快晴の好天に恵まれた9月の3連休初日の午後、下田港内めぐりの遊覧船に乗ってみました。
ペリー率いる米国艦隊が来訪して錨を下ろした縁の地・下田らしく、「黒船」を模した姿の遊覧船に乗船、所要20分あまりの下田港内ミニクルーズを楽しみました。
伊勢エビの豪勢な昼食の後、下田の街を20分程散策がてらノンビリ歩いて、下田港の遊覧船のりばまでやって来ました。
「道の駅」にも隣接している遊覧船のりばでは、「黒船」が下田港内めぐりへの出発を待っていました!
遊覧船の名は、幕末の頃に下田へも立ち寄った、ペリー率いる米国艦隊の旗艦の名と同名の、「SUSQUEHANNA(サスケハナ)」です。
乗船券を買って乗船するとすぐに、「サスケハナ」は出発。
飛び交うカモメに見送られて、いよいよ下田港内めぐりの始まりです^^
「サスケハナ」が出発した桟橋の反対側には、海上保安庁の巡視船「かの」が停泊していました。
午後の明るい日射しを浴びて、白い船体が益々眩しげに輝きを放ちます。
「かの」から少し離れて、別の巡視船「するが」が錨を下ろしていました。
「するが」は、「かの」よりも大型の巡視船です。
下田には、海上保安部が置かれています。
快晴の青空をバックに、悠々と飛翔するカモメさん♪
綺麗な姿勢で、とてもスマートに見えますね^^
翼の羽の美しさと、脚をピシッと伸ばした姿勢の良さに、目を見張りました!
「サスケハナ」は、下田港内を、徐々に沖へ向けて航行しています。
(画像クリックで、大きな画像が別ウィンドウで開きます)
好天を反映して、海の色も、吸い込まれそうになる程の青い色をしていました。
波穏やかな、気持ちの良いクルーズです。
天然の良港である、下田港。
その証のように、港の周囲には、小高い丘陵地が一気に海へと落ち込むという、切り立った地形が広がっていました。
おかげで、複雑に入り組む、変化に富む景色も楽しめました♪
午後の日射しを受けて、キラキラと燦めく海面。
燦めきの帯が伸びていく逆光の眺めもまた、乙なものですね^^
雲の浮かぶ広い空からも、開放的な雰囲気を感じ取ることができます。
下田港の南に広がる、太平洋の大海原!
空と海しか見えない雄大な風景(右端に小さな島影が写っていますが)に、しばらく見とれていました。
小さなクルーザーが、輝く水面を疾走していきます。
海上での逆光の風景…幻想的なトーンで魅せられる、とても好きな眺めです!
「サスケハナ」の横側や後部を、カモメが寄り添うように同伴していました。
「サスケハナ」の周囲を、自在に飛び回ります。
この画像には3羽しか写っていませんが、実際にはけっこうな数のカモメが、「サスケハナ」に添い従っていました。
カモメさんホイホイの元w
このクルーズでは、餌付けもOKのようです。
私はしませんでしたが、何人かの乗客が投げるこの餌を、空中でキャッチするカモメの驚異的な運動反射能力に感嘆しながら、必死にコンデジのシャッターを切っていました(^^;)
空中を滑空中のカモメさん。
本当に、ホレボレする格好良さですね(^-^)
眼光鋭く、餌の撒かれる瞬間を狙っているかのようです。。。
この、奇跡的にブレも少ない画像を得るまでに、何十枚ものボツ画像を大量生産していました(-_-;)
「サスケハナ」2階の、展望席。
乗船券とは別に追加料金が必要ですが、眺めも良く、シートも白カバー付きのゴージャスなオーシャンビュー!
1階席と比べて空いている上に、オープンスペースも広くとられて、ゆったりと港内の景色を眺められるので、追加料金を払う価値は充分にあると思います。
カモメと戯れながら美しい風景を眺めている内に、「サスケハナ」は出発した桟橋近くへ戻ってきました。
正面の小島に建つ鳥居の背後が、出発した桟橋で、巡視船「かの」の姿が見えます。
この小島の傍を通り過ぎると、間もなく桟橋に到着。
巡視船「かの」が出迎えてくれました^^
所要時間およそ20分のミニクルーズですが、美しい風景とカモメに癒やされる、楽しい下田港内めぐりでした。
「サスケハナ」下船後、桟橋の先端から小島を望みます。
この辺りに、ペリー率いる米国艦隊が投錨して停泊したそうで、この穏やかな眺めからは想像し難い緊迫感に包まれていたであろう、当時の様子に思いを馳せます。
日本開国の歴史を直に見つめた地の一つである下田の、正にその現場に立っているという、不思議な高揚感を感じながらしばらくの間この風景をただ眺め続けていました。
ペリー率いる米国艦隊が来訪して錨を下ろした縁の地・下田らしく、「黒船」を模した姿の遊覧船に乗船、所要20分あまりの下田港内ミニクルーズを楽しみました。
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伊勢エビの豪勢な昼食の後、下田の街を20分程散策がてらノンビリ歩いて、下田港の遊覧船のりばまでやって来ました。
「道の駅」にも隣接している遊覧船のりばでは、「黒船」が下田港内めぐりへの出発を待っていました!
遊覧船の名は、幕末の頃に下田へも立ち寄った、ペリー率いる米国艦隊の旗艦の名と同名の、「SUSQUEHANNA(サスケハナ)」です。
乗船券を買って乗船するとすぐに、「サスケハナ」は出発。
飛び交うカモメに見送られて、いよいよ下田港内めぐりの始まりです^^
「サスケハナ」が出発した桟橋の反対側には、海上保安庁の巡視船「かの」が停泊していました。
午後の明るい日射しを浴びて、白い船体が益々眩しげに輝きを放ちます。
「かの」から少し離れて、別の巡視船「するが」が錨を下ろしていました。
「するが」は、「かの」よりも大型の巡視船です。
下田には、海上保安部が置かれています。
快晴の青空をバックに、悠々と飛翔するカモメさん♪
綺麗な姿勢で、とてもスマートに見えますね^^
翼の羽の美しさと、脚をピシッと伸ばした姿勢の良さに、目を見張りました!
「サスケハナ」は、下田港内を、徐々に沖へ向けて航行しています。
(画像クリックで、大きな画像が別ウィンドウで開きます)
好天を反映して、海の色も、吸い込まれそうになる程の青い色をしていました。
波穏やかな、気持ちの良いクルーズです。
天然の良港である、下田港。
その証のように、港の周囲には、小高い丘陵地が一気に海へと落ち込むという、切り立った地形が広がっていました。
おかげで、複雑に入り組む、変化に富む景色も楽しめました♪
午後の日射しを受けて、キラキラと燦めく海面。
燦めきの帯が伸びていく逆光の眺めもまた、乙なものですね^^
雲の浮かぶ広い空からも、開放的な雰囲気を感じ取ることができます。
下田港の南に広がる、太平洋の大海原!
空と海しか見えない雄大な風景(右端に小さな島影が写っていますが)に、しばらく見とれていました。
小さなクルーザーが、輝く水面を疾走していきます。
海上での逆光の風景…幻想的なトーンで魅せられる、とても好きな眺めです!
「サスケハナ」の横側や後部を、カモメが寄り添うように同伴していました。
「サスケハナ」の周囲を、自在に飛び回ります。
この画像には3羽しか写っていませんが、実際にはけっこうな数のカモメが、「サスケハナ」に添い従っていました。
カモメさんホイホイの元w
このクルーズでは、餌付けもOKのようです。
私はしませんでしたが、何人かの乗客が投げるこの餌を、空中でキャッチするカモメの驚異的な運動反射能力に感嘆しながら、必死にコンデジのシャッターを切っていました(^^;)
空中を滑空中のカモメさん。
本当に、ホレボレする格好良さですね(^-^)
眼光鋭く、餌の撒かれる瞬間を狙っているかのようです。。。
この、奇跡的にブレも少ない画像を得るまでに、何十枚ものボツ画像を大量生産していました(-_-;)
「サスケハナ」2階の、展望席。
乗船券とは別に追加料金が必要ですが、眺めも良く、シートも白カバー付きのゴージャスなオーシャンビュー!
1階席と比べて空いている上に、オープンスペースも広くとられて、ゆったりと港内の景色を眺められるので、追加料金を払う価値は充分にあると思います。
カモメと戯れながら美しい風景を眺めている内に、「サスケハナ」は出発した桟橋近くへ戻ってきました。
正面の小島に建つ鳥居の背後が、出発した桟橋で、巡視船「かの」の姿が見えます。
この小島の傍を通り過ぎると、間もなく桟橋に到着。
巡視船「かの」が出迎えてくれました^^
所要時間およそ20分のミニクルーズですが、美しい風景とカモメに癒やされる、楽しい下田港内めぐりでした。
「サスケハナ」下船後、桟橋の先端から小島を望みます。
この辺りに、ペリー率いる米国艦隊が投錨して停泊したそうで、この穏やかな眺めからは想像し難い緊迫感に包まれていたであろう、当時の様子に思いを馳せます。
日本開国の歴史を直に見つめた地の一つである下田の、正にその現場に立っているという、不思議な高揚感を感じながらしばらくの間この風景をただ眺め続けていました。
本来ケチな性格ではないと思うのですが、小心さがわざわいして自分のための出費には「追加料金」を何につけても払うことを敬遠していました。
ところが今回の日本の滞在の計画過程では、できる限り心地よさを求める度合いが増しているような気がします。
年齢を重ねると嗜好も変わるのだなっと実感しました。
飛行機は我が家にとって最大贅沢なプレミアムエコノミーです。
一回はビジネスクラスへという願いは来世に持っていきます。
もっとも、私は撮影に夢中で、短い航行時間のほとんどをオープンデッキのスペースにいましたが(^^;)
それでも、一休みにと、この大型シートに身を沈めると、それはゴージャスな気分になりましたw
白いシートカバーがあると、気分的にプレミアム感を感じることができますね。
年齢相応に嗜好が変化するという、プー太郎さんのお考え、私も全く同感です。
若い頃と比べて、それ程金額の差に目くじらを立てることが少なくなり、旅ではそれよりゆとりや快適さのための対価なら、少々奮発することが多くなりました。
飛行機の中で最も価値の高いのは、前後のシートピッチであると思います!
ファーストとエコノミーでは実際のピッチの差以上に、料金(ラウンジ等他のサービスも込みでしょうが)の格差は隔たっていることでしょう;
一度ビジネスを経験してしまうと、もうエコノミーへは戻れません(戻りたくありません)。