眺めです。
突堤の最先端から、そのまま正面の真南の方角を眺めています。
水平線まで海原しか見えない、ティレニア海(Mar Tirreno)が静かに佇むように広がっています。
水平線に沿って、夕焼けが東へ東へと伸びていきます。
日没後は、当然ながら、あたりは急速に明るさを減じていきます;
逆光による素晴らしいコントラストの影響もあって、その明暗が一層強調された画像になりました(^o^)
街にも灯りが点り始め、早くもその灯が海面に、幻想的な尾を曳いています。
背後の崖が明るさを失った分、灯りにも照らされてその明るい色調の壁面を一層引き立たせた建物が密集する市街地が、よりカラフルに浮き上がります!
間もなく闇に完全支配される直前の、私が1日の中でもっともエキゾチックでドラマチックに感じる瞬間を、世界で最も美しい海岸にある魅力的な街の姿を眺めて過ごす幸せ…心から満足できた、素晴らしい海辺の散策でした!
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