東京で迎えた夕食時、宿泊したホテル近くで見つけた、路地裏のタベルナで、食事をとりました。
<<関東きままTRIP-05>
宿泊したホテルが建つのは、銀座の東、築地にも程近い、新富町。
路地裏の袋小路に佇むようにあった、隠れ家的な素敵なイタリアンの食堂で、美味しく寛いだ夕食時を過ごしました。
新富町に建つホテルから、ブラブラ歩くこと数分…とある路地の、袋小路となっている一番奥の突き当りに、イタリアンのレストラン「路地裏のタベルナ ビッケ」が、ひっそりと佇むように店を開いていました。
行き止まりとなった路地の先は、首都高速道路が走っています。
お店の外には、「OPEN」の掲示があるだけでメニュー等の看板は、なし。
「本当に開いているのかな?」と少々戸惑いながらも、店内の灯りは点いているのを確認して、扉を開きました。
因みに、開店時刻は18時で、開店直後(18時3分位)に伺いました。
照明が明る過ぎて飛んでしまった、お店の丸い突き出し看板は、公式サイトでご確認ください(^^;)
Facebookでも、情報公開しています。
こじんまりとした店内は、隠れ家的な雰囲気に満ちています。
開店直後で、この日のお客第1号でしたw
お店は、マスターと女性のスタッフさんの2名で、切り盛りされていました。
初来店ということで、どうやってこのビッケさんを知ったのかと尋ねられ、「宿泊ホテル周辺のマップで見つけて、面白そうなシチュエーションで評価も高そうだったから」と答えたら、「外に看板も出していないのに、中々チャレンジャーですね」と面白がられましたw
やはり、人づてに来訪するお客さんが多いとのこと。
メニュー等の看板が出ていないので、店の前で入店するか迷って、引き返してしまう人も結構いるそうです。
お店のご両名とあれこれ話に花を咲かせながら、オーダーした料理を待ちます♪
「タベルナ」と銘打つだけに、イタリアン居酒屋のようでもあり、ワインもバラエティ豊かに揃えられていました。
「ミッレウーヴェ」という、白ワインをいただきます。
とてもフルーティでいて、しっかりとした味わいを楽しめた、白ワインです。
フォカッチャは、自家製。
ワインにも、合いますね!
心地よいもっちり感の、味わい深さが印象的なフォカッチャでした。
まずはスープで、胃袋を優しく温めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
とうもろこしとゴルゴンゾーラのポタージュには、オリーブオイルで彩りが添えられ、美味しそうな芳香を放っています。
とうもろこし&ゴルゴンゾーラのダブルな甘味で、円やかなコクがひと際濃厚に!
食べ応えのある、ポタージュの美味しさを堪能。
絶品であった、タコの冷製トマト煮 唐辛子風味。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
タコの歯応えが、もう素晴らしくて…!!
トマトが爽やかな風味を添えて、噛む程に口の中で、際立つタコの旨味を、存分に楽しむことができる一品です^^
更にトドメとばかりに、想像以上に唐辛子のピリリとした風味が効いていて、たちまちこの「大人の辛み」の虜となり、その美味しさに酔いしれました!
「お代わりしても、よかったなぁ…」と、今なお、その美味しさを思い出す度に、ウットリしてしまいますw
続いては、薩摩赤どりの骨付きモモの煮込み。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
調子に乗って注文して、運ばれてきた料理のボリュームに打ちひしがれてきたこと数知れない(爆)過去の教訓wから、予め量を訊いたところ、正規の量よりも少なく(確か、半分位)作ってくださいました(^o^)
筑波山で昼食をとった時間がやや遅めであったことや、この日の疲労度から、あまり量は食べられないな…と感じていただけに、フレキシブルな対応には、ただただ感謝!
骨付き肉のエキスたっぷりな肉汁共々、肉の旨さを心ゆくまで堪能。
フォカッチャにも肉汁を浸して、コクのある美味しさを最後まで味わい尽くしました。
デザートには、自家製ジェラートを。
ブラッドオレンジジュースも、注文しました。
ビターな酸味が魅力の、ブラッドオレンジジュース…大好物です!
鮮やかなレッドの色彩も、艶やかですね。
驚いたのが、この自家製ジェラートのボリューム。
ここまでグラスにテンコ盛りなボリュームは、こうしたレストランでは、中々お目に掛かれないと思います!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
常々感じていたこととして、「世間一般のデザートの量が少ない!」と、女性スタッフと意気投合w
豪快に盛られた、このライムヨーグルト(この組み合わせも、私には、夢のようなコラボw)のジェラートに、大満足の舌鼓を打ちました♪
極上の夕食時を楽しむことができた満足感に抱かれて、ビッケさんを辞去。
辺りは、東京都心とは思えない、静寂感に包まれています。
ちょっと密やかな、路地裏の袋小路にあるお店のシチュエーション…隠れ家的な店内の気さくな空気で、とても寛いだ気分で食事をいただく心地良さに身をゆだねられる、とても素敵なお店でした。
メニューも、私のツボどストライクに嵌る品々で、このお店を訪ねて、本当に良かったと、心の底から思えたビッケさんでした。
気さくな隠れ家タベルナで、気のいいお店の方々との弾む会話も、美味しいメニューの一品ですね。
東京を訪れた時の行きつけにしたいとさえ思ったお店とも出会えて、この旅の上首尾な運びに、益々気を良くしたのでした^^
美味しい食事と、寛いだ安らぎを、ごちそうさまでした!
<関東きままTRIP-07>>
<<関東きままTRIP-05>
宿泊したホテルが建つのは、銀座の東、築地にも程近い、新富町。
路地裏の袋小路に佇むようにあった、隠れ家的な素敵なイタリアンの食堂で、美味しく寛いだ夕食時を過ごしました。
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新富町に建つホテルから、ブラブラ歩くこと数分…とある路地の、袋小路となっている一番奥の突き当りに、イタリアンのレストラン「路地裏のタベルナ ビッケ」が、ひっそりと佇むように店を開いていました。
行き止まりとなった路地の先は、首都高速道路が走っています。
お店の外には、「OPEN」の掲示があるだけでメニュー等の看板は、なし。
「本当に開いているのかな?」と少々戸惑いながらも、店内の灯りは点いているのを確認して、扉を開きました。
因みに、開店時刻は18時で、開店直後(18時3分位)に伺いました。
照明が明る過ぎて飛んでしまった、お店の丸い突き出し看板は、公式サイトでご確認ください(^^;)
Facebookでも、情報公開しています。
こじんまりとした店内は、隠れ家的な雰囲気に満ちています。
開店直後で、この日のお客第1号でしたw
お店は、マスターと女性のスタッフさんの2名で、切り盛りされていました。
初来店ということで、どうやってこのビッケさんを知ったのかと尋ねられ、「宿泊ホテル周辺のマップで見つけて、面白そうなシチュエーションで評価も高そうだったから」と答えたら、「外に看板も出していないのに、中々チャレンジャーですね」と面白がられましたw
やはり、人づてに来訪するお客さんが多いとのこと。
メニュー等の看板が出ていないので、店の前で入店するか迷って、引き返してしまう人も結構いるそうです。
お店のご両名とあれこれ話に花を咲かせながら、オーダーした料理を待ちます♪
「タベルナ」と銘打つだけに、イタリアン居酒屋のようでもあり、ワインもバラエティ豊かに揃えられていました。
「ミッレウーヴェ」という、白ワインをいただきます。
とてもフルーティでいて、しっかりとした味わいを楽しめた、白ワインです。
フォカッチャは、自家製。
ワインにも、合いますね!
心地よいもっちり感の、味わい深さが印象的なフォカッチャでした。
まずはスープで、胃袋を優しく温めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
とうもろこしとゴルゴンゾーラのポタージュには、オリーブオイルで彩りが添えられ、美味しそうな芳香を放っています。
とうもろこし&ゴルゴンゾーラのダブルな甘味で、円やかなコクがひと際濃厚に!
食べ応えのある、ポタージュの美味しさを堪能。
絶品であった、タコの冷製トマト煮 唐辛子風味。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
タコの歯応えが、もう素晴らしくて…!!
トマトが爽やかな風味を添えて、噛む程に口の中で、際立つタコの旨味を、存分に楽しむことができる一品です^^
更にトドメとばかりに、想像以上に唐辛子のピリリとした風味が効いていて、たちまちこの「大人の辛み」の虜となり、その美味しさに酔いしれました!
「お代わりしても、よかったなぁ…」と、今なお、その美味しさを思い出す度に、ウットリしてしまいますw
続いては、薩摩赤どりの骨付きモモの煮込み。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
調子に乗って注文して、運ばれてきた料理のボリュームに打ちひしがれてきたこと数知れない(爆)過去の教訓wから、予め量を訊いたところ、正規の量よりも少なく(確か、半分位)作ってくださいました(^o^)
筑波山で昼食をとった時間がやや遅めであったことや、この日の疲労度から、あまり量は食べられないな…と感じていただけに、フレキシブルな対応には、ただただ感謝!
骨付き肉のエキスたっぷりな肉汁共々、肉の旨さを心ゆくまで堪能。
フォカッチャにも肉汁を浸して、コクのある美味しさを最後まで味わい尽くしました。
デザートには、自家製ジェラートを。
ブラッドオレンジジュースも、注文しました。
ビターな酸味が魅力の、ブラッドオレンジジュース…大好物です!
鮮やかなレッドの色彩も、艶やかですね。
驚いたのが、この自家製ジェラートのボリューム。
ここまでグラスにテンコ盛りなボリュームは、こうしたレストランでは、中々お目に掛かれないと思います!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
常々感じていたこととして、「世間一般のデザートの量が少ない!」と、女性スタッフと意気投合w
豪快に盛られた、このライムヨーグルト(この組み合わせも、私には、夢のようなコラボw)のジェラートに、大満足の舌鼓を打ちました♪
極上の夕食時を楽しむことができた満足感に抱かれて、ビッケさんを辞去。
辺りは、東京都心とは思えない、静寂感に包まれています。
ちょっと密やかな、路地裏の袋小路にあるお店のシチュエーション…隠れ家的な店内の気さくな空気で、とても寛いだ気分で食事をいただく心地良さに身をゆだねられる、とても素敵なお店でした。
メニューも、私のツボどストライクに嵌る品々で、このお店を訪ねて、本当に良かったと、心の底から思えたビッケさんでした。
気さくな隠れ家タベルナで、気のいいお店の方々との弾む会話も、美味しいメニューの一品ですね。
東京を訪れた時の行きつけにしたいとさえ思ったお店とも出会えて、この旅の上首尾な運びに、益々気を良くしたのでした^^
美味しい食事と、寛いだ安らぎを、ごちそうさまでした!
<関東きままTRIP-07>>
外にメニューがないと値段の良そうもつかず、扉を押すのを躊躇してしまう人が多いのでしょうね。
こういうこじんまりしたお店は一人でも入りやすいですね。
絶品のタコのトマト煮、一度頂いてみたいです。
私もジェラート、アイスクリームの中ではヨーグルトが一番好きです。
自家製のジェラートは賞味期限が短いから太っ腹な盛り付けになるのかもしれませんね。
ギリシャ、クロアチアでは当たり前のようにスーパーや市場に並んでいたブラッドオレンジ、フランスではなかなか見かけないので、見たら必ず買ってジュースにしてます。
外にメニューを置かないのは、お店のポリシーとのことで、入店してしまえば、美味しそうなメニューの数々に迎えられますw
袋小路の突き当りというシチュエーションに、お店の方々の即妙な接客で、1人でも居心地の良かった、絵に描いたような「隠れ家」の虜となってしまい、本当に東京に来たら1度は訪れたいお店です。
歯応えあるタコを噛む度、唐辛子の辛みとトマトの酸味が絡み合って、実に素晴らしい風味を美味しくいただきました^^
華を感じる綺麗な料理の盛り付けと、ジェラートの豪快な盛り付けとのギャップも楽しく、大盛りデザートも心地よく胃袋へ収まりましたw
ブラッドオレンジ、日本ではフランスより更に、出会える確率は低いのではないでしょうか;
ブラッドオレンジジュースとも、巡り合ったのは、実に数年ぶりでして、メニューの記載を見て、即注文しました!