福岡市内での私用を終え、1泊2日の駆け足九州列車旅も残すところ、博多から新大阪へと戻る山陽新幹線の区間を残すのみとなりました。
せっかくの九州にこだわった今回は、博多~新大阪の最終区間も普通に「のぞみ」に乗車とせずに、九州新幹線を鹿児島中央から走ってきた「みずほ」をわざわざ選択して、この旅行のトリを飾ってもらうことにしました!
<博多→新大阪>
博多駅の新幹線のりば・中央改札前。
この日の朝から昼過ぎ頃まで私用をこなして、いよいよこれから新大阪への帰路に就きます。
乗車するのは、15時51分発の「みずほ628号」新大阪行。
鹿児島中央始発で、九州新幹線から山陽新幹線へ直通する、速達タイプの列車です。
「みずほ」は、博多始発となる山陽新幹線の列車では、「のぞみ」に相当します。
「みずほ」に乗車するのも、もちろん初めてです!
博多駅の山陽新幹線の駅部分はJR九州ではなく、JR西日本が管理しています。
駅名標も、JR西日本のものが採用されています。
博多~鹿児島中央間の九州新幹線内のみの運用に充てられている、800系のユーモラスなマスク^^
和のテイストをふんだんに取り入れた、ラグジュアリーなインテリアが素敵な電車です。
800系の車体側面に大きくあしらわれている、九州新幹線のロゴマーク。
ツバメをイメージ化したデザインでしょうか。
「つばめ」は、九州新幹線内の各駅に停車するタイプの列車に付けられている名称であり、800系は九州新幹線内で、「つばめ」と「さくら」に充当されています。
「みずほ628号」は途中、小倉、広島、岡山と新神戸の4駅にしか停車しません。
ゆとりある横4列配置の普通車指定席目当てで、「のぞみ」(普通車は指定席でも横5列配置)ではなく「みずほ」を選択しました(^^;)
鹿児島中央を14時32分に出発した「みずほ628号」が、1時間17分を掛けて博多へ到着しました。
山陽新幹線と九州新幹線とを直通する「みずほ」や「さくら」は、右側に停車している「のぞみ」と同じ型式(N700系 / 山陽・九州 / 山陽・東海道)の車両が充当されていますが、白藍色を使用していることによる色調の微妙な違いが分かります。
新大阪までの所要時間は、2時間30分。
いよいよ、最終行程の始まりです!
博多で買った、佐賀牛を使った牛めしを旅のお供にw
遅めの昼食として、いただきます♪
薄切りの牛肉がギッチリ(^г^)
同じくタップリの高菜も美味しい~♪
今回の旅でも、九州の食事は全て「当たり」でした\(^o^)/
全く、許し難いまでにw美味しいモノに溢れた九州です^^
車内で過ごす2時間半もの時間は、瞬く間に経過していきます;
博多方からは、新神戸の1つ手前の西明石附近で、本州と淡路島とを結ぶ、明石海峡大橋の主塔が車窓から眺められました!
最後の途中の停車駅・新神戸へはもうあと僅かで到着です。
「みずほ628号」の終着駅である新大阪は、新神戸の隣の駅。
新神戸から、僅か13分で到着します。
博多を出発してからちょうど2時間30分後の18時21分、「みずほ628号」は博多から622.3kmの旅路を終えて、定刻どおり終着駅・新大阪へ到着しました。
「おれんじ食堂3号」が新八代(しんやつしろ)~川内(せんだい)の119.7kmを2時間46分掛けて走りきるより16分も早く、博多~新大阪の622.3kmを走破してしまうとは、新幹線恐るべし!!
車庫へと回送されるまでのいっとき、降車した乗客たちを静かに見送っているかの如く、ホームで佇んでいました。
前から見るのと横から見るのとでは全く印象が異なる、N700系のロングノーズ。
素敵なひと時をありがとう!お疲れさま!
この車両のおかげで九州をグッと身近に感じ、気軽に訪れることができるようになったという実感が確かなものとなり、是非またこの快適な車両で、魅力がいっぱいの九州を再訪することを心に誓い、このプチ旅行の結びとします。
今回も、駆け足旅行記に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
せっかくの九州にこだわった今回は、博多~新大阪の最終区間も普通に「のぞみ」に乗車とせずに、九州新幹線を鹿児島中央から走ってきた「みずほ」をわざわざ選択して、この旅行のトリを飾ってもらうことにしました!
<博多→新大阪>
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博多駅の新幹線のりば・中央改札前。
この日の朝から昼過ぎ頃まで私用をこなして、いよいよこれから新大阪への帰路に就きます。
乗車するのは、15時51分発の「みずほ628号」新大阪行。
鹿児島中央始発で、九州新幹線から山陽新幹線へ直通する、速達タイプの列車です。
「みずほ」は、博多始発となる山陽新幹線の列車では、「のぞみ」に相当します。
「みずほ」に乗車するのも、もちろん初めてです!
博多駅の山陽新幹線の駅部分はJR九州ではなく、JR西日本が管理しています。
駅名標も、JR西日本のものが採用されています。
博多~鹿児島中央間の九州新幹線内のみの運用に充てられている、800系のユーモラスなマスク^^
和のテイストをふんだんに取り入れた、ラグジュアリーなインテリアが素敵な電車です。
800系の車体側面に大きくあしらわれている、九州新幹線のロゴマーク。
ツバメをイメージ化したデザインでしょうか。
「つばめ」は、九州新幹線内の各駅に停車するタイプの列車に付けられている名称であり、800系は九州新幹線内で、「つばめ」と「さくら」に充当されています。
「みずほ628号」は途中、小倉、広島、岡山と新神戸の4駅にしか停車しません。
ゆとりある横4列配置の普通車指定席目当てで、「のぞみ」(普通車は指定席でも横5列配置)ではなく「みずほ」を選択しました(^^;)
鹿児島中央を14時32分に出発した「みずほ628号」が、1時間17分を掛けて博多へ到着しました。
山陽新幹線と九州新幹線とを直通する「みずほ」や「さくら」は、右側に停車している「のぞみ」と同じ型式(N700系 / 山陽・九州 / 山陽・東海道)の車両が充当されていますが、白藍色を使用していることによる色調の微妙な違いが分かります。
新大阪までの所要時間は、2時間30分。
いよいよ、最終行程の始まりです!
博多で買った、佐賀牛を使った牛めしを旅のお供にw
遅めの昼食として、いただきます♪
薄切りの牛肉がギッチリ(^г^)
同じくタップリの高菜も美味しい~♪
今回の旅でも、九州の食事は全て「当たり」でした\(^o^)/
全く、許し難いまでにw美味しいモノに溢れた九州です^^
車内で過ごす2時間半もの時間は、瞬く間に経過していきます;
博多方からは、新神戸の1つ手前の西明石附近で、本州と淡路島とを結ぶ、明石海峡大橋の主塔が車窓から眺められました!
最後の途中の停車駅・新神戸へはもうあと僅かで到着です。
「みずほ628号」の終着駅である新大阪は、新神戸の隣の駅。
新神戸から、僅か13分で到着します。
博多を出発してからちょうど2時間30分後の18時21分、「みずほ628号」は博多から622.3kmの旅路を終えて、定刻どおり終着駅・新大阪へ到着しました。
「おれんじ食堂3号」が新八代(しんやつしろ)~川内(せんだい)の119.7kmを2時間46分掛けて走りきるより16分も早く、博多~新大阪の622.3kmを走破してしまうとは、新幹線恐るべし!!
車庫へと回送されるまでのいっとき、降車した乗客たちを静かに見送っているかの如く、ホームで佇んでいました。
前から見るのと横から見るのとでは全く印象が異なる、N700系のロングノーズ。
素敵なひと時をありがとう!お疲れさま!
この車両のおかげで九州をグッと身近に感じ、気軽に訪れることができるようになったという実感が確かなものとなり、是非またこの快適な車両で、魅力がいっぱいの九州を再訪することを心に誓い、このプチ旅行の結びとします。
今回も、駆け足旅行記に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
JR九州の800系新幹線、車内もウッディなインテリアで、とても評判が良いようですよ^^
この旅も終わってみれば、記事タイトルの「列車」の枕詞がカモフラージュであったという事実が丸分かりですね(爆)
タヌ子さんご指摘のとおり、摂取カロリーはもれなくお持ち帰りしましたw
美味しさを消費なんて勿体ないことできません!←強がり;
こうしたグルメ列車は、車内での調理面で火力や防火対策等が難しくて広まらないのでしょうが、沿線レストランからデリバリーという、「おれんじ食堂」のアイデアは素晴らしいですね!
北海道にもこうした列車が誕生したら、大人気間違いなしでしょうね。
九州限定の800系、愛嬌のある顔ですね。
なんだかとっても楽しいところに連れて行ってもらえそうな気がします。
行きは豚蒲焼、帰りは牛めし。
そしておれんじ食堂でのお土産つきフルコース。
帰りは駅構内の移動しかしてないから、摂取カロリーは殆ど消費出来てませんね(笑)
ダイヤがそれほど密じゃない北海道だったら、おれんじ食堂のような列車を走らせることも可能ですよね。
是非検討して欲しいです。
博多駅の充実ぶり、素晴らしいですよね!
そして何より、美味しい九州^^
絶対にまた訪れます!!
こんなにあるなんて知りませんでした。
次回は駅弁買って新幹線に乗り込みます^^
相変わらずダラダラ纏まらない駄文でしたが、「おれんじ食堂」の魅力を少しでもお伝えできていれば、嬉しいです。
「おれんじ食堂」、お勧めですよ!
是非kikiさんも、ご乗車になってみてくださいね!
便毎にメニューも異なるので、お好みに合わせて選べるのもいいですよね♪
今回も趣深い海でしたが、素敵なサンセットを眺めたかったです(T_T)
黒豚のランチも捨てがたいですよね~…便を選ぶのも一苦労な予感がw
佐賀牛の駅弁は、確か改札の外の博多駅中央コンコースど真ん中程にある「駅弁当」というお店で売っていました。
九州各県の駅弁約70種類が揃っているそうですよ!
↓こちらに位置の図がありました^^
http://www.jrkyushu.co.jp/ekiben/stadium.jsp
おれんじ食堂、これはとても素敵な一時が過ごせそうですね。機会を見つけて是非私も乗ってみたいです!今回は残念な雨降り模様だったようですがそれでも広い海の風景を眺めるのは良いものですよね。
HPも拝見しましたが昼間の真っ青な海を眺めながらのお食事も良さそうですね。
帰りの佐賀牛のお弁当、これはとっても魅力的!!次回私も買ってから乗り込みたいです。ちなみに新幹線駅構内で売っているのでしょうか?←わりと真剣^^