阪堺電車で訪れた堺の街…訪れたメインの目的は和菓子でしたが、お昼時となってはもちろん、ランチもいただきます!
お昼に伺ったのは、昭和20年(1945年)創業の老舗洋食店。
昭和の気さくなムードが漂う、レトロな店内で、長年にわたり美味しさを培われてきたランチのセットに、舌鼓を打ちました。
堺の街の中心部にある商店街、堺山之口商店街に店を構えている、「れすとらん 浪花亭」。
創業は昭和20年(1945年)という、老舗の洋食屋さんです。
店構えからして、昭和のレトロなオーラを放っていますねw
店内の様子も、いい感じに年を重ねた、シックで落ち着いた味わい深さを感じます。
壁の年季の入り方が、素敵です♪
レトロでいて、気軽に立ち寄ることのできる行きつけのような、気さくな雰囲気も併せ持っているお店でした。
サービスランチに、A、B、Cと、豊富なセットメニューの中からCセットと、ポタージュスープを注文して、まずはポタージュスープが運ばれてきました。
このポタージュも、お店こだわりの一品とのこと。
早速、いただきます。
とろみと円やかな風味で、優しいのど越しを演出する、美味しいスープです^^
公式サイトによると、甘味の効いた牛乳をたっぷりと使っているとのことで、その牛乳の旨みの淡い甘味をジックリ味わいました。
ポタージュスープに続いて、メインのCセットのメニューがテーブルへ!
セットにはライスが付いてきて、Cセットは、ハンバーグ、トンカツ、エビフライのセットメニューとなっています(^г^)
スライスハムとサラダも、ささやかながら付いていて、眺めていても幸せになれる、ゴージャスなてんこ盛りw
ノスタルジックな銀色のプレート…昔ながらの洋食屋さんという、ムードも満点です!
ライスのボリュームは、大中小から選ぶことができて、中を選びましたが、小でもよかったような気が…;;
追加料金で、ハンバーグのサイズを大にしたり、ハンバーグから牛肉オイル焼きへ変更が可能になる等、柔軟なメニュー構成も大阪らしいですね^^
中々にボリューミーな、Cセットの面々。
ハンバーグにスライスハム、エビフライにトンカツ店と、それぞれ一切れずつですが、合わせて4品あるので、全部いただいてみると、イイ感じに満腹となって、よく考えられた分量だなぁ…と、感服しました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
そういえば、ハンバーグを食したのも、結構久しぶりであったことに、この時気付きました(^^;)
香り豊かなデミグラスソースに絡めて、ハンバーグを美味しく堪能する懐かしい幸福感にも浸りながら、肉の旨みを噛み締めていました。
エビフライは、シッカリとしたエビが詰まっていて、エビのプリプリ感と甘味とを、美味しく味わいました。
カラッと揚げられたフライの衣との、対照的な食感を同時に感じるエビフライが美味しいので、幸福感も更に上昇w
ジックリ味わって食べたいのに、ついつい口へ運ぶペースが、早まってしまいます;
撮影をうっかり忘れてしまったトンカツ共々、私の胃袋へ首尾よく吸い込まれて、気分よろしく完食しました。
「アイスコーヒー」と言うより、「冷コー」と言った方が相応しい?、食後の1杯w
最後まで、時間をン十年遡ったような、懐かしい気分にもさせてくれた、コーヒーでした。
大学を卒業して、堺で働き始めた頃は、若い人でも結構普通に「冷コー」と呼んでいた憶えがあるのですが、今はもうほとんど死語となっているみたいですね。。。
ほんのひと時だけ若い頃に遡った、ノスタルジックな感傷を思い起こしながらいただいた、堺の気取らない、優し気なランチタイムでした。
今回の堺探訪の関連記事
・堺の和菓子に誘われて
・阪堺電車で巡った堺
お昼に伺ったのは、昭和20年(1945年)創業の老舗洋食店。
昭和の気さくなムードが漂う、レトロな店内で、長年にわたり美味しさを培われてきたランチのセットに、舌鼓を打ちました。
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堺の街の中心部にある商店街、堺山之口商店街に店を構えている、「れすとらん 浪花亭」。
創業は昭和20年(1945年)という、老舗の洋食屋さんです。
店構えからして、昭和のレトロなオーラを放っていますねw
店内の様子も、いい感じに年を重ねた、シックで落ち着いた味わい深さを感じます。
壁の年季の入り方が、素敵です♪
レトロでいて、気軽に立ち寄ることのできる行きつけのような、気さくな雰囲気も併せ持っているお店でした。
サービスランチに、A、B、Cと、豊富なセットメニューの中からCセットと、ポタージュスープを注文して、まずはポタージュスープが運ばれてきました。
このポタージュも、お店こだわりの一品とのこと。
早速、いただきます。
とろみと円やかな風味で、優しいのど越しを演出する、美味しいスープです^^
公式サイトによると、甘味の効いた牛乳をたっぷりと使っているとのことで、その牛乳の旨みの淡い甘味をジックリ味わいました。
ポタージュスープに続いて、メインのCセットのメニューがテーブルへ!
セットにはライスが付いてきて、Cセットは、ハンバーグ、トンカツ、エビフライのセットメニューとなっています(^г^)
スライスハムとサラダも、ささやかながら付いていて、眺めていても幸せになれる、ゴージャスなてんこ盛りw
ノスタルジックな銀色のプレート…昔ながらの洋食屋さんという、ムードも満点です!
ライスのボリュームは、大中小から選ぶことができて、中を選びましたが、小でもよかったような気が…;;
追加料金で、ハンバーグのサイズを大にしたり、ハンバーグから牛肉オイル焼きへ変更が可能になる等、柔軟なメニュー構成も大阪らしいですね^^
中々にボリューミーな、Cセットの面々。
ハンバーグにスライスハム、エビフライにトンカツ店と、それぞれ一切れずつですが、合わせて4品あるので、全部いただいてみると、イイ感じに満腹となって、よく考えられた分量だなぁ…と、感服しました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
そういえば、ハンバーグを食したのも、結構久しぶりであったことに、この時気付きました(^^;)
香り豊かなデミグラスソースに絡めて、ハンバーグを美味しく堪能する懐かしい幸福感にも浸りながら、肉の旨みを噛み締めていました。
エビフライは、シッカリとしたエビが詰まっていて、エビのプリプリ感と甘味とを、美味しく味わいました。
カラッと揚げられたフライの衣との、対照的な食感を同時に感じるエビフライが美味しいので、幸福感も更に上昇w
ジックリ味わって食べたいのに、ついつい口へ運ぶペースが、早まってしまいます;
撮影をうっかり忘れてしまったトンカツ共々、私の胃袋へ首尾よく吸い込まれて、気分よろしく完食しました。
「アイスコーヒー」と言うより、「冷コー」と言った方が相応しい?、食後の1杯w
最後まで、時間をン十年遡ったような、懐かしい気分にもさせてくれた、コーヒーでした。
大学を卒業して、堺で働き始めた頃は、若い人でも結構普通に「冷コー」と呼んでいた憶えがあるのですが、今はもうほとんど死語となっているみたいですね。。。
ほんのひと時だけ若い頃に遡った、ノスタルジックな感傷を思い起こしながらいただいた、堺の気取らない、優し気なランチタイムでした。
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今回の堺探訪の関連記事
・堺の和菓子に誘われて
・阪堺電車で巡った堺
外のショーケース、お寿司屋さんやお蕎麦屋さんでは今でもまだ見かけるけれど、洋食屋さんでは珍しいですよね。
何にしようかなかなか決められない優柔不断な私にピッタリのCセット。
どれも『味わう』には丁度良い大きさで、一品一品最後まで美味しく頂けますね。
ポテサラ(大好物)がちょこっと乗っていたら120点!
ショーケース、大阪のお店は結構、好んで用いるケースが多いように思えます。
本物と見紛うビジュアルの見本を見れば、どんなメニューか、誤魔化しなしに分かるので、大阪の人の合理的な気質にも合っているのかもしれませんね^^
A~Cのセットメニューは、どれにしょうか、私も悩ましかったですw
この時は敢えて、ハンバーグ、エビフライ、トンカツの、定食の定番を狙ってみました!
品数の多さで、ボリュームを稼いで、かつ、色々な味覚を楽しめる絶妙なバランスに、老舗洋食屋さんの神髄を見た思いがしました。