バンコク・スワンナプーム国際空港から大阪・関西国際空港までの旅程は、タイ国際航空672便(TG672)のお世話になります。
シンガポール(Singapore)からバンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)への、タイ国際航空402便(TG402)が30分遅れの到着となったことで乗り継ぎ時間が1時間30分になり少々慌ただしくなりましたが、ロイヤルオーキッドスパラウンジでマッサージを受けることもでき、どうにかギリギリで搭乗することができました。
この旅行では片道3回、往復で計6回の乗り継ぎをしましたが、それもこのバンコクで最後です。
あとは大阪までひとっ飛び、もう乗り継ぐ必要もありません。
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バンコクのスワンナプーム国際空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ)から大阪・関西国際空港までを直結する、タイ国際航空672便(TG672)のボーイング777-200。
ターミナルの先端に近い搭乗ゲートで、時間も押していたこともあって、早足でもロイヤルオーキッドスパラウンジからの距離がとても遠くに感じました;
既に搭乗は殆ど終了していたようで、ゲート前に他の乗客の姿は殆どありませんでした。
タイ語…皆目分かりません。。。
この時10時45分、出発15分前に何とかゲート前に辿り着いてゼイゼイ息を切らせながら搭乗しました;
今度も左へ行かせていただきます^^
ウェルカムドリンクで、色に惹かれてつい選んでしまった謎の液体w
綺麗な紫色ですが、かなり塩味が強くてビミョーな味わいでした;;
見た目と味からは、私にはちょっと想像がつかなかったこの一杯、一体何のジュースだったのでしょう…未だ謎のままです(^^;
一足お先に、トルコ航空のエアバスA340が中期スポットを離れ、イスタンブール(İstanbul)へ向け出発していきました。
こちらも、間もなく出発です。
11時の定刻に出発し、スワンナプーム国際空港を離陸しました!
遠方にバンコクのビル群がうっすらと見えています。
空港周辺は高い建物も見当たらないのですが、こうしてみると、バンコクが東南アジア有数の大都市であるということが実感できます。
お昼の時間帯にかかるフライトのため、離陸して程なく食事の時間となりました♪
まずはポークサテー、ピーナッツソース、キュウリのサラダ、サルサソース。
ポークはカレー風味で美味!
一緒に付いてきた野菜もキュウリで、生々しい玉ネギ系がダメな私には嬉しい付け合せでした(^o^)
続いて前菜として鴨のレバー、焼きリンゴ、スモークサーモン、西洋わさびクリームと、ミックスグリーンサラダ。
こってりしたレバーと爽やかなフルーツの取り合わせがGoodでした!
サラダのドレッシング用の小瓶は「イタリアン・ティツィアーノ・ドレッシング」とメニューにありましたが、バルサミコでしょうか(味はそのような感じ)。
メインはポーク、チキン、ビーフ、フィッシュの4種からのチョイスで、細切りポークのチリペースト炒めインゲン添え、タイ風ライス、タイ風玉子焼きを選びました。
チリペーストは辛みが良く効いていて、おかわりしたい位にwご飯が異様に進みました!!
このライスはホンマリライスと呼ばれ、炊き上がりに香ばしい香りを放ち、長粒米の最高品種らしいです。
また、ジャスミンの花のように白いので、ジャスミンライスとも呼ばれるそうです。
メインを平らげた後は、デザートです。
まず、フルーツ。
さっぱりと口直しができました。
最後を飾ったのは、ラズベリーとマスカルポーネ(イタリア原産のクリームチーズ)のケーキ&コーヒーでした。
甘酸っぱいラズベリーとマスカルポーネの豊かな風味との組み合わせに大満足な一品でした(^_^)
食事中にベトナム(Việt Nam)・ダナン(Đà Nẵng)附近の上空を通過、インドシナ半島(Bán đảo Đông Dương / 「半島東洋」の意)を離れ、南シナ海(Biển Đông / 「匾東(東海)」の意)へと出ていきます。
画像中央を流れているトゥボン川(Sông Thu Bồn)の河口附近に、17世紀には日本人街もあったという世界遺産にも登録されている都市、ホイアン(Hội An)があります。
この後南シナ海上を台湾(臺灣)南方へと抜け、大阪を目指して飛行を続けていきます。
食後、大阪までの数時間は寛ぎタイムです。
シートをライフラットにして、この旅行の辿ってきた行程の余韻に浸りながら微睡みます。
足をいっぱいに伸ばせるのがいいですね!←足が短いからという説も(爆)
とても満ち足りた気分の、幸せいっぱいなひと時でした♪
遂に日本に帰ってきました!!
台湾附近を通過して暫くして、宮古島、伊良部島、下地島等が見えてきました。
下地島空港の滑走路をはっきりと眺めることができます。
どこまでも碧く続いている美しい海原を見ていると、アドリア海(Jadransko more)の絶景が早くも思い起こされてきました。
アドリア海にまた「帰り」たい…日本に「帰って」きたというのに、こんな風に思ってしまうなんて…少し驚きました(^^;
この後は雲が出てきて、海上の様子を見渡すことはできませんでした。
海上の景色を楽しめなくても、変幻自在に姿を変える雲の姿を眺めるのも面白かったです。
スクリーンのような雲に尾を引くような搭乗機の機影がいつまでも映し出されていました。
画像では不鮮明なのですが、環状に囲む虹の中央に映っている機影(尾を引いている影の先端部分)は翼の形も判別できる程綺麗な飛行機の形をしていて、尾を引くような機影になるのも不思議でした。
これも一種の幻影、イリュージョンのようなものでしょうか…最後の最後に至るまでいろいろな趣向で楽しめたこの旅行…まだ終着していませんが、既に自分の中では大成功の太鼓判を押していましたw
再び雲が切れると、徳島上空でした。
地図そのままの地形や都市等の眺めを恣にできるのが、飛行機旅行の醍醐味ですね!
徳島を過ぎると、目指す関空はもう目前、淡路島から大阪湾上へと進入していきます。
いよいよフライトはフィナーレを迎えます。
シンガポール(Singapore)からバンコク(クルンテープ / กรุงเทพฯ)への、タイ国際航空402便(TG402)が30分遅れの到着となったことで乗り継ぎ時間が1時間30分になり少々慌ただしくなりましたが、ロイヤルオーキッドスパラウンジでマッサージを受けることもでき、どうにかギリギリで搭乗することができました。
この旅行では片道3回、往復で計6回の乗り継ぎをしましたが、それもこのバンコクで最後です。
あとは大阪までひとっ飛び、もう乗り継ぐ必要もありません。
______________________________________________
バンコクのスワンナプーム国際空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ)から大阪・関西国際空港までを直結する、タイ国際航空672便(TG672)のボーイング777-200。
ターミナルの先端に近い搭乗ゲートで、時間も押していたこともあって、早足でもロイヤルオーキッドスパラウンジからの距離がとても遠くに感じました;
既に搭乗は殆ど終了していたようで、ゲート前に他の乗客の姿は殆どありませんでした。
タイ語…皆目分かりません。。。
この時10時45分、出発15分前に何とかゲート前に辿り着いてゼイゼイ息を切らせながら搭乗しました;
今度も左へ行かせていただきます^^
ウェルカムドリンクで、色に惹かれてつい選んでしまった謎の液体w
綺麗な紫色ですが、かなり塩味が強くてビミョーな味わいでした;;
見た目と味からは、私にはちょっと想像がつかなかったこの一杯、一体何のジュースだったのでしょう…未だ謎のままです(^^;
一足お先に、トルコ航空のエアバスA340が中期スポットを離れ、イスタンブール(İstanbul)へ向け出発していきました。
こちらも、間もなく出発です。
11時の定刻に出発し、スワンナプーム国際空港を離陸しました!
遠方にバンコクのビル群がうっすらと見えています。
空港周辺は高い建物も見当たらないのですが、こうしてみると、バンコクが東南アジア有数の大都市であるということが実感できます。
お昼の時間帯にかかるフライトのため、離陸して程なく食事の時間となりました♪
まずはポークサテー、ピーナッツソース、キュウリのサラダ、サルサソース。
ポークはカレー風味で美味!
一緒に付いてきた野菜もキュウリで、生々しい玉ネギ系がダメな私には嬉しい付け合せでした(^o^)
続いて前菜として鴨のレバー、焼きリンゴ、スモークサーモン、西洋わさびクリームと、ミックスグリーンサラダ。
こってりしたレバーと爽やかなフルーツの取り合わせがGoodでした!
サラダのドレッシング用の小瓶は「イタリアン・ティツィアーノ・ドレッシング」とメニューにありましたが、バルサミコでしょうか(味はそのような感じ)。
メインはポーク、チキン、ビーフ、フィッシュの4種からのチョイスで、細切りポークのチリペースト炒めインゲン添え、タイ風ライス、タイ風玉子焼きを選びました。
チリペーストは辛みが良く効いていて、おかわりしたい位にwご飯が異様に進みました!!
このライスはホンマリライスと呼ばれ、炊き上がりに香ばしい香りを放ち、長粒米の最高品種らしいです。
また、ジャスミンの花のように白いので、ジャスミンライスとも呼ばれるそうです。
メインを平らげた後は、デザートです。
まず、フルーツ。
さっぱりと口直しができました。
最後を飾ったのは、ラズベリーとマスカルポーネ(イタリア原産のクリームチーズ)のケーキ&コーヒーでした。
甘酸っぱいラズベリーとマスカルポーネの豊かな風味との組み合わせに大満足な一品でした(^_^)
食事中にベトナム(Việt Nam)・ダナン(Đà Nẵng)附近の上空を通過、インドシナ半島(Bán đảo Đông Dương / 「半島東洋」の意)を離れ、南シナ海(Biển Đông / 「匾東(東海)」の意)へと出ていきます。
画像中央を流れているトゥボン川(Sông Thu Bồn)の河口附近に、17世紀には日本人街もあったという世界遺産にも登録されている都市、ホイアン(Hội An)があります。
この後南シナ海上を台湾(臺灣)南方へと抜け、大阪を目指して飛行を続けていきます。
食後、大阪までの数時間は寛ぎタイムです。
シートをライフラットにして、この旅行の辿ってきた行程の余韻に浸りながら微睡みます。
足をいっぱいに伸ばせるのがいいですね!←足が短いからという説も(爆)
とても満ち足りた気分の、幸せいっぱいなひと時でした♪
遂に日本に帰ってきました!!
台湾附近を通過して暫くして、宮古島、伊良部島、下地島等が見えてきました。
下地島空港の滑走路をはっきりと眺めることができます。
どこまでも碧く続いている美しい海原を見ていると、アドリア海(Jadransko more)の絶景が早くも思い起こされてきました。
アドリア海にまた「帰り」たい…日本に「帰って」きたというのに、こんな風に思ってしまうなんて…少し驚きました(^^;
この後は雲が出てきて、海上の様子を見渡すことはできませんでした。
海上の景色を楽しめなくても、変幻自在に姿を変える雲の姿を眺めるのも面白かったです。
スクリーンのような雲に尾を引くような搭乗機の機影がいつまでも映し出されていました。
画像では不鮮明なのですが、環状に囲む虹の中央に映っている機影(尾を引いている影の先端部分)は翼の形も判別できる程綺麗な飛行機の形をしていて、尾を引くような機影になるのも不思議でした。
これも一種の幻影、イリュージョンのようなものでしょうか…最後の最後に至るまでいろいろな趣向で楽しめたこの旅行…まだ終着していませんが、既に自分の中では大成功の太鼓判を押していましたw
再び雲が切れると、徳島上空でした。
地図そのままの地形や都市等の眺めを恣にできるのが、飛行機旅行の醍醐味ですね!
徳島を過ぎると、目指す関空はもう目前、淡路島から大阪湾上へと進入していきます。
いよいよフライトはフィナーレを迎えます。
チャーハンと餡かけの揚げ魚は私の好みのお料理でしたが、このタイ風玉子焼きもとても美味しそうです。タイはスプーンとフォークでご飯を食べるのにちゃんとお箸まで添えてくれて親切な心使いが伝わってきます。
taろうさんは心底旅がお好きなのだと思います。遭遇する全てのことを楽しんでいらっしゃるように感じます。早く次の旅に出発できるとよいですね!
タイ風玉子焼き、表面は揚げた感じで内側はもっちりしっとり、青ねぎの香ばしい風味も加わって美味しかったです。
食べ物を「つまむ」ことができる、使い慣れた食器を出していただけると、どこかホッとする自分がいましたw
私にとって、興味を持った見知らぬ地に思いを馳せ、思い描く旅程の実現のために手を尽くし、訪問先で実現の喜びと望外の感動を味わうことは、何物にも代え難い喜びです^^
旅行の度再訪したくなる地が増えて困ってしまいますが、これはきっと幸せな悩みなのでしょうねw